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超トンデモ通信
[2006年11月] 

どうも、ちょっと前までプレステ3の発売が都市伝説なんじゃないかと思ってた風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


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英国で謎のビッグキャットの目撃相次ぐ [2006/11/26 15:15]

もはや年中目撃されてる様な気もしますけど、今回はイギリスのウェールズ地方のアバリスツィス付近のタリボント・エリアとかいう丘陵地域にて、ここ数週間、大きな猫状の生物の目撃報告が7件寄せられているみたいなんです。
これを受けて、ウェールズの地方会議によって、野生生物管理ユニットという体で、同生物の調査が行われる事が決まったみたいです。
ダイフェド・プーウィス警察のジャロールさんによれば、目撃報告の中には「生物が大きなジャンプをしたのを見た」というのもあるそうで、警察は地元の人々に警戒を促し、動物の狩り等を行わない様に呼びかけているらしいです。
英国の社会調査によれば、ウェールズはビッグ・キャットの出現率が高いスポットのリストで4番目だそうで、BBCの番組制作者のアレド・ジョーンズさんは、過去18ヶ月の間にウェールズ周辺の100以上の目撃報告を照合した結果、ビッグキャットの出現場所が英国を横切っており、ますます増加傾向にある事が分かったそうです。
また、目撃の60%が黒で、32%が茶色っぽい奴だったらしく、もしかしたらピューマなんじゃないかと考えられているみたいです。

・・・こんな得体の知れない奴が沢山ウロついてるんじゃ、危なくておちおち出歩けませんね。
でも、そのうち、崖の途中で登る事も降りる事も出来ずに身動き取れなくなっちゃったビッグキャットが救出される日が来るかもしれませんよ。(時事ネタ)・・・それはそれで何かガッカリですけど。

Posted by 【BBC NEWS

サンタのルーツは獣人と一緒? [2006/11/22 22:50]

スウェーデン北部のウメオ大学で3年間、芸術教授として勤めているアーティストのジェフリー・ヴァランスさんは、スウェーデンの森の奥深くに棲んでいると伝えられる雪男状の怪物ワイルドマン(スノーマンとも)に関する資料を集めて、調査を行っていたらしいんですが、そんなある日、彼はラップランドの荒野を歩き回っていた際、驚くべきものを見たそうなんです。
それは、全身が明るい赤、アゴ髭の部分が雪の様な白でペイントされたワイルドマンの彫像だったそうで、まるでサンタクロースの様に見えたらしく、もしかしたらワイルドマンとサンタクロースのもともとの出所は同じであったのではないかと考える様になり、彼はこれらの不可解な特徴の関係性を探ろうと決意したそうです。
中世時代より、ワイルドマン(野蛮人とも)は、不気味で不潔な髭を持つ類人猿状の毛モジャの臭い化け物で、棍棒の様なものを振り回し、葉っぱで作った服を着ていて、北部の森の奥地の洞窟に棲んでいるとされているらしく、また、家畜としてトナカイを持っていたとも云われているそうなんです。
また、悪魔王サタンもしばしば不気味な類人猿状の姿として描かれた事があり、さらに、金属元素のニッケル(Nickel)の名は、もともとはドイツ人抗夫の間で呼ばれていたドイツ語で「銅の悪魔」を意味する「kupfernickel」からだそうで、1751年に発見者のクローンステットが、その臭いが酷かった事から、ニコラス(Nicholas)と呼ばれる悪鬼の所為にして蔑んだ事が由来だそうなんですが、実はサンタクロース(英Santa Claus,独Nikolaus)の名の由来も、聖ニコラスって人からきてるそうなんですね。
聖ニコラスは、4世紀頃の東ローマ帝国小アジア(今でいうトルコら辺)の司教で、ある時彼は、極貧の為に3人の娘を結婚させられない父親の嘆きをたまたま聞き、気の毒に思って、夜になってからこっそりその家の煙突を下って(窓からとも)、金塊(財布の説もある)を3つ投げ込んだところ、それが靴下の中に入ったという伝説が(セント・ニコラス=サンタ・クロース)の起源となっているそうです。
ちなみに、作家のDr.スースが、1957年に刊行した子供向けの有名な絵本を原作に、2000年にジム・キャリー主演で映画化された『グリンチ』は、マッターホルンに似ている山の高山の洞穴に住んでいる、クリスマスが大嫌いなあまりプレゼントを盗みまくる毛モジャのビッグフットっぽいの化け物だそうで、やはりこうした言い伝えの獣人とサンタクロースのルーツには何らか繋がりが創造出来るっぽいですね。

