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[2009.02.14]

風谷葵のディシディア
~大乱闘スペースブラザーズX~
Part1



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どうも、何だかお久しぶりです、風谷葵です。
いやー、思えばいろんなサイトやブログで帝国の記事がまるまるパクられていたりするのも別に珍しくは無くなった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
えーと、今回はですね、なんと、あたしが日々(主に授業中)している、「これまで地球に現れた宇宙人達を一同に会し、入り乱れて戦わせたら一体どうなるんだろう?」っていう、学期末のJKに有るまじき素敵な妄想に基づいて、夢の超豪華オールスターキャストのデータファイルをお送りしちゃいますよ。
果たして、一番強いのは一体何処の誰なんでしょうか!?
さあ、古今東西の宇宙人達よ、・・・出てこいや!


グレイ - Grey

解説:宇宙人像の典型として一般的にも有名な奴ですね。
名前の通り皮膚は灰色で、頭と目が大きく、鼻や眉や性器など体表面の隆起が無いシンプルな外見だそうです。
世界各地で目撃・遭遇の証言があり、アブダクションやらキャトル・ミューティレーションやらミステリーサークルなどの迷惑行為は、大体コイツらの仕業だと思われます。
あと、たま~に大統領を影から操っていたりもするみたいなので、オバマさんには気をつけて頂きたいものです。
1970年代の事件では、単に小人型宇宙人として紹介されていたそうなんですが、アメリカ元海軍将校のミルトン・ウイリアム・クーパーにより、大きな鼻を持つラージノーズ・グレイと彼らの遺伝子操作で作られたリトル・グレイに分類されたそうです。
なんか人数が大量にいそうなんで、ザコっぽい扱いなのはドンマイですね。

HP:1800
(※地球人の平均HPは大体1500前後)



武器:レーザー銃

必殺技:メモリー・デリート・チョップ

台詞:インプラントしてやんよ。

オーソン - Owson

解説:1952年11月20日に、アメリカのカリフォルニア州にあるモハーベ砂漠で、ジョージ・アダムスキーが出会った金星人。
外見は地球人と殆ど同じで身長は約160cm、金髪のロン毛で額が広く、灰緑の瞳のつり目で、日に焼けた様な肌という、渋谷にでもいそうな中性的で美しい兄ちゃんだったそうです。
テレパシーで相手の心を読む事が出来るらしく、出身地の金星が摂氏400度以上の高温を帯びた非常に過酷な環境である事から、我慢強さは相当パネえ事が推測されます。(参照記事

HP:2500

武器:二酸化炭素排出銃

必殺技:ヴィーナス・ラブ・アンド・ギャラクティカ・ショック

台詞:連れてってあげよう、光の世界へ。

カンバーランド・スペースマン - Cumberland Spaceman

解説:1964年5月23日、イギリスのカンブリア地方に親子で旅行に来ていた消防士のジム・テンプルトンさんが、野原で娘のエリザベスちゃんの写真を撮ったところ、何故か彼女の後方に、白っぽい宇宙飛行士の様な格好の人物が写りこんだみたいなんです。
でも、当時その場には親子の他には誰もいなかったらしく、テンプルトンさんはこの事をいろんな人に話した為、やがて周囲の噂になり、とうとう地元の新聞に写真が掲載され、大きな話題を呼んだそうです。
また、後にコダック社や地元警察が写真の調査を行ったそうですが、捏造の証拠は無く、結局何だか分からなかったそうです。
一説には、宇宙人の霊魂が偶然写りこんだレア物なのでは?とか考えられてるっぽいです。

HP:1500

武器:バールのようなもの

必殺技:エア・ターボ・パンチ

台詞:自分、不器用ですから。

火星人 - Marsman

解説:古典的な宇宙人像といえばコイツですね。
イギリスのSF作家H・G・ウェルズが1897年に発表した小説『宇宙戦争』に登場した火星人の姿によって、この宇宙人=タコというイメージが世間に定着したってのも、結構有名ですよね。
異常に発達した頭部に対して、四肢は残念なくらい退化しており、行儀の悪い事に動物の血液を直接摂取して栄養を得るらしいです。
小説では「トライポッド」と呼ばれる巨大戦闘兵器によって地球上をめっちゃくっちゃにするも、最後は地球の病原体に対して抵抗力を持ってなかった為、あっさり全滅するというエンターテイナーを演じてくれております、このタコ。(参照記事

