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静岡県東伊豆町稲取にはですね、その昔、天然痘や結核、赤痢にハンセン病等の伝染病患者を収容していたってな隔離病棟の廃墟があるそうなんですよ。 ここはですね、かつて無念の死を迎えた多数の患者達の霊が現れるとか言われているそうでしてね、地元ではタブーとされ、絶対訪れては行けない場所らしいんですね。 以前、夜に肝試しに訪れた若者が写真を撮影したところ、白い手がたくさん写ったとか、老女と思われる声が聞こえたとか、また、ある部屋に入ったところ凄く気分が悪くなり、帰宅後もしばらく体調不良の後遺症に悩まされたとか、色々不気味な話がありましてね、ヤバ過ぎる為にむしろ隠されているのか、実にマイナーなスポットであるにもかかわらず、一部では伊豆最恐の心スポと囁かれているそうなんですよ、ええ。てな訳で、くれぐれもご武運を・・・。
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そんなこんなで、夜が明けた。 |
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海辺のコンビニの駐車場にて休憩中、隔離病棟の場所を地図で確認するカッパ氏。一睡もせずに運転お疲れさんです。 |
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今日のツアーも次で最後ですね。 実はこれから逝くところこそが、メインディッシュといっても過言では無い様な場所みたいなんですよ。 |
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何もご丁寧に、疲労困憊な末にそんなトコ残しておかなくても・・・。 |
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つー事ァ、何らかのお宝が隠されている可能性も今まで以上に高いっちゅー訳じゃな! |
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まだそのまさかなクソ設定の基で動いていたんでござるか。
トンネルは通り過ぎただけだったんで、てっきり諦めたのかと思った。 つーか、正直もう読者は誰も気にしてないんじゃ・・・。 |
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調査開始 |
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国道から脇に外れ、獣道の斜面をえっちらおっちら下っていくと、竹薮の中に何やら建物が見えてきました。 |
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隔離病棟の廃墟に到着。 中を覗いて見ると、長い年月に渡り放置されていた為に、かなりの朽ち果て具合である事が伺える。
その放たれる威圧感から、我々のテンションは刺激され・・・ |
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ステータス異常が引き起こされた。 |
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どうやら、いつの間にかメイドの霊に取り憑かれちまってた様ですわ・・・! |
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ををう!萌え萌えですよ、大魔王さん!いや、むしろ冥土さん! ギザカワユス! |
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メイドの霊って・・・、一体何処でそんなもん拾ってこれるんだ・・・。 見るに耐えん・・・。 |
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まあ、細けー事ァ気にしないで、そろそろお帰りなそうぜ! ご主人どもッ! |
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そうですね! こーなりゃ、悪霊を問答無用で片っ端から退散させちゃいましょう! (※そんな趣旨では無かったはず) |
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少なくともこの時点では間違いなく伊豆最恐スポット(色々な意味で)と化していたであろう、戦慄の隔離病棟にいよいよ潜入。 既に時刻が午前6時を過ぎてすっかり朝でしたが、ここは周囲が深く木々で覆われていた為に日光があまり届かず、実に冷ややかで薄暗くカビ臭く、不気味な雰囲気が漂っていました。 まさに言い得て妙、世間から隔離されている場所って感じです。 |
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入ってすぐの場所にあった部屋。 椅子と点滴を吊るすのに使われたと思われるポールが残されており、妙に生々しい感じがする。 |
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こちらは便所で、男性用の小便器がありました。 モダンな造りのものに慣れ親しんだ我々にとっては、何か心細い感じです。つまり、的を外しそうって事。 |
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これまでとは一味違った緊張感を抱きながら、己らの足音のみが響き渡る、静寂に包まれた建物内部を進んでいきます。 |
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それにしても空気が澱んでいますね・・・。 ここは本当にヤバイかもしれません・・・。 |
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合コンとかで渾身の一発ギャグを放って、見事にシラけた時の場の空気に比べたら大した事ァねえわい。 |
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壁があったと思われる部分は、もはやただの木材の破片と化していたりしました。 |
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窓は所々にガラスが残っているものの、まるっとツタや葉に侵食されている。 |
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何やらモノ思う大魔王と、妙な動きを見せる源氏池のカッパ。 |
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うーむ、どーいう訳か、デジカメが3回もシャッター押さないと撮影出来ない様になったな・・・。さては、心霊現象が発動しているのか!? |
