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[2019.10.01]

『超魔界帝国の逆襲』とは



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■やり過ぎて滅亡→復活したからOK


本サイトは超常現象、心霊スポット、珍スポット、廃墟といった不思議なものや奇妙な世界にダラダラ挑む オカルティックバラエティーサイトである。




もともとは『超魔界帝国』の名で00年代に運営され、 一見して脱力系のコミカルさと厨二病テイストで構成されているものの、 その情報量の多さと取り扱う内容のマニアックさ、そしてそれらを弄ぶふざけた姿勢が 業界関係者内外から冷めた眼差しで注目を集める。

しかし、そんなかつての栄華を極めた帝国も、 2011年の未曾有の災害・東日本大震災のどさくさであっけなく滅亡。
全ては終わった――かのように思われた。

だが、マヤの予言における「終末の日」を目前に控えた2012年夏、 あの超魔界帝国がまさかの全面リニューアルを果たし、パワーアップして帰ってきた。

今再び、この世のダークサイドを笑いとともに駆け巡る――



■登場人物紹介


大魔王

人間界を征服すべく魔界から来日するも、サブカル文化に深く接触している内に、当初の目的は忘却の彼方となり、べジータ現象に陥っている。
傍若無人で唯我独尊、強欲でガサツ、そしてカリスマ的アホっぷりを余す事無く発揮し、ピコハンを振り回す素敵な鬼畜。
本来「大魔王」は役職名だが、誰も本名を覚えておらず、これが通称化している。

ヨシオ

大魔王の良き(?)部下。
いつも、大魔王のワガママに強引につきあわされては、悲劇に見舞われている。
食欲、性欲ともに旺盛で、何故かオカルト関係に詳しく、毎日30分程、夜空を見上げてUFOを探しているらしい。
もっぱら大魔王のOVER DRIVE(はっちゃけ行動)を抑えるブレーキ兼ツッコミ的ポジション。
時たま見せる冷めた態度から、二重人格である事が伺える。

エレア

流離いの魔女。自称、天才美人魔女。 大魔王達がいつまでもチンタラ征服活動しているのを見かねて、人間界にやってきた。 勝気な性格で、とにかく口が悪く、大魔王に匹敵する(あるいは凌ぐ)程の魔力を持ち合わせており、呪術や錬金術、薬草の調合といった魔法関連の学問にも詳しい。 しかし、目的の為には手段を選ばず、マスターしてもいないのに、見栄で見様見真似の魔法を使用したりする為、何かと周囲には犠牲が多い。

風谷葵

バイトで早見健太郎の助手として勤める女子高生。時給750円。 自信過剰で珍走気味の学者をいつもサポートしているが、何かとイタい言動が多い。
そんな教室で『月刊ムー』とか読んじゃう娘の為、周囲からやや浮いているが、本人は今日もめげずに元気いっぱい空回り。

早見健太郎

某大学教授にして魔学博士。 プライドが高く、この世で自分に解からない事は無いと言っているが、しばしば知ったかぶりをする事も。 日夜、よく分からないモノの研究・発明に励んでいる。 作業中は、通販で10万円で購入した「頭が冴えるヘルメット」なる物を被っているが、その効能は定かでは無い。 表面的には論理を盾に強がっているが、実はかなりのビビリである。

早見淳二郎
霊界案内人を自称する健太郎の弟。
油断していると、何を言っているのか分からない程とっても早口で、霊界案内人と言う割には、かなりのビビリや。
暇さえあれば、誰も頼んじゃいないのに、何処集めてきたのか、大量の恐い話を、まるで自分が体験したかの如く語りまくる。
日頃、地方の講演会やら何やらのイベントで忙しい(本当かどうかは不明)事を理由に、著書を執筆する為の取材活動として、心霊スポット巡りを他人に押し付けたりする厄介な人物だ。

コバヤシ
元々は某雑誌社の編集者だったが、何故か1999年の夏をさかいに解雇され、魔界に迷い込む。
常に人類の行く末に不安を抱き、どんな些細な事件からも独自の極論と被害妄想で人類滅亡の危機を人々に煽りまくる。
彼の極論を述べる時の迫力は凄まじく、「ゴゴゴゴゴ…」という何処ぞから発生する人類滅亡のカウントダウンにより、誰1人として反対意見を述べる事は出来ない。
元編集者という割りには、やたら肩幅が広いのが気になるが、日本語・英語・仏語の3カ国語を操る事が出来、IQは何と170にも及ぶ。

オカフジ

オカフジ探検隊隊長。 たとえ99%不可能でも残り1%の可能性がある限り、決して諦めないという強く熱い信念を持つ。
その研ぎ澄まされた危機センサーが数々の修羅場を生んできたから隊員達を救ってきた。
隊長である彼が、常に極限状態に置かれる隊員達を束ね、先頭を切って魔境の奥地へと突き進んでいく。

ニシナギ

常識的な一般ピーポー代表。口癖は「ま、いっか」。
個性を出す為に、ムリヤリ忍者口調を操っているが、残念ながら、端からはただのバカにしか見えていない。

源氏池のカッパ

早見淳二郎の弟子で極度の心霊ヲタ。
オカ板に棲み付く2ちゃんねらーで、休日になっては頻繁に心スポ突撃オフ等に参加したり主催しており、円滑なツアーにする為の下見として、単独で夜の心スポに赴いたりするキ●ガイナイスガイ。
何かしら事ある事にスレで実況し、リアルにおいても普通にVIP語を用いる。
師匠には及ばないものの多少の霊能力があるらしいが、その割にはナースの霊に取り憑かれていたりして(むしろ自分から呼び込んでいる節も)、エキセントリックな言動が多い。

逆本小太郎

好奇心旺盛な漫画家を志す青年。
元々は帝国の一読者で大魔王軍のファンであったが、何をとち狂ったか九州からチャリで上京してきたのをきっかけに、こいつは漫画のネタになるとばかりにいつの間にか大魔王らと行動を共にする様になる。

ツカール

ド田舎から都会に出てきたばかりのラブ&ピース野郎。
トンデモない世間知らずで、 口調も語尾に「~っす」「~だす」等ともちろん訛っている。

シバシバ(屡)

Zero Spider

花咲瀬那(お洒落番長)

ヒロシ

AYA

ジョー

悪霊

日本兵

ヒゲ男爵

変態紳士

プープ

外道ライダーHAL

YARUO

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