HP:3600

武器:触手

必殺技:ガトリング溶解液

台詞:我々ハ火星人ダ。

ホプキンスビルの怪物 - Kelly-Hopkinsville goblin

解説:1955年8月21日、アメリカのケンタッキー州ホプキンスビル市ケリーに現れた宇宙人。
午後7時半頃、住人のビリー・テイラーさんが水を汲みに外に出た時、UFOらしきものが近くの谷に降下するのを目撃し、8時半頃になって、家の外で犬がやたら吠えるので、ビリーさんとラッキー・サットンさんが裏口から調べに出たところ、こちらに向かって歩いてくる怪物に遭遇したそうなんです。
その怪物は身長約1mで、銀色に光る体に、大きな目と耳があり、長い腕の先には爪が尖った指を持つ奴で、驚いた二人はショットガンとライフルで撃ったところ、怪物は一旦その場を立ち去ったそうです。
しかし、その後も何度も家の外の木の上に現れ、合計200発もの弾丸を浴びせて歓迎したそうですが、まるでバケツに当たったかの様な虚しい音がするだけで全くダメージを与えられず、やがて怪物は浮遊する様にいなくなったらしいです。

HP:3500

武器:プロテクト・ウォール

必殺技:デス・クロー

台詞:こい!勇敢なる戦士よ。

うつろ舟の蛮女 - Strange Boat Lady

解説:江戸時代の享和3年(1803年)2月22日の午後、常陸の国(現在の茨城県)の原舎ヶ浜に、奇妙な小船で漂着したとされる謎の女性。
その舟は大きな円形で、高さが3.3m、幅が5.4m、上部には4~5個のガラスか水晶を使用した窓があり、継ぎ目は松脂で塗り固められ 底も丸く、鉄板を筋の様に張り合わせてあったそうで、現代人的にはまるでUFOを髣髴とさせる代物だったそうです。
また、舟の中には食器、敷物、水、肉、菓子などが積まれ、見た事が無い謎の文字があちこちに書かれていたみたいです。
で、乗っていたこの人物は年齢が18~20歳くらいに見えたらしく、髪が赤く、顔色は桃色で、白く長い付け髪を持つ美しい容姿の女性で、ぶっちゃけロシア人に見えない事も無かったそうですが、言葉はちっとも通じず、60cm程の木の箱を大事そうに抱え、微笑み続けていたそうです。(参照記事

HP:1500

武器:魍魎の匣

必殺技:キラー・スマイル

台詞:国籍クダサーイ。

ウンモ星人 - Ummo

解説:1989年9月21日、ソビエト連邦(現ロシア)の首都モスクワの南東約500kmに位置するボロネジ市を中心に、20回以上UFOが目撃されたそうなんですが、それから数日後の27日の午後6時半頃、団地の中の公園のポプラの木の上に、ピンク色に光を放つ直径10mばかりの球体型UFOが飛来した為、付近で遊んでいた小学生3人が近寄ってみると、 着陸したUFOの中から、身長が約3mにも及ぶ、銀色のオーバーオール状のスーツを着用し、首の無いコブ状の頭部には、横長で白く光る2つの目と、中央に赤い目が1つある、巨大な宇宙人が出てきたそうなんです。
さらに、その宇宙人は、箱みたいな小型のロボットを連れて公園を歩き回りだしたもんだから、騒ぎを聞いて集まっていたご近所の方々は戦慄ですよ。
そのうち宇宙人達は一旦UFOの中に戻ったそうですが、5分程すると、手に銃の様な筒状の物体を持って再び出て来たそうです。
そして、事もあろうに、その物体を近くにいた少年に向けると、なんとその少年は消えてしまったそうなんです。くわばら、くわばら。
でも、やるだけやって、宇宙人が再びUFOに戻ると、そのまま夜空に飛び去ってしまったそうで、それと同時に、消された少年は姿を現わしたそうです。
なお、この宇宙人のベルトとUFOの機体には、「王」に似たマークが刻まれていたみたいなんですが、実は1965年頃より、スペインのマドリッドを中心とした社会的地位のあった一部の人々が、ウンモ(UMMO)星人のユミットと名乗る者からの奇妙な手紙(丁寧にタイプされた字で、ウンモ星の事や、哲学と心理学についての事などが書かれていた)を受け取る様になってたそうなんですけど、それにも必ず「王」に似た同様のマークが記されていたそうなんです。
こうした手紙はなんと計6000通にものぼったそうです。
かなりのスパムですよね。
あと、1967年6月1日の夕方には、マドリッド郊外のサンホセで撮影されたUFOの機体には、同様の「王」に似たマークがあったそうです。
ちなみに、ウンモ星人からのコンタクトを受けていたというスペインの宇宙友好協会会長フェルナンド・シズマ教授によると、ウンモ星は地球から14.5光年離れたところにある冷たい惑星で、イウンマ(IUMMA)と呼ばれる太陽を持っているらしいですよ。