・・・今年も早いもので、あと1ヶ月くらいでクリスマスですね。
もし、イメージ画像みたいな全身セクハラ野郎がサンタさんの元祖だったのなら、幻滅にも程がありますよ。子供が泣き叫びますって。
大体、何でクリスマスっていつの間にか恋人達のイベントっぽくなってるんですかね?
そもそもはキリストの誕生日祝いで、気前のいいお爺ちゃんが子供にプレゼントあげる日なのに。
だから私は、俗世間のそうしたナンパな風潮には流されず、今年も本来あるべき厳粛なる状態でクリスマスに臨もうかと思います。(涙声)

Posted by 【Cryptomundo

ギザのピラミッドのウェブカメラにUFO出現 [2006/11/16 21:30]

Pyramidcam.com」っていう2005年10月に開設された、エジプトのギザのピラミッドの様子を30秒ごとに更新して中継しているウェブカメラのサイトがあるそうなんですが、今月11日、その前日の夜(20:55:04)のキャプチャー・イメージに、ピラミッド上空を謎の楕円形の光が弱い尾を引いて飛行している様子が写っていたという報告が観覧者の女性から寄せられたそうなんです。
で、イメージのアーカイブをチェックしてみたところ、クフ王の墓の手前か向こう側か分からないものの、水平からやや下方の角度で進んでいると思われる発光物体を確認出来たそうです。
このイメージを捉えたのは、リモート・コントロール・ズームレンズを備えたStartdot NetamXL 3.2メガピクセルwebcamとかいう、1800mの高原に設置されているものだそうで、その発光物体は、1フレームにだけその姿を現していたそうです。
同サイトでは、その前後のイメージを繋げて動画にして公開しているっぽいです。
このピラミッド一帯のエリアは、軍の一部を除いて民間航空機の飛行は制限されているらしく、発光物体が何であったのかは誰にも分からないみたいです。

・・・ピラミッドの建築には、実は高度な技術を持った宇宙人が携わっていたって説がありますけど、もしかしたら、自分達が作ったものの老朽化具合の定期チェックに訪れていたのかもしれませんね。
ほら、最近何かと建築業界揺れてますし。そんな心配性な宇宙人だったらギザカワユスですね。

モスマン出現から40周年 [2006/11/15 23:59]

どうやらこの程、謎の蛾人間UMAモスマンが出現してから、実に40周年を迎えたそうで、ポイントプレザントの町ではその関連行事で盛り上がっている様です。
モスマンは1966年11月12日から1967年12月15日の間にかけて、アメリカのウェストバージニア州ポイントプレザント一帯(メーソン、リンカーン、ローガン、カナウァ、ニコラス郡など)で100人以上に目撃されたそうなんですが、近年でもリチャード・ギアが主演する映画『プロフェシー』で題材にされたり、モスマン博物館なるものが建設されたりと、町興しも絡んで、未だに根強い人気&注目を保っている様です。
ちなみに本日は、TNTプラント(旧軍需品製造貯蔵施設)付近を車で通りかかった2組の新婚夫婦がモスマンと遭遇し、凄まじいスピードでストーキングされてから1967年11月15日から丁度40年な訳なんですが、現在でも、TNTプラントのあったエリアで夜通しキャンプして、モスマンとの対面を試みたりしている酔狂的な調査者がいるそうです。
また、今月中旬には、日本のどっかのテレビ制作クルーが1時間のドキュメンタリー番組の撮影の為、ポイントプレザントに訪れる予定だそうで、地元の人々的には、モスマンがゴジラの様に多くのファンを持つ存在へランクアップする事を期待しているみたいです。

・・・ゴジラは無理でも、頑張ればモスラ位の人気は得られるかもしれませんね。それも無理かな。
まあ、今でこそ町の愛すべきキャラクターと化してる様ですけど、実際問題こんな奴がウロチョロしていたら、軍や特殊部隊が出動する程のパニックになっちゃいますって。

Posted by 【Herald Dispatch

ウィスコンシン州で狼男が目撃される [2006/11/12 18:10]

