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2006年12月。今年も残すところあと僅か。 今の時期、巷で盛んに行われている事と言えば忘年会! という訳で、昨年と一昨年に引き続き、今回も2006年の締めとして、今年1年を振り返りつつ、忘年会を開催したいと思う! |
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多摩川で。 (場所変わっても結局河原かよ) |
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そして今年は、なんと「人が入れるお菓子の家」を作ります! これまで色々やってきましたが、ついに手を出してしまったかという感が漂う血迷った無駄にメルヘンなこの企画! 果たして、少なくともそれっぽいものを作る事が出来るのか!? しかも当日は性懲りも無くLIVE更新で、おまけに告知で初の試みとして一般読者の参加まで呼びかけてしまった後には引けない崖っぷち状態!何としてでもとにかくやり遂げねばならないのです! |
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そのダサい絵は何でござるか? |
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あ?どーみても家のイメージ画じゃろがボケ。 |
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開催日前日は12月としては34年ぶりの大豪雨というハレ晴れ愉快な天候に見舞われ、開催地である河川敷のアッと驚く増水っぷりが懸念された訳ですが、幸い別にどうって事はありませんでした。 むしろ、低気圧が北にブッ飛んだ事によって忘年会開催日和な快晴に恵まれたのは何よりだったのですが、同時にいかんともしがたい強風の置き土産にも見舞われる事に相成りました。 |
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でもラッキーな事に、先日行われた『探偵ファイル』のパイ投げオフに使われた会場のシートやら何やらがゴミ捨て場に捨てられてたので、これを流用して我々も忘年会会場を作りました。ハイエナかよ。 強風の為、油断しているとすぐブッ飛びますが。 |
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会場の準備は整った!さあ、愚・読者共!どっからでも来やがれっ! |
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来る訳ねーじゃん。 |
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材料のお菓子が少々不足した為、近所のスーパーへ買い出しに。 いい大人が真剣にお菓子を吟味して選びます。 吟味といっても選考基準は決して味ではなく、いかに貼り付けやすいものであるかどうかという、本来あってはならないものです。 |
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スーパーから会場に戻ると、市役所の廃品処理チームが作業していますた。まさかのいきなり会場撤去のピンチ。 |
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こーなりゃ実力行使じゃ! 血祭りにあげて、この場にいた己らを呪わせてやる! |
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まずは話し合いを試みろよッ! |
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その後ひともんちゃくありーの、結局会場を微妙に移転させる事になりました。やったぜ。 |
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ワシちょっち大地に養分(ションベン)やりにいっから、お前コレちゃんと移転させとけや! |
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うへえ、いつも人使い荒いでござるなあ。 |
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ザッザッザッ・・・ |
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ジョボボボボ・・・ |
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ボボボボボ・・・ |
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!!? |
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あ、どーも。 |
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・・・どーも。 |
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あの・・・もしかして・・・大魔王閣下であらせられませんか? |
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フッ、いかにも、ワシこそが闇より来たりしコンキスタドールこと大魔王じゃが、貴様は一体何処の馬の骨じゃ? |
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やっぱり!僕、逆本です!逆本小太郎ですよ! 九州からチャリで上京してきた漫画家志望の! |
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おおっ!「アスニゲ」の奴かッ!何やってんの、こんなとこで!? |
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えー、いや、その、立ちションを・・・じゃなくて、閣下達に会いに来たんですよ! |
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マジで!? |
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半年間のメール交流を経て、 ついに大魔王軍×逆本小太郎、対面。
※事の経緯は過去ログ参照―――
■第0回■第1回■第2回■第3回■第4回 |
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こんな会い方かよ・・・。 |
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ところでさ、結局「アスニゲ」ってどーいう意味なんじゃ? |
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「明日へ逃げろ」っていう、出発時の僕の心情をそのまま略したものです。 僕の旅は、漫画家になるという夢への挑戦と言えば聞こえはいいけど、反転すれば現実からの「逃避行」という側面も有している事は決して否定出来ないので、そういう意味では割と今回の試みに即したタイトルかなと思ったものでして。 |