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千葉県千葉市稲●区にはですね、老朽化の為に住人が退去して、現在は使われていない公務員住宅の廃墟(空家)があるそうなんですよ。(一部に浮浪者が住みついているとも) その為、ここら辺一帯は夜になると闇と静寂に包まれて、何とも不気味でwktkな雰囲気になるみたいにょろ。 これはもう、突撃するしかないお。
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無線送信所跡
から車でちょっとだけ移動して、夜間も普通に交通量が多い幹線道路に面した噂の現場に到着。 |
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一度敷地に足を踏み入れると、無人の団地が奥の方までズラッと立ち並んでいるという、外界とは隔絶された異様な光景が広がっていました。(解像度の限界で殆ど見えませんが) |
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おー、スゴい。まさにゴーストタウンって感じですね・・・。 |
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霊っつーよりも、アンデッド系の魔物が出てきそうじゃがな。 まあ、もれなくぶっ殺すけど。 |
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そんなもんより、お巡りさんとエンカウントする方が恐いって・・・。 |
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確かに、公務員住宅というだけあって、通りのすぐ目の前に警察署がありますんでwww まあ、そのおかげもあって、DQNによる破壊は殆どされてない為、建物のクオリティーはいい感じみたいですがねwww |
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こんな感じで、人間が生活している気配が一切感じられない建物郡があると、まるでウイルスか何かで世界が滅亡したかの様な気がするってもんですよ。 |
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何故か所々に街灯が控えめに点いてましたが、そんなもんじゃ全然カバー出来ない程に暗いので、皆慎重に先に進んでいると・・・ |
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その時ッ! |
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ここに来て、今更ゴーストレーダーに反応がッ! |
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うわー、なんたるKYっぷり・・・。さっきは全くスルーだったのに・・・。 |
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てゆーか、まだそんな消費者ぼったくりアイテム持ってたんかい・・・。 |
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自殺者くらいならいたかもしれませんが、別にここ心スポって訳じゃないんですけどねー。 |
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オイラの単なる趣味です。せっかく近くまで来たんで。 |
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どうやら、何だかんだでこの世のものではない住人はいるかもしれないので、よりいっそう気を引き締めて探索続行です。 こんなに集合した居住空間があるのだから、それだけ多くの残留思念みたいなもんが蠢いているのやも。 |
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引き続き、移動しながらケータイでLIVE更新を行うニシナギ。 そのマヌケな内容がうっかり遺書にならない事を切に願うぜよ。 |
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コメントを見てると、読者の方は霊なんかよりもおバカネタを期待している様でござるよ。 |
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あーん!? この崇高かつ学術的なサイトを司る我々が、その様な愚行のリクエストなんぞにホイホイ答える訳がなかろう! |
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しばらく行くと、敷地の中央辺りの十字路に出ました。 四方どちらを見渡しても団地の列が聳え立っていて、なかなか迫力が感じられる。 画像は不鮮明でよく分かりませんが、真ん中の黒い部分は全部建物です。 |
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こんなに建物があるのに、誰も住んでないなんて・・・。 家賃払うから一室貸して欲しいなあ。 |
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気がついたら、崩れたコンクリに埋もれちまってるかもしれませんヨ。 |
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思ったんだけど、ここそのまま監獄として使えるんじゃね? それなら、別に囚人だから、多少の老朽化によるもしもの事があってもドンマイって感じじゃし。 |
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むしろ、オイラ達こそうっかり収監されない様にしませんとねwww (その約2ヶ月後に手前まで逝った男の談) |
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周辺地図の看板がありました。 錆び付いてて見づらいものの、この敷地の広さが伺い知れますね。 |
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郵便ポストもありました。 もはや手紙を投函しても何処にも届く事は無いが、かつて人々がここで確かに暮らしていたという事実がよく伝わってくる。 |
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こっちには路線が廃止されたバス亭が。 以前は重宝されたのでしょうね。 |
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見た感じ、そんなに古いものではないみたいですね。 結構最近まで使われてたんでしょうか。 |
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しばらく待ってたら、“黄泉逝き”のバスとかが来たりしてwww |
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とりあえず、なんかどっかしら先に進めそうな感じだったので、適当な建物に近づいてみる事に。 |
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すると、うまい具合に素敵なエントランスを発見したので入ってみます。ゴキブリホイホイみたいな罠でなきゃいいが。 |
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団地のベランダ側の近影。 当たり前だが、洗濯物が干されていたりはしない。(どうせ夜だし) |
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反対側。 こんなにも人の気配が無く、古びた建物が静かに聳えていると、何とも不気味だ。 |
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でもって、こちらは階段があるはずの入口部分ですが、無線送信所跡と同様、ここも鉄板で完全に封印されてました。 なんつーか、長年とりあえずの処置ばっかで区画整備が後手後手な感が否めませんね。 |
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奥に行くと、集合住宅のものっぽい駐輪場に出ました。 |
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深夜のチキンレース勃発!? |
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ズデンッ! |
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調査結果:そもそも心スポというカテゴリーの場所じゃないにしても、何か帰りの写真↑にオーブが写ってるし、ゴーストレーダーに反応もあったので、やっぱ何かしらいるという可能性は無きにしも非ずって感じでしょうか。 まあ、そんな事よりも別の意味で危険度が高いとこですけども。 |