どうも、惑星から降格させられた冥王星を思うと夜も眠れない女子高生の風谷葵です。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
今から約2週間前に、ロシアのサハリンの海岸にて、まるでプレシオサウルスを彷彿とさせる、謎の生物の死骸が発見されたみたいです。発見者はロシア人の兵士だそうで、死骸は全長約7m、ダーク・グレーの皮膚には5cm程の長さの毛が覆っているらしく、歯や骨格の形から明らかに魚類やクジラ等ではなく、どちらかと言うとワニの様な印象が見受けられるそうです。また、地元漁師のヴラディーミル・ベドツェイソヴさんは、「仲間のうちの1人は、発見された死骸に似通った生物を百科事典で見つけました。それは、とても驚いた事に、有史以前の海の爬虫類であるプレシオサウルスでした。」とか話しているそうです。現在、死骸は研究所に回収され、いろいろと分析がされているみたいだそうで、写真は、回収されるちょっと前に撮影されたものらしいです。・・・地元の漁師も何だか分からないんじゃ、本当に未知の巨大深海生物なのかもしれませんね。ニューネッシーとかみたいにウバザメの腐乱バージョンじゃなければ。あ、もしかしたら、この前発射されて海に落っこった北国のミサイルのショックで、ぽっくり死んじゃったのかも。
イタリアのローマ東方アブルッゾ州の人里離れた町マノペロにある僧院には、イエス・キリストと思われる血の色をした髭面の人物の顔が鮮明に浮き出た小さな布があるそうなんですけど、次の金曜日にそれを視察する為に、ローマ法王ベネディクト16世が同地を訪れるらしいです。地元では「ヴェロニカのベール」として知られる17×24cmの布は、イエスが刑場に向かう途中、聖ヴェロニカって女性が群衆の中から走り寄り、イエスの顔の汗を拭くのに使用したという伝説がある、青いハンカチで世間をブイブイ言わしてる甲子園球児のとは比べ物にならない程のものらしいんです。この布の歴史についてはよく分かってないそうですけど、キリストの磔刑後に行方不明になり、1297年にローマに持っこられた事は確からしく、マノペロの住人によれば、この布は今から約500年前に、各地を彷徨う巡礼者によってもたらされたらしく、現在はこの町の僧院の、金色の額に入れられ祭壇に展示されているらしいです。また、布の聖像画は、日光に透かしてみると消えるそうで、ここ数ヶ月はこの布が「神聖な遺物」かどうか確かめるべく、多くの観光客が殺到したそうですが、バチカンは今回、ローマ法王が同地に視察に訪れる事は、別に彼が公式に布を奇蹟と認めたという意味ではないという事を強調しているそうです。また、この布は1999年に、イタリア南部のバーリ大学の科学者が調査した結果、いかなる方法によっても描かれたものではないという解釈がなされたみたいです。・・・はっきり顔が現れ過ぎな気もしますけど、本当にキリストなんでしょうかね?美術室に沢山ある様な描き損ないのデッサンみたいですし。(罰当たり)これだったら、同じイタリアでもトリノにある聖骸布の方が全然モノホンっぽいですよね。
インドの寺院にて、ヒンズー教の神々の像が、信者が捧げたミルクを飲んだと報道され、国内全土から数千人の人々が各地の寺院に押しかける騒ぎになっているみたいです。事の始まりは先日20日、日曜日の午前10時頃、ある女性信者が女神の偶像にミルクを捧げ、目を閉じて祈ったそうなんですが、次に彼女が目を開いた時には、なんとあったはずのミルクが無くなっていたらしく、ビビった彼女は叫びながら寺院から走り去ったそうです。で、同日の夜には北部から全土にこの話は広がり、今や寺院には、シヴァやガネーシャやクリシュナといった神々の像に捧げるミルクを入れた鉢やバケツを持った人々が、長い列を作っているみたいなんです。東部の街コルカタに住む中年女性スラマ・ダシュプタさんは、「私の手からミルクを飲んだ」と断言しているそうで、もはや信者達は集団ヒステリーとも言える様相を呈して、寺院の裏の排水溝はミルクまみれな事から、現地の警察もいかなる事故も防げる様、厳重警戒を行っているそうです。今回と同様の現象は1995年9月21日にも起きているらしく、その時も数千人の信者が像にスプーンでミルクを飲ませる騒動となったそうです。