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それは単なる機械的な寿命でござろうヨ。 散々あちこちにぶつけたり落としてるみたいでござるし。 ところでカッパさん、さっきから何をちょこまかとやってるんですか? |
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ああ、いえ、ちょっと悪霊を封じ込めようと思いましてね。 御札を所々に貼り付けているんですよ、ほら。 |
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金閣寺&銀閣寺の御札のカラーコピー。 |
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金銀揃ってるたあゴージャスなこって。 足利なんたらも、時代を超えてこんな細かい所で己が役に立とうとは夢にも思わんかったろーヨ。 |
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霊も勝手に土足でズカズカ上がりこまれて、こんな訳分からん置き土産されたらさぞ迷惑だろうに・・・。 |
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廊下の途中には階段があり、上の方へと続いていました。 どうやら斜面の地形をそのまま生かした構造になっている様です。 |
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それにしてもこの階段、実にボロボロに腐っており、いつ足下が抜けてもおかしくない様なスリリングさを備えておりました。木造恐るべし。 |
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つーか実際、ニシナギがバリバリと踏み抜きましたし。 (写真はその直後の、心拍計測器があったらグラフが150は超えていただろう、1ビビリポイントをゲットして苦笑いの奴さん↑) |
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大丈夫ですか? 危うく普通に生活してたら起こらない様なトホホな理由で怪我するところでしたね。 |
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今のは演出効果的に良かったぞニシナギ! その調子で、次は階段ゴロゴロ落ち頼むわ! 蒲田行進曲みたいに! |
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階段を登ったところの左側から外に出れました。 斜面の上に位置している為、先程までいた建物を見下ろす眺めとなっていました。 |
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そしてこっちが、我々がこれから進む事になる病棟の外観。 いかにも何か出てきそうな、期待と不安がシーソーゲームで、思わず息を呑んじまう感じです。 |
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ここから先はさらに強力な霊気を感じます・・・。 十分気をつけていきましょう・・・。 悪霊は気の緩みにつけ込んで、我々を蝕んできますからね。 |
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フッ、貴様らはともかく、ワシは常にBダナン型防壁なみに気を張ってるから、全然大丈夫じゃぜ! |
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奥へ行く程に室内が暗く、空気も悪くなっていく様な気がしつつ、さらに歩みを進めていく。 |
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どうやらこちらの建物は病室がメインの様で、個々の部屋の扉が開け放たれていました。 場所柄的にも、ウイルスに感染して新鮮な肉を求め彷徨うゾンビとかがワッと群れで出てきそうですが・・・ |
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こんなゴーストスイーパー・ナース&ガンファイター・メイドっちゅー、どんなクソアニメだそりゃって感じの色物コンビが所属するアルファチームじゃあ、餌食必至ってもんですヨ。 |
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悪霊だろーが化け物だろーが、サクッとぶっ殺してやんよ! |
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とある病室。 荒れていますが、ベッドや椅子が残されており、当時の光景が目に浮かぶ様です。 |
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さっきから思ってたんだけど、ここって、伝染病患者を収容してたんでござるよね?ウロウロして妙な病原菌とかに感染しないだろうな・・・。 |
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フッ、貴様らはともかく、ワシは風邪すらひいた事がねえから、全然余裕じゃぜ! |
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そのバカっぷりにだけは感染したかないでござる・・・。 |
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もちろん、何か怪しいポイントには御札を残していきます。 でも良い子の皆はこんな怪しいマネしちゃダメだぜ。 |
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なんと『おそ松くん』の漫画(雑誌の一部)が落っこちてたざんす。 この漫画、どうやら「週刊少年サンデー」に、1962年から1969年まで連載されていたらしく、つまりこの代物は少なくとも3、40年前のものって事で、なかなか時代を感じさせられます。 |
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おい、コレって結構レア物なんじゃねーか? ブックオフとかで高く売れねえかな? |
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この病室はさらに朽ち果てっぷりが激しく、天井の一部が落ちて、2台あったベッドも骨組みだけに成り果てていました。 |
