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1968年6月、アメリカのユタ州アンテローブ・スプリングという場所で、化石を探していたアマチュア化石収集家ウィリアム・マイスターが、実に奇妙な化石を発見した。 それはなんと、3匹の三葉虫を踏み潰したサンダル靴の足跡の化石だったのである。 三葉虫は、カニやエビに近い海生の節足類で、5億年前に栄え、2億8千万年前に絶滅したとされる生物で、海沿いに生息していたと考えられている。 サンダル靴の跡は、長さ約26cm、幅はつま先部分が約8cmで、かかと部分は約7.5cm、厚さは1cm程と、現代の平均的な成人男性の靴のサイズと一致する。 だが、現代科学の定説では、数億年前の地球上には人間はおろか、足跡を残す事が出来る脊椎動物でさえ存在しない事になって
いるのだ。 この足跡が人類のものであったとすれば、定説の150万年前どころか、数億年前に人類は地球上に登場していた事になる。 定説を根底から覆すこの化石は、考古学界を騒がせる大事件となり、多くの学者達が調査に乗り出した。 ユタ大学地球科学博物館の研究員ジェームズ・マドセンは、「自然のプロセスで、偶然足跡の様に見える形になっただけだ」という否定的な立場をとり、また、同大学の人類学者ジェシー・ジェニングス博士も「1匹の大きな三葉虫が小さな3匹の三葉虫の上に覆い被さった跡である」という否定的な説を発表した。だが、これらの説を裏付ける証拠は無い。 |
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あーあ。三葉虫、踏まれて可哀想。 |
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・・・感想のポイントがズレてないかね? |
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奇妙な足跡の化石の発見はそれだけには止まりませんでした。 1969年7月20日には、アリゾナ州のツーソンから調査に来た地質学者のクリフォード・L・バーディックが、踏み潰された三葉虫の化石の発見地点付近の泥板岩層から、2個の足跡の化石を発見したのです。 その化石には、子供のと思われる5本の足の指が開き気味に踏みつけられていたそうです。 さらに翌年8月には、ソルトレークシティの教師ディーン・ピッターが、やはりアンテローブ・スプリングで、サンダル靴の足跡と思われる化石を発見しています。 これら足跡の化石を調べたユタ大学の金属学者メルヴィン・クック教授は、同じ岩層上のすぐ傍に小さい三葉虫の化石があり、足跡と同時代の物と報告しています。 また、1908年、アメリカのテキサス州グレンローズを流れるパラクシー川の河床で、恐竜の足跡の化石と同じ地層から、約53cmにも及ぶ人間の足跡の様な化石が発見されているのです。(※FILE053参照) |
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そんな時代から、ビッグフットっていたのか・・・。 |
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さらに、1983年の春には、アフガニスタン北部にあるトルクメン共和国山岳地帯で、地質学研究所の調査隊員達は、1億5千万年前の地層の恐竜の足跡の化石と並んで、人間そっくりの足跡群の化石を発見している。 他にも、世界各地でこれらの様な足跡の化石が多数発見されている。 アメリカ、ウエストバージニア州のパーカースバーグ近郊では、長さ約36cmの完全な足跡の化石が、ネバダ州のオパール鉱山でオパール原石の中にあった長さ3.8cmという小さな足跡の化石、イギリスのウィンダーミア湖の近くでは、約5億年前の地層から足跡の化石が発見されているのである。 |
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実は恐竜と人類は共存していたか、未来からタイムマシンで誰かが訪れたのか・・・。いずれにしろ、ロマンチックですね。 |
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アメリカのカンザス州バクスター・スプリングスの砂岩から出た化石の靴跡は、かかとの部分のギザギザ模様まではっきりわかり、中国と旧ソビエトの学者達は、宇宙服の靴の様だと指摘したそうだ。この事が何を意味しているか、お前達は理解出来るか? 宇宙服・・・即ち、この足跡は、遥か昔の地球上に、地球外ちてて・・・地球外知的生命体が訪れていたという事を表す、他ならぬ証拠だったんだヨ!!! |
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大事な台詞をカミカミですね・・・。 |
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ぶっちゃけ、これらの足跡化石のいくつかは、発掘の最中に刻まれた彫刻(つまり捏造)だって事が判明していますがね。 |
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ロマンもクソも無え・・・。 |