しかし、インドの高名な科学者であるヤシュ・パル教授によれば、この像がミルクを飲むという現象は、表面張力やら毛管作用、液体の移動に関する理論によって科学的に説明する事が出来るんだそうです。なんのこっちゃって感じですけど、表面張力ってのは、表面を出来るだけ小さくしようとする傾向を持つ液体の性質の事だそうで、分子がお互いを引き合って凝縮しようとすると、液体は表面積が少ない球形になろうとするそうなんです。ありがとう、ウィキペディア。シャボン玉が丸くなるのも、アメンボが水上をスイスイ出来るのも、この表面張力のおかげらしいんですけど、それと同様に、1杯のミルクが偶像に触れられた場合、重力によって像の表面を流れ落ちる前に、ミルクそのものの表面張力によって、スプーンから液体が引かれるんじゃないかと考えられるそうです。・・・飲むのはミルクだけなんですかね。コーラとか青汁とか、もっといろいろ飲ませてみればいいのに。ゲップしたり吐いたりするかもしれませんよ。(罰当たり)なんかエレアさんも変な騒ぎを紹介してましたけど、インドでは今何が起こってんでしょうね。伝説の魔人でも復活しようとしてるのかしら?あるいはサイババの暴走?いずれにしろ、今後も神秘とカレーの国から目が離せませんね。
今月14日の月曜日、アメリカはカリフォルニア州ファウンテンヴァリーのチョコレート販売店「マルトゥッチ・アンジアーノ」の従業員クルーズ・ジャシントさんは、出勤してきてキッチンに入った際、製造ラインの大おけの下にこぼれ落ちたチョコレートの塊を掃除していたところ、彼女がいつも持ち歩いている祈りのカードに描かれたマリア像にそっくりな形をしているチョコレートを発見したそうなんです。聖母マリアを信じる様に育てられてきた彼女も、さすがにこれには寒気を覚えたそうで、いつも彼女がキッチンで最初にする事は時計を見る事らしいんですけど、その時は直感的に、まずそのチョコレートを目にしたらしいんです。大きさが約6cm程のそのチョコはプラスチックのケースに入れられ、その週のうちに店の会社のフロントにあるディスプレーに置かれたそうで、興味のあるお客の為に見せてるらしいです。聖母マリア・チョコは、緩やかな丸みのある体型をしており、頭を僅かに右に傾けていて、溶けて広がった部分がまるでガウンやなだらかなベールの折り目の様に見え、しかも、消しゴムくらいの大きさの白い部分は、母の腕に抱かれた赤子のイエス・キリストなんじゃないかとまで思えるらしいです。また、女手一つで子どもを育てているジャシントさんは、「私は今、個人的に重大な問題を抱えており、最近、神など存在しないと思う様になっていました。しかし、このチョコは私の信仰心を更新させました。」と話しているそうです。・・・聖母マリア・・・に見えますかね?どっちかっていうとバーバパパとかモランとかカオナシ系だと思うんですけど。何にせよこーいうチョコが出来たって事は、店にとっては縁起のいい事なんでしょうね。 話題を作れりゃ販売促進に繋がりますし、資本主義って素敵ですね。
今月12日の土曜日、アメリカのメイン州ターナーにて、過去2、3年に渡って周辺の犬を殺していたと思われる、謎の生物の死体が発見され、騒然となっているみたいです。どうやらこの生物は、猫を追っていたところ、うっかり車に轢かれちゃったらしく、ルート4号線に沿った送電線の近くで息絶えていたそうで、死体は近所の人々によって調べられたそうですが、野良犬か漁夫のディンゴ、あるいはコヨーテやハイエナなど、諸説あげられたそうですが、この生物が何なのかは分からなかったそうです。死体が発見された場所の近所に住むミッシェル・O・ドンネルさんは、一週間程前に自宅の庭で生前のこの生物を目撃したらしく、まるで何かの突然変異によるミュータントかと思ったらしいです。ドンネルさんによれば、「その生物は気味が悪く、また、忘れられない様な悪臭を放っていました。そして、少しの間目を離したら、生物は姿を消しました。私はこれまで、あんな生物を見た事がありません。」との事らしいです。同地域のアンドロスコギン郡では、過去15年間に渡って、夜な夜な奇怪な叫び声をあげ、光る目を持つ謎の生物の目撃報告がなされていたそうで、半ば伝説化して住民に恐れられていたそうなんですが、今回発見された肝心の死体は、野生生物保護団体職員と動物管理局員が現場を訪れて調査する前の、火曜日くらいまでにハゲタカによって殆ど片付けられちゃったみたいです。