今回はエッフェル塔と並び華の都パリの象徴となっている、エトワール凱旋門(逆光)に突入します。
参考画像:初日にセレモニーの所為で凱旋門に昇れず悔しそうな眼差しを向ける野郎達の様子。
ぐぬぬ・・・!凱旋門だけに門前払いだと・・・!
捻り出したギャグも冴えないし散々でござるね・・・。
大人しく後日出直すしかなさそうだすね・・・。
そんなこんなで、この前のリベンジで今度こそ昇ってやろうじゃありませんか。
エトワール凱旋門は、アウステルリッツの戦いに勝利した記念に、ナポレオン・ボナパルトの命によって1806年建設が始まり、1836年に完成した。
凱旋門の真下。それでは屋上の展望台に向かうとしますか。
展望台まで272段あるという螺旋階段を、息を切らせて昇っていきます。これで入場料取るんだから、ボレえ商売ですよ、まったく。もっとも、我々はフリーパス券を使いましたが。
ぬはあ、疲れたでござる・・・。
部活の筋トレを思い出すだす・・・。
だいぶ昇ってきましたかね。途中途中で休憩している人が結構いましたよ。
螺旋階段を昇りきると・・・
広いフロアに着きました。凱旋門のミニチュアが展示されとりましたが、疲れていてそんなもん見る気になりませんよ。
土産売り場には、凱旋門の完成を見届けられずに天に召されたナポさんが、不機嫌そうな顔でおらっしゃいますた。
そんでもって、ようやく屋上の展望台に到着。
風が強いけど気持ちいいです。天気も悪くないし。
それでは、凱旋門の上からの眺めを、今回もシケた画像でお楽しみくらさい。ほらほら、シャンゼリゼ通りが一望出来ますよ。
ここら辺は規制により他の建物が低いので、聳え建つエッフェル塔がよく見えます。
凱旋門の反対側には、パリの新都心ラ・デファンスが建ち並び、中央には新凱旋門も確認出来る。
革命的な撮影を試みるツカール。
こうすれば望遠鏡を覗いてる感のある写真が撮れるだすよ。
そうか、意味は分からんが頑張れ。
もちろん結果は失敗だったが。
ひとしきり撮影を終え、凱旋門の真下に戻ってきました。間近で見ると、なおさら威風堂々といった感じか。「ジャーン」とか「デーン」みたいな効果音が似つかわしい。
さすが19世紀の彫刻。フリチン姿でも勇ましく見える。
中央には、第1次世界大戦で命を落とした無名戦士の墓が。絶えず献花が備えられ、献火が燃やされている。
記念撮影しまくるツカールとニシナギ。一方、大魔王は壊れたグラサンを爪楊枝で修理している。
海外と言えばグラサン必須だろが・・・!
諦めて新しいの買えよ・・・。
なしてこんなところに来て・・・。
どうやら治ったらしい。あんまり動くとズリ落ちるけどな。
さて、次回はモンマルトルの丘ではっちゃけるよ。お楽しみに。
地下鉄のホームにあった自販機が不思議な事になっていた。
オイオイ待てよ!こーいう状態であるって事ァ、このポテチを選べば、確実に2袋ゲット出来るんじゃあないか!?
これに目を輝かせた大魔王は、早速コインを投入。すると・・・
ホントに2袋ゲット出来た。
ガハハ、ラッキー!
悪い顔だすな・・・。
良い子の皆はマネしちゃダメでござるよ・・・。