HP:8500

武器:O次元イレイザー

必殺技:ダーク・フレイム

台詞:哀れな虫けらめが。

カエル男 - Flogman

解説:1972年3月3日の午前1時頃、アメリカのオハイオ州ラブランド近くのリトルマイアミ川沿いにて、巡回中の警官ウイリアムズさんの前に現れたマヌケ怪物です。
パトカーのヘッドライトに浮かんだそいつの姿は、身長約1.2m程で、二足歩行に進化したカエルみたいな感じだったそうで、光る目で数秒間ウイリアムズさんを睨んだ後、ガードレールを越えて道路の下を流れる川へ飛び込むと、そのまま暗闇に消えていったそうです。
それから2週間後にも、ウイリアムズさんの同僚であるジョンソンさんが、同じ場所で同じ怪物を目撃したらしいですよ。
まあ、この怪物に関しては、宇宙人ってよりはUMAのカテゴリーの方が相応しい気がしますけど、1957年11月6日にはニュージャージー州のエべリッツタウンで、卵型のUFOから降りて来たカエル型の宇宙人(犬を欲しがった)が目撃されているらしく、何らかの関係性が考えられるくさいです。
あ、でも、念の為言っておきますけど、FLASHアニメは別に関係無いですから。(参照記事

HP:2800

武器:巻き舌

必殺技:ヌメヌメ・ジャンプ・プレス

台詞:ペコポンをサクッと侵略してやるであります!

小人の盗賊 - Small Thief

解説:1954年11月1日の朝、イタリアのトスカーナ地方アレッツォの近くにあるチェンニーナで、ローザ・ロッティ・ネイ・ダイネリ夫人が、教会の墓地へ向かう為に、裸足で藪の中の小道を歩いていたら遭遇した宇宙人です。
高さ2mを超す紡錘形の物体の傍に、身長約1mの小人の2人組がいたそうで、顔は中年っぽく、灰色の胴着に、ぴったりしたズボンをはき、マントとヘルメットを身につけていたそうです。
また、小人達は何かニヤニヤしてた様で、中国語に似た感じの妙な言葉で話した後、たまたまローザ夫人が持っていたストッキングの片方とカーネーションを何故か奪い取り、物体に放り投げたそうです。
そして小人の1人が、何かの装置の様な箱を持って向けてきた為、怖くなったローザ夫人は、その場からダッシュで町まで逃げたらしいです。
盗られたのが貴重品じゃなかったのが不幸中の幸いですが、実は奴ら、普段から女性の下着とかを積極的に収集しているドスケベの疑い有りですよ。(参照記事

