以前もお伝えしました、米時間で本日放送される、ジョン・レノンの霊と交信を試みる番組『The Spirit of John Lennon(ジョン・レノンの霊)』の制作側によると、どうやら交信が成功したとして、話題を呼んでいるそうです。 どうやら、番組では電子音声現象(EVP)について取り扱われてるそうで、ジョン・レノンが好んで通ったレストランで、霊能力者によって降霊実験が試みられたそうなんです。 その際、撮影が突然中断し、霊能力者が何か声を耳にした主張したそうで、その後、番組プロデューサーのポール・シャラットさんがEVPの専門家を招いて、録音されたテープの検証を行った結果、確かに非常にはっきりとした、まさにジョン・レノンの様な声が聞こえたとの証言が得られたそうです。 しかし、その声が何と言っているかについては、番組を見ないと分からないみたいです。 また、撮影前、「自分は疑い深い人間」だと話していたシャラットさんは、今回録音された声を聴いて、霊の存在を信じる様になったそうです。 ちなみにこの番組は、ジョン・レノンのファン達から批判の声も上がっており、彼の未亡人である小野ヨーコさんの許可を得ず制作され、彼女はコメントを拒否しているそうですが、彼女の広報担当であるエリオット・ミンツさんは、「悪趣味で搾取的な番組」という見解を示しているそうです。