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超マジカル通信
[2006年04月] 

やっほー、この星に巣くう人類という名の寄生虫共ー。
天才美人魔女のエレアよ。
ここではね、日々起こる世界中の「マジカヨ!?」って感じのニュースを、あたしがわざわざ教えてあげちゃうわよ。
見逃したらただじゃおかないからね☆


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政治の節目に現れる伝説の巨大亀 [2006/04/28 19:00]

ベトナムの首都ハノイの中央にある湖に住んでいるとされる、伝説の巨大亀が出現したそうよ。
地元紙によれば、この古代の神の霊魂の再来とされる巨大亀の出現は、今週火曜日の、国の10回目の共産党議会が終了した事に示し合わせたのではないかという説があるそうで、つまり、歓迎のサインだったのではと考えられるんだってさ。
今月25日の午前中、ハノイの中心にあるホアン・キエム湖に浮上したその巨大亀は、体長1.9m程で、湖に浮かぶ島にあるゴックソン寺院の近くで泳いでいたのが目撃されたらしく、どうやらコイツは以前からちょくちょく目撃されてるそうで、国の政治のキー・ポイントの時に現れるとされてるみたい。
伝説によれば、ベトナムの偉大な民族的英雄である黎朝皇帝レ・ロイが、1427年にそれまで20年間に渡って国を占領していた中国の明軍を打破り、国の独立を果たしたそうなんだけど、その勝利は、彼に寄進された、ある漁師の網に引っかかった「神剣」の加護によるものだったそうなのよ。
で、その後のある日、レ・ロイが湖に舟を出していると、黄金の巨大な亀が現れたそうで、彼はその亀が神の使いであると思って神剣を渡したらしく、亀はそれを口に咥えて去っていったそうよ。
そもそも、このホアン・キエムってのが、「還剣(剣を返した)」って意味らしいわ。
また、1968年には、体長2.1m、体重250kgにも及ぶ亀が捕まったそうよ。
さらに、研究者によれば、恐らく今回目撃されたのは、ホアン・キエム湖だけに生息している「レロイ・スッポン」という新種のスッポンか、巨大化した「シャンハイハナ・スッポン」だと考えられ、コイツが重要な出来事の前後に目撃されるのは、単なる偶然ではなく、何らかの生物学的現象によるものかもしれないと推測しているそうよ。

・・・あたし的には、ガメラの映画公開に示し合わせて出現したんじゃないかって思うんだけどな。
さては、配給である松竹のプロモーション仕込みかしら。
あ、でももし亀じゃなくてスッポンだったのなら、相当エキスが搾り取れるわね。
こんなデカイ奴のだから、滋養強壮や食欲増進、あっちの方もバリバリよ、きっと。(会場沈黙)

Posted by 【IOL

ルーマニアで魔法の使用が合法化 [2006/04/25 14:00]

ルーマニア政府が何ヶ月にも及ぶ交渉の末、最終的に魔法使いが合法的な職業であると認め、昨日、初の公式な魔法使いが登録されたそうよ。
ガブリエラ・チャンカーさん(31)は、「占星術及び霊界との接触」を取り扱う会社を設立したそうで、国家が認めた初の魔女として歴史に名を残すっぽいそうなのよ。
チャンカーさんは、魔法使いは正常な領域の仕事であると説得する為、様々な機関の職員達にとても多くの時間を費やし、最初は皆が彼女を笑っていたそうだけど、最終的には折れたらしいわ。
で、現在彼女は、3~6ポンド(約620円~1250円)の料金で、顧客の将来を覗いたり、亡くなった愛する者との接触や占星術をしているそうよ。
魔法の存在は、多くの人々がオカルトを信じ、真剣に受け止める傾向にあるルーマニアではポピュラーらしいわ。

・・・ジンバブエとは正反対で、随分頭が柔らかいじゃない。
でも、マグルのくせに、国家が認めた初の魔女として歴史に名を残すなんて生意気ね。
どう考えたってあたしの方が優秀なのにさ。
あたしも会社でも作ろうかしら。呪殺系シティー・ハンターってのもいいわね。きっと大ヒットよ。
己の手を汚す事無く、ターゲットを自然な感じで抹殺出来るんだから。
この国の法律じゃ呪いは罪として裁けないしネ。(会場戦慄)

Posted by 【Sofia News Agency

ジンバブエで魔法の使用が禁止へ [2006/04/25 10:40]

ジンバブエ政府は、魔法を使用する事を禁止にするそうよ。
なんでも、今年の7月1日から、魔法を使用すると懲罰対象になるそうで、もし魔法を使ったら、逮捕されて5年以内の懲役刑なんだってさ。
大統領のロバート・ムガベさんが先週、ジンバブエの魔法に関する法律「ウィッチクラフト・サプレッション法」の修正に同意したそうで、これでもう、誰も魔法使いを名乗る事はまかりならくなるそうよ。
5万人のメンバーが所属するジンバブエ国際伝統治療協会の議長であるゴードン・チャヴンドゥカさんは、「魔法や悪魔といった目に見えない存在は、復帰を行なっています。それは明白です。原因は経済です。社会にある多くの政治的緊張で挫折した人々が富を獲得したり、邪魔者を傷つける為に、魔法を使うのです。」とか話しているそうだけど、アフリカの日常生活は精神界に極度に依存しているものの、多くの教養あるジンバブエ人は、魔法の存在を信じない傾向にあるらしく、彼らはこういったものが文化的背景の一部であると認識しているらしいわ。

