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[2004.12.30]

ぶっとび!闇鍋ギリギリ忘年会



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2004年12月。今年も残すところあと僅か。
今の時期、巷で盛んに行われている事と言えば忘年会!そして鍋!
という訳で、今回は2004年の締めとして、今年1年を振り返りつつ、皆で鍋を囲んで忘年会を開催したいと思う!

荒川で。

え?何だってこんな吹きっさらしん所で鍋るのかって?
違いますよ、ちゃんとこれから建てるんですよ、会場を!


ダンボールでな。

ゴミ捨て場やら商店街やらから貰ってきた大量のダンボールで、建設作業開始だぜ。

まずは、とにかくテープで繋ぎあわす!設計図なんて必要ないぜ!
完成図は作りながら考える、毎度お馴染み、出たトコ勝負なフォーメーション!

どんどん貼るでござる!(※新メンバー:ニシナギ)

どんどん繋ぐっす!

どんどん食べるぞい!(お菓子を)

働けッ!

働けッ!

川岸ギリギリんとこに壁を築きます!
これなら、すぐ近くに水があるから、もしもの時(はっちゃけ過ぎの末の火災事故等)も大丈夫!

謎の中国人Mr.SAI氏も手伝いに駆けつけて来てくれたぜ!
ありがとう!出国ビザ取れるといいね!

こうして、皆で協力し合いながら・・・

時には立ちションしにいったりして、着々と作業を進めていった・・・。

と、その時!
グラサンタキタ―――ッ!

誰どゥあ゛―――ッ!!!?

ふぉっふぉっふぉっ、ワシじゃよワシ。
善い子の皆、ワシにプレゼントをくれい!

あげろよッ!

めェりィィィ、クリスマァァァァァーッ!!!!!

動画:いい歳こいて坂を滑る(?)サンタ
ご覧いただく為にはQuickTimeプラグインが必要となります。
インストールされていない方はこちらより入手してください。

遊んでないで手伝うっすよォォォ!

一番難関だったのは屋根部分です。
どーしても誰か支えてないと、すぐに崩れてしまう。
ガムテープを何重にも貼り付け、近くの茂みから木の枝を拾ってきて、骨を組んだりして、徐々に安定させるも、結局は崩れてしまう。

ヨシオちょいとバイトせぬか?そこにずっと立って支えてるんじゃ!
なァに、昔「電柱」っちゅーアダ名をつけられてたお前ならば耐えれるわい!時給30円で!な!

やれるかーッ!

最終的には、ヨシオが何処ぞから拾ってきた竹の棒を大黒柱にしたら、絶妙なバランスで屋根が完成しました。
つまり、この棒1本引き抜いたら、この家は崩壊するわけです。
人々はこの棒を「生命の樹」と呼んだとか呼ばないとか。

ムスカ:この棒が我が家の中枢だ。
周りのダンボールなどガラクタに過ぎん。
我が家の科学は全てここに結晶しているのだ。

田舎によくある無人八百屋並にはなったでしょうか。
だいぶ家っぽくなってきました。

ここらで手伝いに来てくれた謎の中国人Mr.SAI氏とツカールは用がある為、帰る事に。っつーわけで、本日の記念に集合写真。
見よ、この無計画かつ、国際的アホ・チームの姿を!

そして、作業開始から4時間、ついに今夜の我が家が完成!
やったね!

それでは、会場に入りましょうか!

セキュリティーも万全!内側からハイパー・ロック!
無理に外側からこじ開けようとすれば、家ごと崩壊するという恐ろしい仕掛けつき!セコムもびっくりです。

室内は外に比べると全然暖かいです。さすがダンボ(暖房)ール!

さあ、いよいよメインの鍋料理を開始しますぜ!

辛い方がより体が温まるだろうって事で、出汁はハバネロちゃんを用意しやした!

いい具合に煮えてきました!
この至福の時の為に、何時間も風が吹き荒ぶ中、苦労してきたのです!さあ、レッツ鍋!皆で報われよう!

と、その時!
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