ようこそ、ろくでもない素晴らしき世界へ。 ――影市マオ(大魔王)
[2021.07.19] SPOT80岡山県の中央に位置する自然豊かな吉備中央町は、保健・福祉などの機能が計画的に集積された通称「吉備高原都市」だ。
[2021.07.09] SPOT791978年、岩下食品の当時の社長・岩下邦夫が台湾出張の際、飛行機内で食べた現地の生姜漬けの美味しさに感銘を受けた。
[2021.07.04] SPOT78大自然に囲まれた秘境グンマーのみなかみ町には、古より地元民に「恐怖の洞窟」と呼ばれ、畏怖されてきた場所が存在する。
[2021.06.25] SPOT77河童伝説が豊富な九州だが、佐賀県佐賀市の佐嘉神社境内には、「松原河童(かわそう)社」なるものが鎮座している。
[2021.06.22] SPOT76廃墟化した淡路島の巨大観音像の解体作業が始まった今日この頃だが、同様の長年放置された神仏像は、恐らく各地にまだ多数存在し、時に“魔界”と呼ぶべき異空間を形成しているのだろう。
[2021.06.15] SPOT75現在の博物館の前身は、中世ヨーロッパの貴族達が競い合って屋敷内に設け、世界各地の珍品を陳列した“驚異の部屋”だが、それをモデルにした不思議な店が大分県別府市にある。
[2021.06.09] SPOT74昭和の秘宝館系施設が風前の灯火である事は、当サイトの過去記事で散々言及してきたが、 かろうじて営業され続けていた老舗物件までもが、令和に入ってから加速的に姿を消しつつある。
[2021.06.06] SPOT73梅雨の象徴的存在の一つであるカエルだが、福岡県小郡市の住宅街にある「如意輪寺」は、通称“かえる寺”として知られている。
[2021.05.29] SPOT72東京・中野区の街、野方の駅前商店街には、終戦直後の闇市が起源の「野方文化マーケット」がひっそり取り残されている。
[2021.05.22] SPOT71大阪府の北端にある能勢町は、時に“大阪のチベット”と呼ばれる自然豊かな山里だが、その外れには巨大な燈籠が聳え立っている。
[2021.05.15] SPOT70昭和のバブル期に絶頂を迎えた秘宝館系の施設は、平成に入ると衰退の一途を辿り、令和の現在は絶滅危惧種となっている。
[2021.05.08] SPOT69世の中にはしばしば、夢に現れた神のお告げをきっかけに覚醒し、突如として、奇妙な創作活動に邁進し始める人々がいる。
[2021.04.27] SPOT68果樹栽培が盛んな山梨県山梨市の山間部、軽トラが本領発揮するであろう、入り組んだ農道を登った先に、とても奇妙な場所がある。
[2021.04.17] SPOT671531年12月9日、メキシコの首都メキシコシティ北東に位置するテペヤックの丘で、先住民フアン・ディエゴの前に聖母が出現した。
[2021.03.25] SPOT66徳島県徳島市を流れる園瀬川の畔に、西洋彫刻やレリーフなどのオブジェが多数並ぶ、ゴチャゴチャした外観の怪しい建物がある。
[2021.03.16] SPOT65キラキラしたミュージアムが多い那須高原で、忘れてはならない暗黒時代の歴史を伝える施設が「那須戦争博物館」だ。
[2021.03.06] SPOT64様々な理由から現在の名称になった日本の47都道府県は、改めて意識してみると、不思議な漢字の組み合わせが結構ある。
[2021.02.27] SPOT63大阪との府県境に程近い、兵庫県川西市の閑静な住宅街に、なんとも奇妙な家が建っている。その名も通称「カラクリ屋敷」。
[2021.02.18] SPOT62古墳時代に儀式や魔除けの為に作られた“埴輪”は、基本的に古墳周辺か博物館、または公園などに置かれているイメージが強い。
[2021.02.07] SPOT612020年秋に開館した埼玉県所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」では、企画展『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』が開催中だが、可能ならセットで常設展「荒俣ワンダー秘宝館」も訪れたいところだ。