アメリカのウィスコンシン州南東部のワシントン郡にて、車に轢かれた動物の死骸などを回収する業務を請け負っているスティーヴン・クルーガーさん(39)が、狼男らしき謎の生物、通称「ベアウルフ」に遭遇したそうです。
今月9日未明、彼はいつも通り午前1時半から担当地域を巡回していたところ、ハイウェー167上でピックアップリストに載っていなかった小さな雌鹿の死骸を見つけたそうなんです。
その鹿は比較的最近殺されたばかりだったみたいで、まだ柔らかく新鮮な感じだったらしいんですが、とにかく回収してトラックの荷台に乗せたんだそうです。
で、彼はテイル・ゲート(折り畳み式の傾斜路)を下げたままにして、ノートに必要事項を記入する為に車内に戻ったそうなんですが、ラジオを聴きながら作業していたところ、急にトラックが揺れたらしく、最初は風の所為かと思ったそうですが、再び揺れたのでバックミラーで後部を確認してみると、荷台に乗り込まんばかりにもたれかかった謎の生物がいたそうなんです。
そしてその生物は鹿の死骸の足をつかんでいたらしく、衝撃のあまり数秒間硬直した後、クルーガーさんは急いでトラックを発進させたそうです。
彼が生物を見たのは5秒程の僅かな時間だったそうですが、その目撃証言によれば、生物は耳が三角形に尖っていて、まるで直立した狼の様だったそうです。
また、その生物が熊では無かった事を彼に悟らせた特徴として、アメリカクロクマより長い鼻口部であったそうです。
また、体長は2m前後と推測しているそうで、全身の毛は滑らかな感じで黒だったそうです。
生物から逃走する際、クルーガーさんは「ガラン」とかいう金属音を耳にしたそうで、どうやらテイル・ゲートや鹿の死骸を落としてきてしまった事に気づき、少しばかり走って考えた末、結局引き返す事にし、まだ生物がいるかもしれないと警戒したそうですが、既に現場からは姿を消していたそうです。
しかし、同時に傾斜路と鹿の死骸もなくなっていたそうで、クルーガーさんは仕方なく午前4時半まで周囲の巡回を継続したそうです。
その後彼は、自分が体験したこの出来事を誰かに話せばバカにされるかもしれないと恐れたものの、生物が巨大で危険な存在であると判断した為、保安官のオフィスに向かい、通報したそうです。
彼は自分が遭遇した生物がビッグフットであると安易に括られるのを心配し、その名称は口にしなかったそうですが、彼の報告書を扱った代理人は、「イエティを目撃」と書いたと後に語ったそうです。
クルーガーさんは、「私はあの生物が熊の様にも見えたが、熊ではなかったと彼らに伝えました。ビッグフットであるとは言いませんでした」と話しているそうで、また、何者かが毛皮のスーツを着て行った悪戯であった可能性も考えたそうですが、彼が拾い上げた鹿の死骸がリストには載っておらず、誰も彼が何時、何処のルートを通るか分からないはずだそうなんです。
また、荷台は様々な動物の死骸の抜け毛や血液の跡がいっぱいで、特定の証拠らしいものは確認出来なかったそうです。

・・・鹿の死骸はともかく、テイル・ゲートは何処いっちゃったんですかね?
狼男が一緒に持ってちゃったんでしょうか、そんな重そうな物を。
何にせよ、今回現れた現場がシカゴ郊外の目撃多発地点と距離が割と近い事を考えると、同じ奴っぽいですね。こりゃまた道にハンバーガーの罠を仕掛けるっきゃないですね。
何もかもが無駄な気はしますが。

Posted by 【cnb-scene.com

サウスカロライナ州で天使が撮影される [2006/11/11 12:30]

アメリカのサウスカロライナ州のステート・フェア(お祭り)にて、先月のある金曜日、州都コロンビアに暮らすキャサリン・オーチンさんと彼女の息子フレデリック君が、フェリス式回転観覧車に乗り頂上部分にいた際、デジカメで数枚の写真を撮影したそうなんですが、帰宅後にデータを確認してみたところ、夜景を写した写真に、天使と思わしき物体が写っている事に気づいたそうなんです。
キャサリンさんは、「それはまさに天使に見えます。天使の身体は、下の方から光線が浴びせられており、また、それは写真の真中に集中しています。私は天使の存在を信じています」と話しているそうで、彼女はこの写真を沢山の人に見せたらしく、中にはやはり疑う人もおり、天使以外の何かがたまたまそう見える様に写ったとか指摘されたりしたみたいですが、殆どの人はすぐに天使に見えると告げたらしいです。
また、フレデリック君は「それは頭と両翼と両足を持っていて、もしこれが天使に見えないのならば、僕は何が天使なのか分からない」と話しており、彼はこの天使が観覧車に乗っていた母親が高い所を怖がっていたから、見守っていたんじゃないかと思っているそうで、「神様は時々、天使が本当にいる事を知らせる為にこの様な証拠を送るのかも」という可愛らしい説を唱えているそうです。

