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超トンデモ通信
[2006年10月] 

どうも、最近まで語尾に「w」ってつけるのはこの人達の信者なのかと思ってた風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


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謎のヴァンパイア・キャット伝説 [2006/10/31 01:10]

アメリカのノースカロライナ州の小さな町ブラデンボロには、1954年に野蛮な殺人猫が現れたという伝説があるそうなんです。
どうやら当時、周辺地域の犬、ヤギ、豚、小さな雄牛といった動物が何者かによって惨殺されるという事件が頻発したそうで、動物はいずれも、頭を砕かれ、身体の血液をしこたま抜かれているという状態で発見されたらしいんです。
こんなR-15指定な事件が起きていたもんですから、女性と子供は迂闊に家の外に出れず、銃でも持っていかない限り、安心して出歩けなかったそうです。
一連の事件の始まりは1954年1月4日に、3匹の犬が頭を噛み砕かれて殺されてからだそうで、それ以来、しばしば謎の生物が動物を惨殺し、人々に目撃される様になったらしいです。
目撃証言によれば、その生物は体長1.5m程の大きな猫、または熊か豹に似ていたそうで、毛の色は黒、茶色、あるいは斑とまちまちで、犬の様な足跡を残していたそうです。
そして、事件は新聞やラジオで瞬く間に知れ渡り、この殺戮生物を仕留めるべく、国中から大物ハンターが集ったりして、銃器で武装した1000人が民兵隊の様なものを結成し、生物が潜んでいると推測された湿地帯を捜索しまくったそうです。
しかし、当時、ハンターの多くが湿地に行く途中で立ち寄ったガソリンスタンドを経営していたジェイブ・フリンクさんによれば、誰もそれらしき生物を発見し、とっ捕まえる事は出来なかった様です。
でも、いい線まで行った人もいるらしく、1954年1月6日の午後7時30分頃、C.E.キンローさん(21)という夫人が、自宅の正面玄関を歩いていたところ、6m程離れた場所に、謎の生物が自分に忍び寄っているのを目撃したそうなんです。
驚いた彼女は悲鳴をあげて家に飛び込み、夫のチャールズを呼んだそうで、彼は散弾銃を持って外に出たそうなんですが、その時には既に生物はおらず、庭一面に猫の足跡の様なものだけが残されていたそうです。

・・・イメージ・イラストは地元のアーティストであるゲーリー・ロンゴルドさんによるものだそうですが、かなり凶悪な顔しちゃってますね。「ゲハハハ」とか笑ってそうですよ。
猫科ともあろうものが、萌え要素が全く見当たりませんし。
まあ、という訳で、3日間に渡ってお送りした「ハロウィーン・アメリカン・モンスター特集」いかがだったでしょうか?
決して偶然にも3日間、謎の生物の記事が続いたもんだから、それをいい事に予定通りっぽくした訳じゃありませんヨ。とにかく、まとめとしては、特に私みたいな可愛い若い女性は(以下略)

Posted by 【StarNewsOnline.com

シカゴ近郊で目撃される狼男の調査が行われる [2006/10/30 11:20]

アメリカはシカゴ郊外ウィスコンシンのエルコーンにある田舎道ブライ道路周辺の深い森では、90年代初め頃から狼男がしばしば目撃されるという事があったそうで、この度、狼男の身柄を確保すべく、調査が行われた様です。
狼男のエキスパートとして知られるリンダ・S・ゴッドフリーさんという元地域新聞記者にして母親である50代の女性は、多くの狼男の目撃者と実際に会い、その証言を聞いたそうで、殆どの人が信憑性のあるはっきりとした内容だったそうです。
例えば、ローリ・エンドリッジさんという若い女性は、ブライ道路を通行していたところ、路上で車に轢かれた動物の死骸をムシャムシャと食べる、耳の先が尖り、長い爪を持った、暗い褐色を帯びた灰色の、人間サイズの動物を目撃したらしく、彼女はそれが悪魔の様なものだったと信じているそうです。
また、2004年10月の夜には、マリーさん(47)という看護師の女性がブライ道路を車で通行していた際、彼女の娘とその友人がこの近辺で目撃された狼男の噂話をしていたところ、なんと前方にそれらしき生物がいるのを目撃したそうなんです。
その生物の体長は2m程で、銀か灰色の皮膚の筋肉があり、全身が暗い毛皮の様なもので覆われていたそうです。
さらに、膝がおかしな方向に曲がっていたそうで、胸の高さから腕が生え、腰の辺りに手のひらが確認出来たらしく、顔はそれ程毛深くなかったみたいです。
この奇妙な生物を目撃した彼女らは、叫び声をあげながら一目散に走り去ったそうで、マリーさんは「あの生物が何だったのかは分かりませんが、少なくともビッグフットではありませんでした。また、私は、あれが自然界の常識を超えた、この世のものではない様に感じました。あの生物には慈悲の心というものが無い様に思えます。」とか話しているそうです。
さらに、2005年5月には、店舗を営むレニー・フェイツさん(45)とステーシー(40)さんという男女が、日没前にペットの世話を行う為にクライアントの家に行く途中、ブライ道路から18マイル程離れたマッコルド道路を車で走行していたところ、何かが道路の前方に直立している事に気づいたそうです。
最初は飛び出してきた鹿かと思っていたそうなんですが、接近してみると、それは体長が2m以上あり、全身が毛に覆われ、皮膚は露出しておらず、まるでフードを被っている人間の様な頭であったものの、明らかに人間ではない生物である事に気がついたそうです。
で、ゴッドフリーさんは、生物の目撃場所から推測した付近の牧草地が、生物の隠れ場所である可能性があるとして黄昏時に現地を訪れ、キャットフードで誘惑するというウケ狙いとも取れる作戦を推奨したそうですが、残念ながら近所にペットショップが無かった為に用意出来ず、仕方なくファーストフードのハンバーガーを使って挑む事にしたそうです。
で、ハンバーガーの罠を約30mに渡って設置し、彼女らは近所の農家の裏庭でキャンプを張り、ひたすら生物が来るのを待ったそうなんですが、結局何も現れなかったそうです。
しかし、奇妙な吠え声や「パチパチ」という雑音が聞こえた様な気がしない事もないそうで、また、設置していたハンバーガーの幾つかが無くなり、その包み紙の上にはタバコの吸殻の山があったという、スタッフやる気ナッシングな実に不思議な状態で発見されたそうです。