・・・あーあ、とにかく、もうジンバブエ行けなくなっちゃったわ。別に元々行きたくもなかったけど。
にしても、これじゃあれじゃん。かつての宗教弾圧による魔女狩りの再来じゃないの。
何やっちゃってくれてんのよ、ジンバブエ。今ファンタジー・ブームなの知らないのか?
でも、もし逮捕されても、魔法で容易く脱獄出来るから別にいーか。(まさかの楽観)

Posted by 【newzimbabwe.com

5月25日に彗星が地球に衝突する? [2006/04/18 18:00]

フランス軍の元航空管制官エリック・ジュリアンさんによると、来月5月25日に、シュワスマン・ヴァハマン第3彗星が地球に急接近して、その破片が地上に落下し、多大な被害を出す可能性が高いそうよ。
この彗星は何世紀もの間、太陽系を5年の周期で回っていたそうなんだけどね、1995年にその法則が崩れちゃったそうなのよ。
で、ジュリアンさんは、NASAの彗星シュミレーション・システムを使用して、独自に軌道計算を行った結果、5月25日に彗星が地球から1000万マイルの離れた位置を通過する際、その後に続いて破片が地上に落下してくるっぽいという結論に到ったんですって。
まあ、他の天文学者に言わせれば、その彗星が地球に影響を及ぼす可能性は低いそうだし、破片の大きさも小さいそうなんだけどさ、ジュリアンさんは、仮に破片が車位の大きさであっても、落下してきたら、地球にトンデモない被害を与える程の威力が十分あるそうで、200m程の津波を引き起こすそうよ。
しかもね、ジュリアンさんは、彗星の軌道法則が変化した1995年の同時期に、ミステリー・サークルが世界のあちこちで出現した事から、この彗星が、地球外知的生命体が人類に対しての、核による破滅を警告しているのかもしれないとか考えているみたいよ。かなりイっちゃってるわよね。

・・・さあ、どーしよう。どうやら地球はあと37日位しか無いっぽいわよ。
つーか、核による破滅の警告で彗星衝突させたら元も子も無いでしょ。
それこそサクッと人類滅亡しちゃうわよ。
何はともあれ、今のうちに欲しかったドレス買っとかなきゃな。
皆もせいぜいXデーまで余生を楽しみなネ。

Posted by 【U.S. Newswire

巨大ウサギが畑で大暴れ [2006/04/12 12:30]

イギリス北東部の山村で、巨大なウサギが出没し、周辺の農作物を荒らしまくってるらしく、まるで映画 『ウォレスとグルミット』を彷彿とさせる事態に陥ってるそうよ。
ここ最近、ニューキャッスル北部フェルトンにある菜園では、リーキや玉ネギ、ニンジン等が相次いで何者かに掘り出されて食べられたそうで、犯人を見つけ出す為、猟師2人に見張りを頼んでいたところ、この巨大ウサギが目撃されたんだって。
畑を荒らされたジェフ・スミスさん(63)は、「あれはまるで怪物並のでかさだ。生まれて初めて見たよ」と話しているそうで、約2ヶ月前にその黒と茶色の混ざったウサギを目撃したそうよ。また、他の3区画の持ち主にも目撃されたらしく、地元では武装警備隊を雇おうか検討中らしいわ。
しかもそのウサギ、でかいだけじゃなくて頭もなかなか賢いそうで、なかなか捕まえられないんだって。
ちなみに、英国ウサギ協会の広報によれば、「コンチネンタル・ジャイアント」という種は体長が66cm以上にまで成長するらしいわよ。
この写真は、ドイツのエーベルスワルデのブリーダーであるカール・スモリンスキさんが育てた巨大ウサギの「ロバート」で、体重が9.2kgもあるんだってさ。

・・・ウサギはデブでも可愛いわね。こんだけお肉があると、ガブッと食いつきたいわ。(会場戦慄)

Posted by 【Yahoo! News

人間の皮膚で装丁された本が発見される [2006/04/12 11:40]

イギリス北部ウエストヨークシャーで、人間の皮膚で装丁された本が発見されて、話題になってるそうよ。
リードという町の中央通りで見つけられたらしいんだけど、誰の物なのか分からないそうで、警察はウエストヨークシャーかノースヨークシャー辺りの住人から、泥棒に盗まれた後に捨てられた物ではないかと考え、人々に情報を呼びかけて所有者を捜しているんだって。
この本は、文章の殆どがフランス語で書かれている台帳の様なものらしく、研究者によれば、フランス革命以前には人間の皮膚を本のカバーにするなんて事は無かったそうよ。
17、8世紀以降は、殺人事件の公判が犯人の皮膚で装丁されるという事はあったり、ナチスのホロコースト(大量虐殺)の際にユダヤ人の皮膚が本に使用されたそうだけど。
ちなみに、アメリカのロードアイランド州にあるブラウン大学の図書館にも、人間の皮膚で装丁された解剖学の本があるらしいわ。

・・・本の中身が『世界残酷物語』じゃないのが不思議よね。
あたしはこーいう悪趣味な魔術書はいらないわよ。人間の皮膚なんて下品よ。
どうせならヒキガエルの皮膚を使うわ。(会場戦慄)

Posted by 【Oddnews-AP
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