ところが結局のところ、野生生物保護団体職員はこの死体をDNA解析してみた結果、この生物は非常に稀なオオカミと犬のハイブリッドであるという事が判明したっぽいです。・・・人々を震撼させてた程の生物にしては、随分トホホな最期でしたね。でも、きっと開拓を重ねて自然を減らし続ける、私達人間が、この生物を人里に出てきて捕食するまでに追い詰め、とうとう殺してしまったんですよね。申し訳ないわ・・・ごめんなさい・・・。なーんちゃって、うっとおしい奴がいなくなって、万々歳って感じですよね、えへへ。
どうやら、ロシアの歴史専門家達は、 ソ連当局が使用した特別な集団の存在を証明し、沢山の証拠をあげ続けているみたいで、大ソビエト百科事典の著者の1人であり、著名な科学者にして心理学と哲学の博士であった、アレグザンダー・スピルキンさんは、実は千里眼などの超能力者達が所属する秘密研究所の初代所長であったという事を明かしたそうです。この人は最近他界したそうなんですけど、コムソモルスカヤ・プラウダ新聞に対する最後のインタビューの際に、秘密研究所で働いていた当時の事を思い出して、話したそうなんです。それによれば、彼は数百人の遠隔透視者達と仕事をしたそうで、ヨゼフ・スターリンの死の後、人々が彼の独裁政治から解放された時、モスクワ工芸博物館がテレパシーに興味を持った人々の為の本拠地になったそうです。そして、遠隔透視とテレパシーの本物の能力を持つ、ウルフ・メシングさんという人物がそこの博物館での会のリーダーになり、スピルキンさんは彼を大学時代から知っていたそうで、「あなたの考えを離れて読み取る!」という彼のポスターを国中のあちこちで見られたらしいです。スピルキンさんはその様な現象の研究を擁護する報告書をかなり作ったらしく、科学的観点で、特にマルクス・レーニン主義の観点からそれ等を説明する事は難しかったそうですが、彼等にはその様な現象の存在を否定する権利が全く無かったらしいです。で、ある晴れた日に、スピルキンさんは共産党中央委員会の科学部に呼ばれたらしく、そこでΚGBの管理下で、生体情報研究所長を勤める様に頼まれたそうなんです。それからスピルキンさんは、研究所の為に200人の遠隔透視者達を雇う事になり、全ての応募者は典型的な一連の質問に回答し、複数の試験に合格しなければならなかったみたいです。見事合格した能力者は、小麦の種に影響を与えて、より早く育たせたり、果物をより熟させて美味くする事が出来たらしく、花も通常より長く咲いていたそうです。そうした能力者の中で、特に目立った3人がいたらしく、フェドラ・コニューコバさんという人は、治癒力を持つ異常な熱を体から発生させ、イワン・フォーミンさんという人は、様々な災害や故障の原因を調査する為に、感覚的なエネルギーを使ったそうです。また、ボリス・シャピロさんという人は、病気の診断に非常に強い感覚を持っていたそうで、かつては写真家だったそうですが、今は金持ちの実業家達の相談役として働いてるみたいです。また、研究所に所属する全ての能力者達は内部から管理され、彼等の一部はΚGBの為の特別コースに仕えたりもしたそうで、彼等の存在は外国の情報機関、特にClAとペンタゴンから大変興味を持たれたらしいです。しかし、スピルキンさんは結局研究所を去る事になり、長年研究所に携わったにも拘わらず、その科学的成果についても、現在の活動についても何も知らないらしいです。確かなのは、彼が何度も窓にカーテンがかかった車で、何処だか場所が分からない秘密の軍司令部へ連行され、ソ連の情報機関が超能力者達をスパイ活動に使ったという事だそうです。例えば千里眼を持つ者は、大統領や閣僚がテレビに出演しているのを見て、その健康状態を判断したり、観光客としてアメリカに潜入し、そこで得られた情報をモスクワの本部にいる仲間にテレパシーで伝えたりしたそうで、KGBが特に関心を示したのは、海中にある外国の潜水艦の位置を特定出来るかどうかだったらしいです。・・・この芸術は爆発だ!みたいなおじさんがスピルキンさん・・・かも。超能力戦隊なんていたら無敵ですよね。70年代臭がプンプンですけど。もしかしたら、今も世界の何処かで暗躍しているのかもしれませんね。あっ、先日のボクシングの亀田なんとかの試合結果も、実は彼等の仕業な(強制終了)