・・・なんかクリオネに似てますね。あ、あっちが天使に似てるのか。
アレって確か、可愛らしい容姿で油断させといて、顔面全部で捕食するえげつない奴でしたよね。
という事は、この写真に写ってる天使っぽい奴も、友好的存在と見せかけて、実は無知な人間共を餌食に狙っていたのかもしれませんよ・・・。(何故かホラー調に)

Posted by 【wltx.com

伸びる吸血鬼のミイラの髪の毛は人間のモノと判明 [2006/11/11 02:00]

以前お伝えしたマレーシアのマラヤ大学のアジア芸術博物館に展示されている吸血鬼「ジェングロト」のものとされるミイラの、成長する髪の毛が、10週間に渡るDNA鑑定の結果、人間のものであるという事が判明したそうです。
分析に当たった科学捜査専門家のザファリナ・ザイヌディン博士によれば、髪の毛のミトコンドリアDNAのヌクレオチド配列から、人間のものであるという事が分かり、さらに、実は今回分析されたのは、館内に展示されている3体のジェングロトの髪の毛だそうなんですけど、いずれのサンプルも同一人物のものであるという事が分かったみたいです。
また、その人物(多分女性)は、インドネシアからアジアの地域に暮らす人であった可能性が高いんだそうです。
しかし、ジェングロトの身体構造については、骨格が押し潰されていた為、詳しく分析する事が出来なかったそうで、また、皮膚があまりにも乾燥していた為、テストを行う事が出来ず、それ以上の分析結果を出す事は困難だったみたいです。
しかも、ミイラを保存する為の化学薬品が皮膚組織のDNAを破壊していたかもしれないっぽいです。
どうやらマレーシアの博物館には、他にも「パメラン・ミステリ」、「ジン」、「ハンツ・ダン・ケランダ」とかいう類似のミイラがあるそうで、来月1日から3ヶ月に渡って開催される「タビル・ミステリ」という展示会では、ジェングロトが生きているかどうか確かめるべく、昼夜カメラの監視下に置かれるそうです。

・・・スペース・バンパイアじゃなかったんですね。ガッカリした様なホッとした様な。
ところで、写真の必殺仕事人みたいなおじさんは、きっとマラヤ大学の空想動物展示プロジェクトのリーダーであるモハド・ヌル・ハキム・デラシプさんだと思いますが、何気にサラサラでロングないい髪の毛してますよね。
さては彼が、博物館の集客を狙った話題作りの為に自分の髪の毛をこっそりミイラに植毛して伸びた事にしていたんじゃな(強制終了)

Posted by 【Malay Mail

犬の肛門にキリストの姿が現れる? [2006/11/10 13:30]

(※お食事しながらネットサーフィン中の方はすぐにブラウザの「戻る」ボタンを押した方がいいかもしれません。基本的に手遅れですけど)
まさに神出鬼没で誰も予想出来ないところに突如として現れるキリストさんですが、なんと今回はワンちゃんのお尻の穴に現れたそうなんです。
そのワンちゃんは、アンガス・マクドゥーガルっていうカッコいい名前の3歳のテリアの雑種だそうで、この子の肛門の周りの毛には、はっきりとキリスト像が現れているそうなんです。
これを見た人々からは「本当に神聖な出来事だ」「ここにキリストが現れた意味は分からないが、確かにこの犬の肛門は信じられない程キリストに似ている」などといった賞賛のコメントが寄せられているみたいです。
そもそもアンガスの肛門でキリストが見つけられたのは今年7月2日の日曜の朝の事だそうで、家族が目覚めた際、アンガスがいつもの様に前後にのびをして、お尻を宙につきだしたところ、父親がその存在に気づき、「キリスト様だ!」と叫んだみたいです。

・・・どうですか、キリストに見えますかね?
今までも色々なところに現れてましたけど、これ程までに挑発的な感じで出てきたのは無いんじゃないですかね。
信者の方はこのワンちゃんのお尻の前でひざまついて祈ったり、キスしちゃったりするんでしょうか。
というか、そんな事よりも、何の加工も無く犬の肛門を載せちゃったりするのは、オカルトサイト的にどうなんでしょうかね・・・?
でも、他の誰でもない神たるキリスト様が現れた、言わば聖なる肛門なんですから、汚いもの扱いしちゃ罰が当たるってもんですよね。ウンチは出るんでしょうが。

Posted by 【Metro.co.uk

ヨーロッパの獣人による誘拐事件 [2006/11/06 20:05]

