> オカルト資料 > フシギちゃんニュース > 超トンデモ通信 > Article
超トンデモ通信
[2007年11月] 

どうも、何気に好評だった様なので、今月もみっくみっくにしてやんよ~♪な風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミュージアムの心霊調査で霊が撮影される? [2007/11/20 14:30]

どうやら、今月10日から11日にかけて、アメリカのイリノイ州ジョリエットにある「P. Seth Magosky Museum」っていう場所で行われた心霊調査の際に撮影された写真に、不可解な物体が写ったみたいですよ。
この写真は夜明け前の午前4時55分頃に、建物の1階から2階にかけての階段を下から暗視カメラで撮影したものだそうで、上の方には調査員の1人がライトを持って立っているのが分かるんですけど、その手前には撮影時、誰もいなかったはずなのに、明らかに白いモヤの様な、それでいてよく見ると人間の形をしている所謂ひとつの幽霊的存在がまろびでちゃっているのです。
このミュージアム、名前の通りパトリック・セス・マゴスキーさんっていう歴史的な建築物の専門家が、1年前にビクトリア朝のアンティーク品を多数展示する事を目的として購入したものだそうなんですが、今年3月に彼は急死してしまったみたいなんです。
もともとこの建物は、1882年にN・ブロードウェー206に建てられたヒラム・B・スカットさんなる人物の邸宅だったそうで、ウィル郡で電気とエアコンを備えた最初の家だったらしく、3階建てで地下室と塔があってなかなか大きい様ですが、残念ながらこのスカットさん、7年間ここで暮らした後、1889年に落馬して亡くなられたそうです。
その後、邸宅は彼の息子に一時に相続され、1916年から1977年頃までは「ハンナ・ハーウッド・ホーム」なる女子寮として使われたそうです。
また、今年の10月13日にも、ウィル郡ゴースト・ハンター協会のメンバーが、8時間に渡って夜を過ごして調査を行った時、帽子をかぶった人物のシルエットの様な黒い影が撮影されたり、地下室の食堂で明らかに少女が笑い声をあげている様な、EVP(電子音声現象)が検出されたそうなんです。
なお、女子寮だった当時に撮影されたこの食堂の写真もあるらしく、それは、18人くらいの少女が、部屋を満たすほどの大きなテーブルに着席している様子のもので、彼女らは皆、楽しそうに笑っているそうです。

・・・古い家には様々な歴史がありますから、それだけ多くの人々の残留思念みたいなもんが未だに蠢いているのかもしれませんね。
以上の事から、皆さんも、古い家に引越しとかされる際には、ちゃんと部屋中ファブリーズでシュシュッとした方がいいですヨ!(人差し指を立てて)

Posted by 【COAST TO COAST AM

汚い井戸から奇蹟の水が湧き出る [2007/11/12 23:20]

マレーシアのクランタン州パシル・プティって街の魚市場の近くにある、周辺の住人に投げ込まれたゴミでいっぱいだった井戸から、白く光り甘い香りを放つ奇麗な水が湧き出てくる様になったらしく、話題になり、同地には何百人もの人が見物に訪れているそうです。
その井戸は、今から26年前に地方自治体によって掘られたものだそうで、以前までは井戸の水は赤みがかっていて悪臭を放ち、誰も近づきたがらなかったそうなんですが、今月8日頃から、何故だか急に前述の甘い香りを放つ水が湧き出てきたみたいなんです。
それからというもの、もしかしたらケガや病気を治癒させる奇蹟の水なのではないかって事で、多くの人が井戸の周りに群がって、水を直接飲んだり、入浴したりする為にバケツやペットボトルにくんでいるそうです。
また、トレーダー・バスリ・ハシムさん(50)って人によれば、「この不可解な現象は、その日の朝、私が井戸の近くにあるイスラム礼拝所で、祈りを行った後に起こりました。祈りを終えた後に、多くの人々は井戸の中でほとばしる水の音を聞いたのです。私達は井戸に行って、水が透明で清潔であるのを見ました」との事だそうで、近いうちに同地域の衛生官によって、この水のサンプルが検査されるっぽいです。

・・・皆さん、まだちゃんとした科学的な分析結果が出てないのに、結構平気で水に触れ合っちゃってる様ですけど、大丈夫なんですかね?
だってだって、下手したら有害物質がジャンジャン検出されて、土色で虚ろな顔した人々が街中を彷徨い歩く、バイオハザード気な事態に発展しちゃったりするかもしれませんよ!
ああ助けて、ミラ・ジョヴォ(ry

裁判所の監視カメラに映った謎の光の正体が判明 [2007/11/04 12:45]

以前お伝えしました、アメリカのニューメキシコ州サンタフェの裁判所の監視カメラに映った謎の光の映像について、どうやらその光の正体が判明したっぽいですよ。
パトカー付近を移動するこの光は、多くの人々に霊なのではないかと話題にされたみたいなんですが、超常現象に対して懐疑的な『スケプティカル・インクワイヤラー』誌の編集長ベンジャミン・ラッドフォードさんが、2日間に渡って現地で調査を行い、監視カメラに対しての実験を試み、ハコヤナギの綿毛や羽虫などを使って、どんなものが映像の様な光を作り出すのか解明にあたったらしいんですよ。
その結果、羽虫を使った実験で、色、大きさ、形、動きがほぼ映像の光と同様のものが再現出来たそうで、謎の光の正体は、レンズの焦点が合ってない場所を、何かの虫が横切ったものであると断定されたそうです。
また、裁判所の職員にも再現映像を見せたところ、「光の正体は虫だという事で納得出来た」という回答が得られたみたいです。

・・・一時はプレデター来襲かとも思いましたが、とりあえずは一安心ですね。
まあ、真実ってのは、往々にしてこーいうものですしね。
あ、そうそう、地元の皆さーん、もう体中に冷たい泥を塗って外出しなくていいですよー。(全員無視)

Posted by 【WFTV Orlando

スイスでユニコーンが撮影される? [2007/11/04 02:20]

妖精や小人などのおとぎ話が広く伝わるスイスで、なんと空想上の存在であるはずのユニコーンと思しき生物の姿が撮影されたそうなんです。
どうやら、カーマっていう場所へ休暇に訪れていたジョーン・ハンゼンさんとそのガールフレンドのアンさんが、美しい湖と谷を撮影したところ、長さ1分程の映像の真ん中辺りで急にレンズが激しくブレた後に、崖の上の木々の中に、白い生物が佇んでいるのが映り込んだらしいです。
その生物は、彼らの存在に気づいたのかたまたまなのか、カメラを向けられるとすぐにその場を立ち去ったそうで、明らかに馬の様に見えるものの、何となく頭部に角の様なものが確認出来る事から、ハンゼンさんらは自分達が目にした生物が、“アインホルン(ドイツ語でユニコーン)”だったのかもしれないと思っているそうです。

・・・撮影された映像はこちらで見れます。
ほんのちょこっとしか映ってないので微妙ですけど、まあ、言われてみれば、ユニコーンに見えない事もない様な・・・って感じでしょうか。
ユニコーンって言ったら、ペガサス同様メルヘン界のファンタジカルな可愛い奴ですけど、もしリアルでいるとなると、弱肉強食の自然界を生き残る為に、己に備わったその一角をフル活用して、他の動物を次々と串刺して捕食しているっていう、血みどろのえげつない光景が繰り広げられてるのかもしれないって考えると、何だか萎えちゃいますねえ。(考え方がおかしい)

Posted by 【Third Eye Concept
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ人は、多分こんな記事も読んでいます。

Back number

Archives

News Headline

ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system