JASRAC登録なんて何のそので、こうなりゃモラルの限界を超えて、年末までみっくみっくにしてあげる~♪な風谷葵です。ネギはついてないけど。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
今月17日の午後9時30分頃に、アメリカのウィスコンシン州グリーンビルのモービルハウス(トレイラー型の家)に住むヴィクター・チマヨさんの一家が、衛星放送のスペイン語チャンネルでトーク番組を見ていたところ、癌を患う女性がインタビューを受けている場面で、急に画面が止まったかと思いきや、次の瞬間、画面の隅や下半分の辺りに聖母マリアや聖母グアダルーペといった、ありがたい人々の姿が次々に現れるっていう、実に奇妙な現象が起こったらしいですよ。その聖母の映像は、午前1時までの約3時間半もの間に渡って続いたそうで、テレビに接続されているDVDプレーヤーやその他の映像機器を取り外しても消えなかったらしく、地元のテレビ局WBAYがすぐに取材に訪れ、家族が保有する他のテレビや、近隣のモービルハウスに住む衛星放送を受信している家庭で同じチャンネルを確認したそうなんですが、番組は正常に放映されていたそうです。どうやら、チマヨさんによれば、この現象が起こる2日前に、「自分の目で奇跡を見ない限り神の存在を信じない」と奥さんに話したらしいんですが、テレビに映し出された聖母を見て信仰心を取り戻したと話しているそうです。また、聖母の映像が、癌を患う女性のクローズアップの場面から始まっている事から、チマヨさんちの隣人で、病気の幼い妹と暮らすマリーナ・レオンさんって女性は、皆への奇蹟が起こって、妹さんの病状が良くなるのではないかって期待しているそうです。なお、今回の現象について、テレビ局が衛星放送局に問い合わせを行っているそうですが、まだ返答はなく、原因不明のままみたいです。・・・時期的にクリスマスが近いんで、今年はメディア方面にも露出を増やしたのかもしれませんね。こりゃもう、今テレビのチャンネルを回したら、皆の家のお茶の間にも聖母が光臨するかもですよ。ところで、聖母は電波ジャックの罪には問われないんですかね。