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音楽家モーツァルトを生み出した、オーストリア南部の古都ザルツブルク近郊に、我が目を疑うような名前の村が存在する。
風光明媚な田園の道端に立つ標識には、事もあろうに「Fucking」なる衝撃的な表記がなされているのである。
我々は今回、その実態を確かめるべく、果敢にも現地へ向かった。
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アルプスを望むザルツブルクの街から鉄道で北に約1時間、オーバーエスターライヒ州の田園地帯に降り立つ。
まるでこれから、旅人が思わずその名を口にする事を予想したかのように、
村に続く道の入口にはジーザスが磔にされていた。
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最寄駅の鉄道路線は、我々が訪れる少し前に開通したものらしく、昔に比べると格段に村へのアクセスは良くなった模様。
だが、それでも数キロの距離があり、これといった交通手段も無い為、仕方なくいつも通り歩く事に。
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思ってたよりも遠いやんけ・・・!!
またも『カントリー・ロード』の曲が聞こえてきそうな田舎道じゃねーか・・・!
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いやー、場所的には『サウンド・オブ・ミュージック』の方じゃないですかね・・・? |
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そんなのどっちでもいいから、ちょっとタクシー捕まえてきなさいよ!
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Fucking村 |
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しばらく進むも誰一人として姿を見かけず、いい加減不安になってきた頃、ようやく村が見えてきた。 |
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Fucking村は人口約100人ほどの小さな集落。
その地名は言うまでもなく、英語やスラングで“性行為”や“くそったれ”を意味するFuckを動名詞化したものと綴りが同じである。
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ちなみにスケジュールの都合上、この村を優先したおかげでザルツブルク観光の時間は無くなったから。
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草陰からよそ者を警戒する第一村人・・・ならぬ第一村猫を発見。
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もしかしたら、一部の過激な村人から手厚く歓迎されるかもしれない・・・などと、ろくでもない想像が脳裏をよぎる。
(※写真は放送禁止用語が口癖の廃墟マニア)
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村に近づくにつれ、だんだん香ばしい臭いが強まってきた。
ふと原っぱの彼方を見ると、タンクローリーが何かを撒き散らしているではないか。
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ここでようやく我々は気付かされた。
牧草地の上を真っ直ぐに伸びる茶色いラインは、タンクローリーが撒いた肥料、すなわち牛のウンコであるという事に。
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くそったれが・・・!「ファッキン・マシーン」と命名してやる・・・! |
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ったく、下品な奴ね・・・! 良い子の皆が影響受けてPTAを敵に回したらどうするのよ・・・! |
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もはや手遅れでは・・・。
とりあえず「お食事中の方どうもすみません」といった感じの村の洗礼ですな・・・! |
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砂利道の終盤には、住宅地の始まりを示す人工物といった感じで、またも十字架が印象深く屹立していた。
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そんなこんなで、Fucking村のメインストリートと思しき場所に到着。
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美しい緑の背景とは裏腹に、“ここから先は「Fucking」である”という事を示す大胆なカントリーサイン。
マニアには人気の記念撮影スポットであり、オーストリア国内で最も頻繁に盗まれた道路標識らしい。
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いや、なんちゅー近年稀に見る酷い投稿しとるんですか・・・。 |
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もしかして、それがやりたくてここまで来たの・・・? |
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世界の珍地名としては、「エロマンガ島」や「キンタマーニ高原」、「スケベニンゲン」といった場所が有名だが、
それらはあくまで日本語のダジャレ的な下ネタだ。
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しかし、この「Fucking」に関しては、世界中で意味が通じる英単語という事で、
珍地名の中でも別格の、グローバル・スタンダードな存在と言える気がする。
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村の内側から見ると、「ここまで」を意味する赤い斜線が入っている。
あまりにもよく盗まれた為、2005年にコンクリートの土台が設置され、がっつり盗難対策がなされたという。
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撮影してたら村人のおばあちゃんに急に話しかけられて焦ったな。 |
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ドイツ語で何言ってるのかさっぱりで、会話のキャッチボールが暴投で終わりましたけどね。 |
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雰囲気的には「わざわざ何処から来たの?」みたいな感じだったわよ。 |
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ちなみに以前は、セットで交通安全の看板が付いたものもあり、
若い男女の絵と「お願い―そんなに急がないで!」という文字からなる内容が、別の意味にも取れてしまう危うい状態だったようだ。
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ところで今更だが、この「Fucking」という文字は、あくまで「フッキング」と読む。
本来は決して、卑猥な意味合いではないのである。
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Fucking村の歴史は古く、
元々は6世紀にフォッコ (Focko=Fuck) なるバイエルンの貴族がこの地に移住し、集落を作ったのが起源と言い伝えられている。
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村名は長い年月の間で徐々に進化したものらしく、
初めて村が記録に登場する1070年時点では「Vucchingen」、1303年時点では「Fukching」、1532年時点では「Fugkhing」だった。
そして現在の「Fucking」になったのは、どうやら18世紀の事らしい。
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村にはいつまでも平和が続くと思われた。 しかし第二次世界大戦後、
ザルツブルク付近に駐屯したイギリスとアメリカの兵士によって発見されると、
看板の横で記念写真が撮られ始め、その存在はいつしか欧米で都市伝説になった。
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初めて欧米の兵士に発見された時の光景が目に浮かぶな。 |
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さぞや「ちょwおまっwマジかwww」みたいな感じだったでしょうな。 |
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当時ネットやSNSがあったらソッコーで世界に拡散してたでしょうね。 |
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実際、時代が変わり1990年代後半になると、
いよいよインターネットによって村の存在が世界に知られるようになる。
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その結果、前述の通り大事な標識が度々盗まれたり、
標識の前で不適切な行為を働く者が出てくるなど、村にとって村名が頭痛の種にもなってしまった。
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今回も“自分一体何やってんだろ”感が押し寄せてきて、こりゃたまらんぞい・・・! |
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たまらないのは、とばっちりを受けるこっちだっちゅーの。 |
