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超マジカル通信
[2007年12月] 

やっほー、この星に巣くう人類という名の寄生虫共ー。
天才美人魔女のエレアよ。
ここではね、日々起こる世界中の「マジカヨ!?」って感じのニュースを、あたしがわざわざ教えてあげちゃうわよ。
見逃したらただじゃおかないからね☆


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ロシアの狼少年が保護の翌日に逃亡 [2007/12/23 13:30]

どうやら、ロシア中央部のカルーガ州の森の中で、狼の群れと暮らしているところを発見されて保護された野生の少年が、その翌日にクリニックから逃亡したそうで、モスクワの警察が行方を追っているらしいわ。
その少年は狼に育てられたらしく、足の先は鉤爪の様になっていて、警察の広報は「彼は人々にとって明らかに危険な存在です。狼の典型的な習慣や振る舞いを持っています。また、歯が鋭いので噛まれると危険です」と話しているそうよ。
少年は見たところ10歳位と思われていたそうなんだけどね、モスクワの医師の検査で、実際はもっと年長であるかもしれないそうで、知能は備わっていると思われるものの、ロシア語などの言葉を話す事が出来ないらしく、長年に渡り野生の生活を送っていたと考えられるみたい。
ロシアでは、こうした捨てられて動物に育てられた子供、通称「モーグリ」に関する報告がたまにあるそうで、今回の少年も、氷点下の気温の中、葉や枝で作られた巣にいるところを村民に発見されたらしいわ。
少年の身元は判明していないそうなんだけど、誰が呼んだか「Lyokha」って名づけられたそうで、警察の広報は「少年は汚れて、腹をすかせ、厳しい生活を送っていた様に見えました。我々は彼をクリニックに連れていきました。信じられませんでした。こちらが呼びかけても彼は反応しませんでした」と語っており、医師は彼に服を着せて、食物を与えたところ、動物の様にガツガツ食べたそうよ。
ところが翌日になって、彼は警備員を回避してクリニックから逃げ出しちゃったみたいなのよ。
どうも、今はモスクワのどっかをウロついていると考えられるそうで、医師は「私達はまだ彼の健康診断さえ終えていません。体をって爪を切り、採血などを行う必要があります。ウイルスや伝染病の源になる可能性だって考えられます」と危険を主張しているそうよ。

・・・人に頼らず自分の力だけでたくましく生きているのは凄いけど、早く見つかるといいわね。
まあ、でも、薄汚れた文明社会なんかに今更拘束されるよりは、いっそ自由に自然をかけまわっていた方が実は幸せな事なのかもしれないわね・・・って、一瞬思ったりしたけど、やっぱそれは無いわ。

Posted by 【the Daily Mail
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