ヨーロッパではビッグフットみたいな獣人UMAの目撃証言はあんまり無い様な気がしますが、実はそれっぽい生物に人間が誘拐されるという事件が起きた記録があるそうなんです。(※⇒は人生に絶望した人ではなく生物のイメージ)
ノルウェーの伝説動物学者エリック・ナッテルドさんによって公表されたその資料によれば、例えば、今から約800年前に、スペインで幼児が母親から何者かによって奪われたそうで、救助隊が素早く行動した為、どうにかすぐに見つけられたそうなんですけど、発見時、その幼児はなんと、誘拐犯と思われる生物のおっぱいを幸せそうに吸っていたそうなんです。
救助隊は乱暴なその生物から幼児を奪い返し、追い払ったそうで、後にその「乱暴な女性」は、「熊」と呼ばれたそうです。
また、1602年には、フランスのサヴォワ地方にある村で、家畜を集めていたはずのアンソイネッタ・キューレットさん(17)が忽然と姿を消したそうで、その後ちょっとしてから、彼女と同い年の材木伐採人が近所の山で偶然にも、彼女の声を耳にしたそうなんです。
その声は、どうやら巨石で塞がれた洞窟の中からだったそうで、その時キューレットさんは、自分が巨大な強さを備えた醜いが感情がある怪物にさらわれ閉じ込められたと伝えたそうなんです。
また、その怪物はキューレットさんに、村からパンや果物、チーズや下着、糸などを盗んできてくれたそうです。
彼女の話を聞いた材木伐採人は村に戻って、住人達にこの事を伝え、その晩、しぶとく待ち伏せした末、ひょっこり現れたその生物を射殺する事に成功したそうです。
結局、その生物は熊だったそうなんですが、人間の様にヘソを持っており、また、ほとんど人間の様に見えたらしいです。
また、19世紀後半では、フランスのアルヴァールにて、若い材木伐採人であるボーンという男性が、夜中に婚約者のもとへ訪れる途中、丘を歩いていたところ、急に全身毛モジャの褐色の巨人に肩に手をかけられたかと思うと、そのまま生物の巣の洞窟まで拉致られたそうです。
その洞窟には同様の生物が複数いたそうで、奇妙な言語を話し、最大では2m半程の背丈の奴もいたらしく、長い腕に大きな手をしていたそうですが、まるで人間の様に見えたそうです。
それから数時間後、ボーンは隙をついて、どうにかその場から逃げ出せたそうです。
さらに、1920年にスペインで、若いカップルが家畜の世話をしており、女性が小川で洗濯していた際、突如として現れた類人猿の様な生物に連れ去られ、洞窟に閉じ込められて襲われかけたそうなんですが、なんとか彼女も逃げ出せたそうです。

・・・これらの誘拐事件には、時代も場所も違うにもかかわらず、「毛モジャの褐色」、「言語を話す」、「人間っぽい」、「洞窟に連れ込む」などといった共通点が見られますけど、どいつも同じ種族の生物だったんですかね?単なる性犯罪者を遠まわしに比喩したんじゃ・・・。
いずれにしろ、相変わらず物騒な世の中ですから、夜道には気をつけましょうね。
特に私みたいなピチピチギャルは。(毎度お馴染みの結論に)

Posted by 【Cryptomundo

墓地を彷徨う霊が撮影される [2006/11/06 20:05]

アメリカのケンタッキー州バーンズタウンの某墓地にて、同州のルイスビルに本拠を構える「AfterDark Paranormal Investigations」とかいう無料で調査を行ってくれる超常現象調査チームが、彷徨う霊らしき姿を撮影したそうです。
問題の映像はこちらです。
なんでも、今年の5月20日に、彼らはバーンズタウンの個人宅を調査を行い、家の隣にある墓地にカメラ(ソニーのデジタルレコーダー)をセットしたそうです。
で、午後8時20分頃に、カメラが墓地であたかも遊んでいるかの様な走り回る白い影を捉えたそうなんです。
大体こーいう霊の映像は録画が成功しても、2、3秒で消えてしまうのが多いっぽいですが、今回の霊らしき白い影は完全に映像で確認出来るみたいです。
また、チームによれば、この霊はこの墓地に埋葬された「モリー」という小さな少女であると考えているそうで、その証拠にオーディオ・テープにもEVPが録音されたらしく、それは若い少女の声で、「look at the kid(子供を見て)」「Molly, go get doggie(モリー、ワンワンを飼おう)」と言っているそうです。

・・・未だに成仏出来ない彼女の霊が、墓地で遊びまわってるんでしょうかね?
でも、撮影された映像は、よーく目を凝らしてないと何だか分からないですよ。

Posted by 【WAVE 3
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