HP:2000

武器:素早さ

必殺技:ぶんどる

台詞:ちょwwwおまwwwwww

捕らえられた宇宙人 - Caught Alien

解説:これは1950年に、旧西ドイツのケルンの地方新聞に記事が掲載された、メキシコのメキシコシティーに墜落したUFOの残骸からとっ捕まえられたとされるチンパンジー宇宙人です。
世界的な論争を巻き起こした有名なやつなんで、知らない人はいないですよね。
なんかUFOには他にも2体の宇宙人がいたそうですが、お気の毒な事に、墜落時にお亡くなりになったそうです。
宇宙人を連行している両脇のトレンチコートのお二人さんは、FBIかKGB、西独秘密情報部員とも言われていますが、詳細は不明です。まあ、近所のおじちゃん達でない事は確かでしょう。
宇宙人はその後、アメリカのオハイオ州にあるライトパターソン空軍基地に送られたそうですが、残念ながら途中で息絶え、第18格納庫の地下に、その他の宇宙人の死体やUFOの残骸等と一緒に冷凍保存されているとの噂らしいです。(参照記事

HP:500

武器:ツバ

必殺技:噛む

台詞:見逃してくれ、頼む。

アウッソ - Ausso

解説:1974年10月25日、アメリカのワイオミング州ローリンズの森林にて、シカ狩りに訪れていた石油掘削業者のカール・ヒグドンさんが遭遇した宇宙人です。
本人がヒグドンさんにテレパシーで伝えたところによると、彼は名前が「アウッソ」で、身長185cm、体重81.5kgとの事で、肌は黄色で、目は小さく、鼻と唇と顎が無く、大きな歯がむき出しで、顔が喉まで広がっており、額からはアンテナらしき突起物が出ており、右手の先が尖っていて、妙にガニ股であったそうです。いじめられるタイプですね。 なんか、ヒグドンさんが、近くに着陸していたUFOに拉致られたところ、ちゃっかり内部には、彼が仕留めたはずの5頭のシカが凍りづけにされて置かれていたらしい事から、どうやら肉が好きみたいです。
あと、アウッソの母星には、普通の人間がいて、彼らが何の不満もなく生活しているらしく、地球への来訪目的は、人間の遺伝子操作や交配プログラムに関係しているっぽかったそうですよ。(参照記事

HP:3000

武器:念力

必殺技:グラビティー・ドリル

台詞:かいーの、かいーの。

ポルノ星人 - Porno

解説:1957年10月15日午後11時頃、ブラジルのミナス・ジェライス州サンフランシスコ・デ・サレスで、農作業をしていた農夫アントニオ・ビリャス・ボアスさんの前に現れたという、ハレンチな宇宙人です。
アントニオさんは、円盤型のUFOから出てきた3体の宇宙人(左図)に捕まっちゃったそうで、そいつらは頭に四角いヘルメットを被ってて、そこからは3本の銀色のチューブが、タイトなグレーのスーツに繋がっていたそうで、胸には赤く光るディスク型のマークがついていたそうです。
また、強引に連れ込まれたUFO内部には、さらに5体いたそうで、彼らは吠え声や叫び声に似た奇妙な声で会話していたらしいです。
でもって、唐突に全裸にされて台の上に寝かされたアントニオさんの前には、これまた全裸の小柄の女性(右図)が現れ、彼女は白っぽい金髪で、つりあがった大きな青い目に、ほお骨が高く、鼻筋はまっすぐで、顎は尖っており、白い肌で、身長は1.3m程と、人間そのものの姿をしており、アントニオさんがかつて見た事のない美しさだったそうです。
すっかり誘惑されちゃったアントニオさんはその後、なんと、彼女と・・・、えーと、その、お互いの体の相違点を奇妙な形で激しく利用しあったとの事です、はい。
でも、行為の際、女性は何故かキスを拒み、「ブーブー」という動物みたいな声をあげたそうで、あまり印象は良くなかったみたいです。
また、試合終了後は、余韻を味わう間も無く女性はすぐに去り、アントニオさんの精液は試験管に採取されたとの事です。(参照記事

