世間では今、ＮＡＳＡの火星探査機スピリットが２００３年に撮影したっていう火星人らしき姿の写真が話題になってますけど、あんなもんどうせただの岩がそれっぽく見えるだけなんで、真実を冷静に見抜いた聡明な私は余裕でスルーする事にしました。
け、決して各メディアより出遅れたから悔しくて取り上げない訳じゃないですよ。
それより、こっちの方がもっとヤバい写真なんですってば。
一見してピザ食べ過ぎふくよかな若い女性の皆さんが楽しそうに集まってるスナップなんですけど、ほら、よく見ると、彼女らの足元に結構はっきりと、幼い子供の様な霊の顔が写っちゃってるんですよ。
どうやら、写真はイングランド北西部のティーズサイドに住むマシュー・サマーズ君（17）って子が、ケータイのカメラで出かける準備をしていた際の友人達を居間で撮影したものだそうで、プレビュー画面で彼の姉さんの仲間の小さな妹が泣いている顔を拡大表示してたりしたところ、この霊の顔みたいなもんを見つけたみたいなんです。
大抵の場合、心霊写真とされるものに写る怪しい顔らしきものは、やたらぼやけてたりして胡散臭いので、マシュー君も基本的に霊とかを信じていなかったそうですが、この写真に関しては自分で撮った事もあり、実に怪しいという事を認めざるを得ず、ショックを受けてるそうです。
しかし、テレビのオカルト番組などに出演している心理学者のキアラン・オキーフ博士によると、人間は無作為にこうした顔の様なパターンを見つけるのが得意だそうで、これは「パレイドリア(変像症)」という錯覚の一種らしく、今回の写真についても、写り込んだ顔らしきもの霊ではなく、単なるシミがケータイのピクセル処理で明暗の部分が結合した事により、それっぽく見えるに過ぎないとの事みたいです。

・・・一応科学的に説明は出来なくもないそうですけど、この写真に関しては、確かに顔に見えちゃいますよねえ。それに、小さい妹ちゃんが泣いてる理由も気になるところですね。
敏感に異変を察知したのか、あるいは、お姉さん達に自分のアイスを食べら（ry