ロシアのクラスノヤルスク地方のノヴォセロヴォ地区にあるクルガニー村付近のハイウェーから約100m離れた位置に、謎の穴が10個ある事が、地元住民によって発見されたそうです。それら奇妙な穴には各々、洞窟状の窪んだ入り口の様なものがあり、トンネルのうちのいくつかは、人間の大人が余裕で立てるくらいの大きさらしいです。ある推測によれば、各トンネルは地下道として連結しており、地元住人達の間では、単なる暇人の悪戯であるとか、地面に穴を掘る習性を持つ未確認生物の仕業であるとか考えられているみたいです。また、この奇妙な穴が出来たのは、3年前に同地域で起こった地震と何か関係があるんじゃないかという説もあるそうですが、クラスノヤルスクの科学者は、この現象の説明に関してまだ公式声明を発表しておらず、今の所真相は分からないそうです。・・・なんなんでしょうね、その穴々は。もしかしたら、どっかのアホな集団が遭難しちゃって、日射から身を守る為に穴を掘って凌いでいたのかもしれないですよ。マスター・キートンみたいに。あるいは、タイムカプセルを埋めた場所を忘れちゃったんで、手当たり次第に周辺を掘りまくったのかもしれないわ。じゃなかったら、軍に極秘で遺伝子操作によって生物兵器化させられたモグラが脱走して、調子ぶっこいたんですよ、きっと。
どうやら、マレーシアのジョホール州で目撃されている、ビッグフットと思われる二足歩行の毛モジャ生物、通称「ジョホール・ホミニド」の情報を扱ったサイト「johorhominid.org」が、偽の写真を掲載した影響で閉鎖しちゃったそうです。このサイトは、地元の研究者達によって立ち上げられたそうなんですけど、今月4日に、ホミニドの眼だという写真を掲載したそうで、その写真と一致するものを見つけるか、悪戯である事を証明出来た者には、賞金1200リンギットに加え、2泊3日の5星ホテルへの宿泊と、ホミニドが現れそうなジョホールのジャングルの重要地点へのガイド付きツアーをプレゼントするとか言っていたそうです。ところが、同日午後6時頃に、ある読者があっさりと元の写真を他のサイトで発見した事がコメントされた為、午後7時頃にはもう「johorhominid.org」は閉鎖されたそうなんです。同サイトの創立者の1人であるショーン・アングさんは、「サイトを閉鎖したのは、事実関係を調査する為だ」と話しているそうで、フランスの人類学者ジャン・リュック・ドレビヨン さんによれば、当初公開されていたホミニドの眼の写真は、2001年のフランスのテレビ・ドキュメンタリー『種のオデッセー』の本に掲載されている、アウストラロピテクスの写真であると考えられるみたいです。・・・やっぱ、ちゃんと裏が取れてないのに強気な出方をしてると、いざって時はあれよあれよと身を滅ぼす事になるんですね。ちょっと前にいた偽造問題の国会議員みたいに。うっすら見える、写真の赤い囲いの部分が公開されてた眼の部分らしいです。なーんかゴジラの息子みたいですねえ。もし、こんなのとバッタリ出くわしちゃったら、恐怖のあまり爆笑しながら全力でダッシュしそうですよ。(不審者)
この写真は、先月29日の早朝に、撮影者のヴァージニアさんの自宅にて、彼女が仕事をしており、娘のスカウトさんがアイスコーヒーを作ってた際に撮影されたものだそうです。なんでもその時、本棚の後ろから引っ掻く様な妙な音が聞こえてきたそうで、不思議に思ったヴァージニアさんが、スカウトさんを呼んでみると、彼女も「ママ、本棚の後ろに何かいる」とか言ったそうです。すると、引っ掻く音が鋭くなったかと思うと、急に不気味な姿の生物が彼女等の前に降り立ったそうなんです。で、慌てて部屋にあったソニーのデジカメで撮影したのがこの写真だそうです。その後、生物は何処ぞに消え去った様で、目撃者の2人はあれが何だったのかまるで分からず、写真を見た人に判定して欲しいみたいです。・・・『ハリー・ポッター』に出てた屋敷妖精のドビーじゃないかしら。そう思えば、あんまり怖くないですしね。きっとエロ本とか探してたんですよ。