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1810年1月、アメリカ、オレゴン州でとても人間のものとは思えない、長さ40センチにも及ぶ巨大な足跡が発見されました。 この謎の生き物は、その足跡の大きさから「ビッグフット」と名づけられました。 カナダで「サスカッチ」(ネイティヴアメリカンの呼び方で「毛深い巨人」に由来する)と呼ばれている奴も、同一の存在だと思われます。 現在までに数多くの足跡が発見され、写真や足型の石膏が残されています。 足跡からの計算や目撃情報から、ビッグフットの体重は、およそ300kg、身長2〜3mと推測されており、この足跡の発見以後、ビッグフットは北アメリカのロッキー山脈ぞいの森林地帯で数多く目撃されています。
目撃例の中で有名なのは、1924年7月、アメリカ、ワシントン州エープキャニオンでの事件です。 その日、近くの炭坑の鉱夫フレッド・ベックは、ビッグフットに遭遇し、三発の銃弾を撃ち込みました。 するとその夜、ビックフットの一団が、その鉱夫や仲間たちの泊まる小屋に襲いかかったのです。 鉱夫たちはあたりを銃で撃ちまくりましたが、ビッグフットたちは逃げていかず、夜明けまでビッグフット達の襲撃は続きました。 小屋が頑丈に出来ていたため鉱夫たちは無事でしたが、彼らは恐ろしくなり、その日のうちに小屋を離れたそうです。 1967年10月20日午後3時30分頃、アメリカ、カリフォルニア州ユーレカのシックス・リバーズ国有林で、未確認生物研究家ロジャー・パターソンとボブ・ギムリンは、巨大な足跡を見たという複数の報告を調査していました。 すると、メスのビッグフットと思われる毛もじゃな生物の姿が砂州を素早く横切っていくところを目撃し、急いでパターソン氏が16ミリのコダック・ムービーカメラで撮影したそうです。 この映像は「パターソン&ギムリンフィルム」と呼ばれています。 |
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こいつぁ、やんちゃなゴリラじゃよ、きっと。 実はゴリラって奴ぁ、人間が見ていないところでは直立二足歩行するんじゃよ、多分。 この撮られちゃった奴は、ついつい油断しちまったんじゃなぁ〜、マヌケな奴じゃ、まったく。 |
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「パターソン&ギムリンフィルム」の映像のビッグフットは、カメラを意識している様な歩き方をしており、人が中に入っているような感じがある。 とゆうか、ハリウッドのベテランディレクターであるジョン・ランディスは、フィルムに写ったビッグフットは、映画『猿の惑星』にも参加したジョン・チャンバースの制作した着ぐるみを着た偽物である事を暴露しているのだよ。 さらに最近、ボブ・ヘイロニムスという人物が、自分がこの映像のビッグフットに変装し、演じたと証言している。 |
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右の写真は、1995年7月11日、米ワシントン州カスケード山脈系レイニア山麓のスノクアルミー国立公園内ワイルドクリーク地区で、34歳の森林パトロール隊員によって撮影されたビッグフットです。 同地区内を巡回していた彼は、沼地を歩いているこいつに遭遇し、持っていたカメラで夢中でシャッターを押しました。 全部で14枚撮られた写真のうち、奴が写っていたのは6枚だけで、その中の1枚がこの写真です。 彼の遭遇時の状況の説明によると、奴のそばに近づくにつれ、強烈な獣臭がしたそうです。
被写体は身長2.5mと推定されています。
ビッグフット研究家の第一人者クリフ・クルックは、実際に現地を訪れて歯形のついた切り株などを確認し、その後の会見で写真の真偽について
肯定的な発言を残していますが、一般に類人猿は水に入るのを極端に嫌がる傾向があり、沼地を歩きまわる事はありえないし、あまりに沼地を歩くその姿が鮮明で、撮影者も匿名だったことなどから、信憑性を疑問視する声が多く、
現在では、やはりコンピューター・グラフィックスによる偽造だとされています。 |
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ジャミラじゃねーか。 |
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採取されたビッグフットのモノだと思われる体毛を、ワイオミング州在住の生物学者トム・ムーア博士が分析した結果、北米に存在するいかなる哺乳類のものにも当てはまらず、アジアに存在する類人猿とも異なるが、強いて言えばゴリラに近いとの見解を示した。 しかし北米大陸には、過去も現在も類人猿は生息しておらず、好奇心が強い高等霊長類が人目につかずに生息するのは不可能だと思われる。 ビッグフットの正体は、アウストラロピテクスの生き残り説や、独自の進化をとげながら生き残っていたという説、ギガントピテクスの生き残り説、巨大なサルの祖先が何らかの形で生き残ったという説等が主だったものである。 |
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元に戻れなくなったサイヤ人とは考えられないだろうか? |