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洗濯室というプレートが掲げられていた部屋。 どうやらここの流しで、洗濯板を使って服を洗う作業が行われていたっぽいですね。実に面倒くさそうだ。 |
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大魔王の横辺りに、オーブっぽいもんが写っていますね。 これまでも何度かこーいうのは写った事がありますが、今回の程はっきりと大きいものは初めてかと思います。 |
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恐らく、亡くなった患者の霊でしょう。 ・・・我々を監視しに現れたのだと思います。 |
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そんなふざけた格好してたら、霊じゃなくとも誰だって監視対象に指定するでござるってば・・・。 |
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この病室の写真にも、オーブっぽいもんが写ってますね。 まあ、埃っぽい所でしたから、舞い上がったものが反射したってのが一番合理的ですが。 |
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それにしても、ハイジも寝るのを躊躇い、おじいさんにクレームをつけそうな藁のベッドですね、これは。 もちろん患者が使用していた当時はちゃんとしていたのだろうが、長年の間に朽ち果ててこんな無残な状態に。 |
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うわあ、もはやこんなとこじゃ、とても寝れないでござるねえ・・・。 |
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屋根もこんな素敵な有様。 いつ崩れ落ちてきてもニュートン的におかしくないっすよ。 |
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バランスでギリギリ持ち応えてるって感じでござるなあ。 |
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試しにどれか木材引き抜いてみてー衝動にかられるな・・・。 |
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一番奥の突き当たりは大部屋の病室だった様で、複数のベッドに布団の残骸が散在しておりました。
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この部屋は特にヤバイですお・・・。 憎悪と悲しみの念に満ちている様です。 もう、あまり長居は無用ですね。 |
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あらかたまわった様なので、そろそろ引き返す事にしました。
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とっとと元来た道を戻っていきます。 |
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最初に潜入した部屋に帰ってきました。 さっきは気づきませんでしたが、入口のプレートによると、ここは医師控え室だった様です。
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ところで、同じくさっきは気づかなかったのですが、ここの足下には・・・ |
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古いデザインのコカコーラのペットボトルと一緒に、「静岡県五十音別電話番号簿」なる冊子が落ちていました。 どうやら、発行は昭和41年との事で、今から約40年前の代物みたいです。 |
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んだよ、昔のタウンページかよ。 チッ、今度こそ、せめてお宝に繋がる何かがあると思ったんじゃがな・・・。 |
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先程の漫画も、恐らく昭和40年代に発行されたものでしょうから、少なくともその頃までは、この隔離病棟も営業していたって事ですね。 |
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仕方ねえ、とりあえずその古いデザインのコーラのボトルでもマニアに売っか。 |
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調査結果:今シーズン初めての夜以外の探索にも拘わらず、雰囲気的にはトップレベルの重々しさというか、背筋を凍らせる様な言い知れぬ感じがありました。 しかし、後にちょこっと調べた結果、実はこの施設、特にこれといった霊が出る様な史実は無いみたいです。
元々は戦後、昭和33年から使われた「東伊豆町隔離病舎」という町運営の隔離病棟だったらしく、
確かに伝染病患者を収容していたものの、別に陰惨な死亡事件等は発生しておらず、昭和57年に各市町村で設置されていた隔離病棟の統廃合に伴い、閉鎖された場所であるとの事です。
また、日本における天然痘の患者が最後に発生したのは昭和30年らしく、営業時に天然痘患者を収容していたというのは時期的に有り得ないし、当時は既に抗生物質があったそうなので、その他の伝染病によって亡くなられた方もそんなに多くは無かったと思われます。 じゃあ、一体我々は何におっかなびっくりして探索していたんだって感じですが、まあ、それは多分、長い歳月を経て存在し続けている廃墟全体から滲み出る貫禄によるもので、恐怖の噂の先入観から霊的なものとして誤解したのかもしれません。 |
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オマケ |
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廃墟突入直前の、車を停めたトンネル付近の国道脇にて。 もちろん側を交通車両がビュンビュン通ってる為、予期せず朝っぱらからナース(♂)とメイド(♂)を目撃した人が多数いると思われる。
事故ってなきゃいいけどな。 ちなみに、隔離病棟は矢印の下辺りの場所に隠されており、通常ではまずその存在に気づかれる事はないでしょう。 |
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オマケ2 |
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無駄な露出にヤブ蚊は辛い。 |