正しい道をふみまよい、はたと気づくと闇黒《あんこく》の森の中だった。 ――ダンテ・アレギエーリ(『神曲』地獄篇・第一歌より)
[2014.10.26] 地方や郊外に出かけるとしばしば目にする事がある巨大神仏の像。今回は日本各地にあるちょっと変わった巨神像を4体ご紹介します。
[2014.09.23] 2013年秋に行われた久々の廃墟ツアー。純粋な探索としては2010年以来、実に約3年ぶり。 台風が近づく悪天候の中、大雨洪水警報上等で逝って参りました。
[2014.09.07] 前回訪れた済州ラブランドからすぐ目と鼻の先、僅か数十メートル離れた位置に、「神秘道路」と呼ばれる済州島のメジャーな観光名所がある。
[2014.08.24] 貞操を重んじる儒教が文化に深く根付いている大韓民国。だがしかし、韓国の最南端、日本の九州にも程近い済州(チェジュ)島には、性をモチーフにした娯楽施設(言わばウリナラ版の秘宝館)が複数存在しているという。
[2014.06.29] 茨城県の筑波山山腹には、ガマランドと呼ばれるミステリーゾーンが存在する。
[2014.05.11] 日本の奇祭として、「ちんこ祭り」の愛称で有名な豊年祭。 いつか行こうと思いながらも毎年なんとなくスルーしていたが、そんな消極的な姿勢ではいけないと気持ちをおっ立たせて(大人として何か見誤っている)、今年こそはと鼻息荒く新幹線に飛び乗って行ってきました。
[2014.05.04] 台湾の北部、台北縣石門郷には、普通の観光ガイドブックには絶対載らない、「どうしてこうなった」といった感じのエキセントリックな宗教施設がある。
[2014.03.21] 静岡県熱海市にある錦ヶ浦は、断崖絶壁が続く景勝地として知られているが、 その風光明媚さとは裏腹に、B級ファンには見逃せない珍妙で貴重なお宝の数々が眠っている場所でもあるのだ。
[2013.12.29] タイ東北地方(イサーン)最大の都市にしてその玄関口に位置するナコーンラーチャシーマー県(通称コラート)には、「モンスターパラダイス」の異名を持つタイ最強の地獄寺がある。タイ地獄巡りの旅もいよいよ最終章――。
[2013.07.18] 数多くの観光施設が集まる静岡県伊東市の国道沿いには、「怪しい少年少女博物館」という変わったレトロテーマパークがある。伊豆周辺には変な博物館が結構あるが、ここはそれらの代名詞となっている場所だ。
[2013.06.29] 今回は、東京と埼玉にある小ネタ的な珍スポットを何本かご紹介。 あくまで日常の生活圏にある、ちょっと変な場所を集めてみました。
[2013.06.19] バンコクの北側に接するパトゥムタ-ニ-県には、「ブラック・ディズニーランド」の異名を持つタイ屈指の地獄寺がある。その名も「ワット・プートウドム」。
[2013.05.06] 埼玉県比企郡吉見町にある吉見百穴。 観光資源の乏しい埼玉県でかろうじて観光スポットとなっている同地のすぐ側には、「岩窟ホテル」なるものが存在する。
[2013.04.22] かつて埼玉県東松山市に存在した神秘珍々ニコニコ園。
[2013.04.20] 2011年、長年衰退の一途を辿っていた珍スポ界に、彗星の如く久々にニューフェイスが登場した。その名も「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」。
[2013.03.11] 立体地獄絵図のユルいカオスが炸裂したワット・ファイロンウアに続き、今回もタイの地獄寺巡礼の模様をお送りします。
[2013.02.14] バンコクの北約72kmに位置する古都アユタヤは、 1351年にウートン王が創建してから33代の長きに渡り、王朝の都としてタイの中心であった歴史の眠る遺跡の街である。
[2013.02.12] 深刻な若者の廃墟離れが指摘される昨今、一方で廃墟自体の数は年々増加の一途を辿る廃墟列島ジャパン。
[2013.02.02] 新宿四丁目で先日まで開催されていた『新宿秘宝館』。珍スポットの造詣が深く、多数の著作を持つ編集者・都築響一氏の貴重な猥褻物コレクションの一部が陳列され、多くの注目を集めた。
[2013.01.28] 観光地の定番として知られる伊豆半島は、一方で奇妙なものを数多く有する珍スポットの宝庫でもある。