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こうした状況の為、過去に何度か村名の変更が検討され、
2004年には村民投票が行われたものの、その結果は反対多数で否決。
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投票後、村長のジークフリート・ホップル氏はメディアのインタビューに対し、「我々は村の名が英語でどんな意味か知っています。しかし、村は今後もFuckingであり続けるのです」と語り、Fucking村の存続を宣言したという。
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バカモン、Fucking村とて捨てたもんじゃないぞ。 |
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理想の観光地:世界一美しい湖畔の町ハルシュタット(世界遺産)
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まさかの現在地:Fucking
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何か店の一軒でもないかとウロウロ散策し、
気になる建物を発見。
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扉が開いていたので内部を覗くと、食事中の牛と目が合った。
のんびりとしたFucking生活を送っているようだ。
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あまりにもこれといったものが無い為、
とうとうこんなガーデニングの飾りなどを撮影する始末。
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わざわざ普通の観光を犠牲にしてまで来たってのに、どうすんですか・・・。 |
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そんな状況の中で、メカ系モンスターっぽい農耕関連の車両を見つけた時は、少しテンションが高まった。
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アレは2号機じゃな・・・おっと気をつけろ、音に反応して襲い掛かってくるやもしれん。 |
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無理に見せ場みたいのを作ろうとしないで良いですから。 |
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左は「Wolfing」、右は「Fucking」という、悩ましい選択を迫る看板。 この辺の村名は、人物名の後に「~の一族」を意味する「ing」を付けるのが慣わしらしい。
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巨大なトランポリンとボールが散らばる庭。
もしかしたら、小さな子供が何人も住んでいる家なのかもしれない。
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それにしても、人間よりも牛のほうが多い。
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村内には30棟ほどの建物しかない為、徒歩でも割りとすぐに巡回できてしまう。
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ちょうど村の端っこに来たあたりで、
先ほどのファッキン・マシーンが帰ってきた。
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仮に戦う事にでもなったら、我々が100%負ける気がしますが。 |
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きっと成す術なく、最も残酷な方法で処刑されるわよ。 |
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ボーッと眺めてたら、肥溜めにホースを接続し、タンクに補給を行い始めた。
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いかん、ダーティボム(肥料)をチャージしているぞ・・・! |
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こりゃそろそろ撤退したほうが良さそうですな・・・。 |
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間近でこれ以上撒かれでもしたら鼻がひん曲がるわ・・・。 |
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「Fucking」の看板×ファッキン・マシーン。
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おい見ろ、なかなか目を見張るコラボレーションじゃぞ。 |
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まさに「Fuckingなう」といった感じの光景ですな。 |
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それにしても、辺りには恐くなるくらい、のどかな時間が流れている。
しかし2009年には、「Fuckバンド・ミュージックフェスティバル」なる音楽祭が催され、名前に「Fuck」が入っているバンドが集まった事もあるという。
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Fucking村からの眺め。
Windowsの標準壁紙のような景色が何処までも広がっている。
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何でGoogleマップで見るだけじゃ我慢出来なかったんですか・・・。 |
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ストリートビューもスルーしそうなルートではあるけどね・・・。 |
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その後もファッキン・マシーンは、黙々と大地に肥料を撒いていた。
こんな風に紹介しておいてアレだが、Fucking村に今後の幸多からん事を心より祈る。
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余談だが、モーツァルトは『俺の尻を舐めろ』という迷曲を作ったり、「ウンコ」という言葉を乱用した手紙を知人に送っていたりと、天才であるがゆえか、常人に理解し難い変態性も知られている。
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彼とFuckingに直接の結び付きは無いと思うが、優雅な美しさとそれに相反する激しい要素を兼ね備えた共通点から、
なんとなく“そういう独特な土地柄”なのかも・・・と、思わずにはいられなかった(写真は帰り道にいた人懐っこい牛)。
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何を言う、美しい景色の連続で心洗われるっちゅーねん。 |
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オマケ
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すっかり日が暮れたけど、せっかくなので強引にザルツブルク観光を実施。
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明日は朝一でチェコに戻らなきゃならぬからな・・・。 |
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想像していたザルツブルクの風景。
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目の前に広がるザルツブルクの風景。
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気を取り直して、目当ての場所に移動。
様々な看板が並ぶ旧市街のゲトライデ通りを進む。
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やがて、モーツァルトの生まれた家に到着。
彼は1756年1月27日にここの4階で誕生したらしく、建物は修復されているが当時のままだという。
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ガイドブックによると、ここの後に引っ越して住んだ家もすぐ近くにあるそうですよ。 |
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近くにはお約束のように、全力でモーツァルトにあやかった店も。
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!!?
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モーツァルトご本人がいた。
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なんだよ、この狂気が滲み出たショーウインドーは・・・。 |
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自分の髪型と同じアヒルどもを見る表情がなんとも言えないですね・・・。 |
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