HP:2200

武器:お色気

必殺技:エクスタシー・ボンバー

台詞:お客さん、いい娘いますヨ。

リトル・グリーンマン - Litlle Greenman

解説:1947年8月14日の朝、イタリア北東部フリウリ地方の小さな村の近くで、化石探しをしていた画家でSF作家のラプッジ・ルイジ・ヨハニスさんが遭遇した宇宙人です。
2本のアンテナの様な物が突き出た大きな赤いドーム型のUFOでやってきていたらしく、宇宙人の身長90cm程で、爬虫類の様な緑色の顔には離れた巨大な目があり、両手には8本も指があったそうです。
また、茶色の帽子を被り、半透明の材質で出来た濃い紺色の上下続き服を着ており、明るい赤色の襟とベルトがついていたそうです。
親切なヨハニスさんは、明らかに人情が通じそうも無いこの宇宙人に対し、物体を指さして、「君達は一体誰だ!?良かったら手助けしてあげようか!?」と叫んだそうなんですが、彼のこのフレンドリーな動きを宇宙人達は残念ながら敵対行為と認識した為、 ヨハニスさんは宇宙人の1人がベルトから放射した光線に撃たれ、体が麻痺して地面に倒れちゃったそうです。
そして、宇宙人達はヨハニスさんの方へやって来て、その1人が彼の落としたアルミニウムの缶とフォークと、地質学用のつるはしを拾い上げ、UFOへ入って行き、やがて急速に飛び去ったそうです。
まったく、人様の好意を踏みにじるなんて、教育のなってない奴らですよね。親の顔が見てみたいですよ。(参照記事

HP:2000

武器:ベルト・ビーム

必殺技:地獄の陽炎くすぐり

台詞:恐れる者に、未来はない。

左右非対称 - Un Thinmetry

解説:1955年5月25日午前3時半、アメリカのオハイオ州ブランチヒルに現れた奇妙な宇宙人。
ラブランドでコックをしているロバート・ハニカットさんが仕事を終えて、車で帰宅している途中、道路脇の草むらの中に何者かが3人いるのに気づいたらしく、よく見てみると、そいつらは身長約1mで体全体が灰色、頭髪は見当たらず、眉毛の無い顔に切れ込みを入れた様な口を持ち、右肩が異常に肥大していたそうで、また、右腕は左腕より長かったらしいです。
ハニカットさんはしばらく観察を続けていたそうですが、そのうち宇宙人の一人が、手に持っていた棒の様な物を掲げて、そこから青白い火花を飛び散らせたらしく、恐ろしくなってその場を去ったそうです。
その後、ハニカットさんは警察署長の自宅へ行き、この事件を話し、すぐに現場へ戻ったそうですが、その時には既に誰もいなかったそうです。
なお、現場付近では当時、UFOの目撃が多発していたらしいです。

HP:2700

武器:イライラ棒

必殺技:サンダー・ボルト・フラッシュ

台詞:あー、肩こったなあ、四十肩かな?

モスマン - Mothman

解説:1966年11月12日から1967年12月15日の間にかけて、アメリカのウェストバージニア州ポイントプレザント一帯で目撃された怪物。
地元の人々はバード(鳥)と呼んだそうですが、11月16日に地元紙の『アソシエイテッド・プレス』に一連の事件についての記事が掲載されて以降、モスマン(蛾男)という呼び名が一般的になったそうです。
体長は約2mで黒っぽい毛むくじゃらの体に、巨大な赤い目をしており、背中から翼が生えていて、腕は無いそうです。
目撃の多くは夜で、突然現れては人間に近づいてきたそうです。
時速160kmで車を走らせて逃げても、翼を羽ばたかせる事無く飛行し、「キーキー」というネズミやコウモリに似た奇声を発して追いかけてきたそうです。
また、時に一瞬で消えてしまう事があったらしく、その際には火薬を爆発させた後のような硫黄臭を残したらしいです。
その他にも、犬の血を吸うとか生理中の女性をさらって血を吸う等と噂されました。
さらに、このモスマンは、何か不吉な事が起こる予兆として現れるとも言われており、最後に目撃された1967年12月15日には、崩落事故を起こし46人の犠牲者を出して大惨事となったシルバー・ブリッジ付近で、同日の事故直前に目撃されたらしいです。
また、ポイント・プレザント一帯では、事件前からUFOが多くの住民によって目撃されており、モスマンの目撃が減少するにつれて、UFOの目撃数も減少した事から、モスマンは宇宙人が連れてきたペット(エイリアン・アニマル)なんじゃないかっていう説もあるみたいです。
なお、近年目撃が多発しているフライング・ヒューマノイドは、高速で飛行し車を追いかけるというモスマンとの共通点があり、関連性が指摘されているそうです。(参照記事