・・・前日のマン・バットといい、何かモンスターがウロウロしているみたいですね。
いくらハロウィーンだからって。
もしかしたら、満月の夜以外は普通の人間を装って生活しているのかもしれませんね。
いや、むしろ、男は基本的に狼なんだから、特に私みたいな可愛い若い女性は夜道に気をつけましょうね。(まさかの前日と同じ結論へ)

Posted by 【Time Out Chicago

謎の人型コウモリ獣マン・バットが目撃される [2006/10/29 17:00]

先月26日の午後9時15分から30分の間頃、アメリカはミシシッピ州ラクロスの近くのブリッグス道路を通行していた北米先住民の親子が、人間の大人サイズのコウモリの様な化け物、通称「マン・バット」と遭遇したそうです。
どうやら、ウーハリさん(53)とその息子さん(25)が、トラックを走らせていたところ、突然、フロントガラスに向かって化け物が飛んできたそうで、驚いて2人とも急に気分が悪くなり、吐き気を催して、道路の端にトラックを停めたそうです。
彼らの証言によれば、ヘッドライトに照らされたその化け物の姿は、まるで人間とコウモリが合体したみたいで、体長は長い尻尾を入れて2m前後、長い爪がある手を備えた翼の長さが3m前後あったそうで、顔は何やら怒っているか、空腹の様な表情に見えたらしく、また、けたたましく鋭い音を立てていたそうです。
この遭遇以来、親子は体調を崩してしまったそうで、あまり当時の事は思い出したくないみたいですが、少なくとも、「あんな生物は今まで見た事がありません。しかし、一瞬の出来事だったので、漫画っぽいイメージしか描けず残念です。」との事です。
で、今月14日に、ウーハリさんと彼の友人の鹿ハンター兼肉屋さんは、生物と遭遇した現場に訪れ、周辺の調査を行ったそうなんですが、その際、道路の近くの棘に覆われた雑木林で、不自然に切断された鹿の死骸を発見したそうなんです。
死骸の周りの地面には血液の痕は無く、銃器などで殺傷された痕も見られず、死後3日程経過していたそうです。
また、切断部分はナイフで裂かれた様には見えず、死骸の周辺に血液の痕が無い事から、鹿は別の場所で殺され、発見場所まで運ばれてきたんじゃないかと推測出来るそうですが、彼らは死骸の分析を行う様な立場では無い為、それ以上の事は不明みたいです。
仮に誰かが鹿を轢き殺し、道路を掃除する為にその死骸を雑木林に捨てたのだとしても、後ろ脚や血液痕が見当たらないのがおかしいし、おいしい部分の肉を残している事も肉屋的には腑に落ちないそうです。
ちなみに、その鹿の死骸の近くには、偶然なのか意図的なのか、ゴミ袋が落ちていたらしいです。
そしてその10日後に、再びこの場所を訪れたそうなんですが、何故だか死骸はキレイさっぱり無くなっていたらしく、ウーハリさんは、自分が目撃した生物が鹿を殺してその死骸を保管していたんじゃないかと考えているそうです。
ところで、今月23日の地元マスコミの報道によると、スティルウォーターという場所でウィリアム・マクマヌスさんという人に巨大な鳥が目撃されたらしく、それは「ワシントン・イーグル」だった可能性があるそうなんです。
この鷹は、ウーハリさん親子が目撃した生物の姿と共通点が見られ、また、スティルウォーターは、ウーハリさん親子が目撃した場所から北に100km程しか離れていない為、それを見間違えたのではないかとも推測されているみたいです。
しかし、いくら一瞬の事だったとはいえ、鷹がコウモリに見えるかどうかについては、疑問の余地が残るっぽいです。

