|
|
|
調査開始 |
|
|
|
|
|
|
|
世界無名戦士の墓は山の頂上辺りにあるので、現場まで徒歩移動。もっと低い場所にあれよッ! |
|
|
|
|
|
|
|
車がやっと1台通れるよーな険しい坂道を、もくもくと登っていきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
しばらく行くと、見晴らしがいいとこに出ました。 が、見えるのは大量のお墓ばっかり。 この山全体が、霊園的ポジションらしいですね。 |
|
|
|
|
|
|
|
あまりに急な上り坂に、行き倒れるヨシオ。 |
|
|
|
|
|
|
|
息を切らせながらも、やっとこさ坂道を登りきり、広場に到着。 小さい公園と公衆便所はあるが、無名戦士の墓らしきもんは見当たらない。一体何処だ?
とりあえず・・・ |
|
|
|
|
|
|
|
世界阿呆戦士。 |
|
|
|
大魔王様、周囲の人々が見てますよ! もうちょい大人になって下さいってば! |
|
|
|
|
|
|
|
Σ(;´Д`)<オマエモナー。 |
|
|
|
無名精子の墓なんて何処にも見当たらんじゃないか。 ちょっと、淳二郎に問い合わせてみるか。 |
|
|
|
|
|
|
|
RRRRRRRRRR・・・! |
|
|
|
|
|
|
|
ストラップでかッ!つか、どーしたのそれッ!? |
|
|
|
|
|
|
|
ピッ |
|
|
|
いやいや~、もしもし~。(通話ボイス) |
|
|
|
誰じゃ!? |
|
|
|
・・・何か御用ですか、大魔王さん。(通話ボイス) |
|
|
|
今な、世界機動戦士の墓に来とるはずなんじゃがな、その肝心の墓が何処にも見当たらんのじゃよ、おー、コラ。 |
|
|
|
無名戦士ですッ! |
|
|
|
近くには、何が見えますか?(通話ボイス) |
|
|
|
公園に、便所に・・・あとバカが見える。 |
|
|
|
正面に階段は見えませんかね? そこを登った頂上に、あるはずですよ。(通話ボイス) |
|
|
|
|
|
|
|
最後の試練の如く立ちはだかる、頂上へ続く階段。 |
|
|
|
これ登んのか・・・。かったりぃ~。 俺ここで待ってるから、お前ら2人で仲良く調査してこいや。 |
|
|
|
オメーも来んだよ。 |
|
|
|
・・・はい。 |
|
|
|
|
|
|
|
階段の途中で球体が乗ってる台がありました。何だこりゃー? |
|
|
|
|
|
|
|
「馬魂碑」。 軍用として使われ散った馬の霊を慰める為に建てられた物でしょう。 戦争という人間の愚行が、多くの無垢な動物達の生命を奪ったのです。もう、そんな事が繰り返されない事を願わずにはいられません。 |
|
|
|
馬も可哀想ですね。人間のエゴで殺されてしまって・・・。 |
|
|
|
お前、馬さし好きじゃん。 |
|
|
|
|
|
|
|
「徳を讃う」。 戦没者に対する慰霊の言葉が刻まれておりました。 絵のヒゲの紳士は、先生(詳細忘れた)だそうです。 |
|
|
|
|
|
|
|
こちらはどでかい石の慰霊碑。 |
|
|
|
|
|
|
|
途中途中にある石碑の下に立ち寄りながら、ようやく頂上に到着。 |
|
|
|
|
|
|
|
ここが264人の遺骨が納められた納骨堂(無名戦士の墓)です。 |
|
|
|
|
|
|
|
観音扉の前には、お線香と花束が供えられておりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
お堂の中には、位牌がありました。 |
|
|
|
|
|
|
|
とりあえず、お賽銭と黙祷を捧げる事にしました。 |
|
|
|
5ペソじゃダメかな? |
|
|
|
・・・何でそんなもん持ってんですかッ!? |
|
|
|
ところで、気になるもんを発見してしまいました。それは・・・ |
|
|
|
|
|
|
|
由美&けい子、オメーら何考えてんだ?前にもいたよね、モアイ像に名前書いたアホ日本人が。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まあ、こいつも何考えてんだかピコハン持ってますが・・・。 |
|
|
|
|
|
|
|
頂上からの関東平野を見下ろす眺め。 空気の澄んだ日は、東京の高層ビル群も見えるらしいです。 それにしても、空が青いなあ。 |
|
|
|
心スポの調査っぽくない爽やかな感じだが、たまにはそんな締めもいいかな~、なんてノリで引き上げようとした、その時ッ! |
|
|
|
|
|
|
|
腕に毛虫ぐァ―――ッ! |
|
|
|
うわっ、こっち来んなよ、アホーッ! |
|
|
|
|
|
|
|
驚いたらグラサン壊れちゃったよー! |
|
|
|
|
|
|
|
虫嫌いの人にとっては、霊なんかよりリアルに怖い画像。 |
|
|
|
こいつめっ、こいつめっ!(ガシッ!ガシッ!) |
|
|
|
大魔王様ッ、ここで無益な殺生はお控えなすってー! |
|
|
|
|
|
|
|
建物裏手の丘が気になったので、いつ木々より降臨するやも知れぬ毛虫の脅威をかえくぐり、行って見みると、まるで隠されているかの様に石碑(お墓?)がありました。詳細は不明です。 |
|
|
|
そうか、そーいう事か! 表の建物は実ァダミーで、真の無名戦士の墓はこれじゃったんじゃ! 「由美&けい子」の落書きも、これで説明がつく!(※ついてません) |
|
|
|
それはないです。 |
|
|
|
調査結果:辿り着くまでがクソ疲れましたが、大自然の中のウォーキングだったで、気分は悪くなかったです。 広場には、ハイキングや楽器を演奏しに来ている年輩の方が3、4人くらいおり、ほのぼのとした雰囲気でしたが、階段辺りからわずかに空気が変わり、慰霊塔の裏は心なしか空気が重かった様な気がしました。何はともあれ、戦没者の方々のご冥福をお祈りいたします。
オマケ |
|
|
|
|
|
|
|
なおも世界阿呆戦士。 |
|
|
|
スピード違反する奴ァ、ぶった斬るァ! |
|
|
|
|
|
|
|
馬の生首。 |
|
|
|
ひいいッ、ぶった斬られているゥー! |