今月20日にロシアのモスクワ市にあるロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)の研究者グループが、西暦2035年に、地球に小惑星が衝突して、大災害をもたらす可能性があると発表したらしいわよ。 ロシア科学アカデミーの報道官であるセルゲイ・スミルノヴさんは、「西暦2035年に、現在太陽の周りを回っている小惑星が地球に落ちてくると断言する事は出来ません。しかし2028年になった段階では、小惑星が地球に衝突するかどうかがはっきりするでしょう。」と話しているみたい。 彼によると、どうやら2028年にその小惑星の軌道が大きく変化し、地球に近づいてくる軌道に乗る可能性があるんだって。 でもって、もしそうなっちゃったら、地球に衝突しないという保証は無いとの事らしいわ。 ロシア科学アカデミーの研究者グループは、もし直径約1kmと推定されているその小惑星が地球に衝突する事になれば、被害は地球全体規模の大ダメージとなる推測しているそうよ。