・・・バットマンならぬマン・バットな訳ですが、目撃者によるスケッチが一瞬、コートを広げて裸体を見せ付ける変態オヤジに見えたりしたのは、きっと私以外にも日本に5人くらいはいるはずですよ。
いずれにしろこんな奴に急に出くわしたらトラウマにもなりますよね。
世の中何が起こるか分からない物騒な時代ですから、特に私みたいな可愛い若い女性は夜道に気をつけましょうね。(結論がややおかしい)

Posted by 【cnb-scene.com

スカンク・エイプが撮影された写真の真偽が話題に [2006/10/22 18:00]

この写真は2001年7月のある暑い日に、アメリカのフロリダ州南西部のイトビバ国立自然保護地区の螺旋道路にて、散策していたジュディ・キャスリーさん(49)という、地元の小学校5年生を担任する女教師とその姉妹のジャネットさんが、謎の類人猿と遭遇したらしく、その時に撮影されたものだそうです。
写真に写し出されたその生物は、まるでゴリラの様な姿をしており、森の中の膝上まで高さがある草むらを大股で二足歩行して横切っていたらしいです。
しかし、キャスリーさんは、誰かが悪戯でこの様な格好をしていたのかもしれないとも考え、自分が正気を失っていると思われるのが嫌だったので、撮影した写真はしばらくの間、誰にも見せなかったそうです。
でも、彼女は基本的に遭遇した生物は、周辺で稀に目撃される事がある未確認生物スカンク・エイプであると信じているそうで、決して冗談の類では無く、写真には一切の加工を施していないと誓っているそうです。
実はキャスリーさんは以前にもこの様な生物と遭遇しているそうで、1990年代末頃、彼女がセーブル岬の海岸で一人で日光浴をしていた際、スカンク・エイプと思わしき類人猿の様な生物が現れ、しかも驚いた事に、「Cheetah-tom-oh(オウ!雄チーター)」と繰り返して言葉を発したそうなんです。
すぐに彼女はボートでその場から逃げたそうですが、数週間後に再びそこを訪れた時に、生物が立っていた辺りの砂の上に足跡が残っていたのを発見したそうです。
しかし、やはりこの写真について懐疑的な意見も多々あるらしく、例えば、フロリダ・ヒョウ国立野生生物公園の生物学者ラリー・リチャードさんは、「彼女はとてもいい写真を撮った様に思う。・・・ゴリラスーツでの。」とか喜劇風の間を空けて語ったそうです。
リチャードソンさんは、週に3回、ヒョウを追跡する為に現地を訪れ、動物の動きを感知するセンサーを装備した多数のカメラを、フロリダ南部の至る所に取り付けて写真を撮っているそうで、もし2m以上の動物がウロついているのならば、それらに引っかからないのは不可能との事らしいです。

・・・ちなみにキャスリーさんは、この写真のコピーを、1枚175ドルという、やっぱし正気を失ってるじゃんか的な素敵価格で販売する事を望んでいるらしいです。
そーいう欲まる出しな事しちゃうと、余計胡散臭さが増すってもんですけどね。
あ、臭さと言えば、そもそもスカンク・エイプって、すんごい悪臭を放っている奴のはずですけど、キャスリーさんは一体何を根拠に遭遇した生物がそうだったとしているんですかね?
別に匂いについては何も語られてないところを見ると、実はビッグフットだったのかもしれませんし、だとしたら、勝手に間違えられて臭い奴呼ばわりされちゃ可哀想ですよね。
世の中、臭う臭わないかで、圧倒的に好感度が違いますから、皆さんも気をつけましょうね。

Posted by 【Naples Daily News

森を彷徨う霊が撮影される [2006/10/17 22:20]

この写真は今月10日に、アメリカのテキサス州ヒューストン北東部にあるユヴァルデ通りにて、撮影者の人がエンジニアリングの勉強の為にフィールドワークしていた際に撮られたものだそうです。
その日は正午になると、雨が降り出して、すぐに嵐になった為、彼らはそれ以上の調査を断念し、自分達のオフィスに戻ったそうです。
で、フィールドワークで得た写真をチェックしていたところ、撮影者の同僚の女性が森の木々を写した写真に、フードを纏った幽霊の様なイメージを発見したそうで、悲鳴をあげたそうなんです。
しかし、写真を撮影した時に現場に居合わせた人達によれば、木々の辺りには確かに誰もいなかったそうです。

・・・幽霊というよりは、生き血を求めて森を彷徨う、闇の種族とかなのかも。
こんな物理攻撃ほとんど無効っぽい奴とエンカウントしたらたまったもんじゃないですよね。
どうせならイヤリング拾ってくれる様な熊さんとかと出会いたいですって。

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