HP:5100

武器:翼

必殺技:バーニング・アタック

台詞:せいぜい逃げるがいい、逃げられるものなら。

ワルヌトンのヒューマノイド - Walnuton Humanoid

解説:1974年1月7日午後8時40分頃、ベルギー人のXさん(仮名)が、コミヌからフランスとベルギーの国境の町ワルヌトンへ向かって自動車を走らせていた際、遭遇した2人組みの宇宙人です。
薄いオレンジ色→青色→赤色に変化する光を帯び、3本足で立っている直径7~10m程のヘルメットに似た形のUFOでやってきたらしく、1人は身長1.2m程で、大きな窓のある丸いヘルメットを被り、輪郭のはっきりしない輪が何個かついたスーツを着て、右手には三角定規に似た奇妙な物を持っていたそうで、もう1人は身長1.5m程で、頭にチューブのついた、両側は不透明で、前面が透明な四角いヘルメットを被り、顎の下には黒い長方形の箱の様な物があり、上下続きの金属製っぽい服を着て、先の尖った重そうな長靴を履いてたそうです。
また、四角いヘルメットの方は、丸いヘルメットの方よりも少し背が高く、肩幅が広くガッチリした体格だけど腰が細く、その腰には黒いベルトをしており、バックルの部分には輝く丸い物があり、そのベルトから左肩にかけて斜めに黒い吊り皮の様な物を着けていたらしいです。
その顔は2人とも双子の様に同じで薄気味悪く、顔は梨の様な形で灰色をしており、丸く赤い目が少し凹んている感じであり、鼻は小さく、ロは水平な割れ目なだけで唇はなく、舌も歯も見えなかったそうです。
また、2人とも腕が長く、両手が膝の下まで届いていたそうです。
ちなみに、Xさんの自動車のラジオは当時ほぼ新品だったそうですが、この事件以来、急に音が聞き取り難くなっちゃったそうで、さぞかしムカついたであろう事が想像されます。(参照記事

HP:3600

武器:ショック・ガン

必殺技:劣化電磁フィールド

台詞:ハイ、ハイ、ハイハイハイッ!

フラットウッズ・モンスター - Flatwoods Monster

解説:1952年9月12日の午後7時過ぎ、アメリカのウェストバージニア州ブラクストン郡の町フラットウッズで目撃された有名な宇宙人です。
身長は約3mに及び、スペードのエースのような形状の頭で、明るい赤い丸い顔でオレンジ色の光る目をした、ゴム質の服は明るい緑色でスカート状だったそうで、短く細い腕があって(もしくは腕がなく)手はカギ爪の様になっており、浮上して移動するそうです。
地元の農家ベイリー・フィッシャーさんの所有地の丘の上に、明るい物体が落ちていくのを目撃した地元の少年らが現場に駆けつけてみると、周囲には刺激臭のある濃い霧が立ちこめていたそうです。
そして直径8m、高さ1.8mの赤い光が脈動するように輝く巨大なひしゃげた球体を発見し、懐中電灯をそちらに向けたところ、突然近くの茂みから、吐き気をもよおす程の強烈な悪臭を放ちつつ、この怪物がシューッと音を立てて出現したそうです。
事件後、現場に居合わせたメイ夫人と少年達のうち数人が、怪物の放つ霧を吸った為、鼻の痛みや喉の腫れなどの同様の症状を長い間訴え続けたそうで、特に州兵のレモンさんは最も症状が重く、嘔吐や夜中の痙攣に悩まされ、数週間後も喉が痛み続けたそうです。
なんてこったい。(参照記事

HP:15000

武器:マスタード・ガス

必殺技:アルティメット・バッド・スメル

台詞:ミニスカじゃないから恥ずかしくないもん!

あ~、そろそろ疲れてきたので、今回はここら辺までって事で。
まだまだ出し惜しんでいる強力な宇宙人が結構いますんで、次回をお楽しみに!

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