既に報道されているとおり、 この程「FC2」関連会社の社長が逮捕され、利用ユーザーはもとより、各方面に衝撃をもたらしている。 当サイトもご覧のとおり、FC2のフリースペースを利用している(よく間違えられるが、このサイトはブログではなく、あくまでホームページである)為、 決して他人事とは言えず、その動向に注目してきた。 FC2と言えば、大手有名ネットサービスにもかかわらず、その運営実態はこれまで謎に包まれ(そもそも社名の意味が不明。ファンタスティック・クピ・クピとか、フラワー・カンパニー2の略とも言われるが・・・)、 本社の法人登記上の所在地はアメリカ、ネバダ州のラスベガスとされているものの、実質的な事業展開を行っているのは、 大阪にある今回の関連会社であるとネット上では囁かれ続けてきた。 京都警察による同社への家宅捜索が行われた少し後の去年11月、 当サイトではエリア51視察の為(記事は現在作成中)、拠点となるラスベガスの街を訪れた際、 ついでにFC2本社とされる場所も視察して来たので、今回はそのレポートを記します。 なお、本記事は何らかの圧力により予告なく削除される可能性が(ry
FC2本社
公表されていたFC2本社のアドレス―101 Convention Center Dr.Suite 700 LasVegas,NV 89109(※2015年4月現在は少し離れた別住所に移動した模様)は、ラスベガス市内の中心を伸びるストリップ(大通り)の北端、 ドーム型遊園地などで遊ぶ家族連れで賑わうサーカス・サーカスホテルや、ラスベガス・コンベンションセンターに程近い 人通りの少ない脇道(コンベンションセンター・ドライブ)に位置している。
比較的近くにはセブンイレブンがある。 恐らくFC2の従業員も、ここによく買い物に来ていたと思われる。
こちらがFC2本社が入居している(とされていた)ビル。
特にこれといって重々しいゲートなどはなく、 一見すると誰でも入り放題な状態であった。
だが、注意を払って見てみると、目立たない場所にちゃんと警備員がいてコチラに睨みを利かせており、迂闊な動きをすればただちに囲まれそうなピリピリしたムードが漂っていた。
この謎の緊張感は、それこそエリア51の立入禁止境界の看板前を彷彿とさせる。
看板には入居しているテナント名が記載されているが、 さすがに「FC2,Inc.」と分かりやすく書かれている訳もなく、このいずれかがダミー・カンパニーを担っている事業所の偽名なのか、 それとも消された文字跡のような部分に、以前は何か示唆する名称が書かれていたのか、よく分からない。
FC2さん、いつもお世話になっておりますー!
うっさいわよこのバカッ!!怪しまれるっちゅーの!!
アメリカまで来て何やってんですか私達は・・・。
今回の逮捕報道をもって、当サイトが何か具体的にアクションを起こすかどうかは未定。また、FC2の今後がどうなるかは不明だが、 単純にサービスの利便性だけを考えると他社と比べても使い勝手が良いし、 移転するのも面倒なので、事業自体は可能な限り維持してもらいたいというのが本音なところだ(とは言え、もしもの時の備えはしておこうと思う)。 以下は関連ツイートや小ネタ。
エイリアン・フレッシュ・ジャーキー売ってるとかどんなUFOマニアホイホイな店だよと思ったら、セブンイレブンだった。 pic.twitter.com/FjQw86MLgw— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 25
エイリアン・フレッシュ・ジャーキー売ってるとかどんなUFOマニアホイホイな店だよと思ったら、セブンイレブンだった。 pic.twitter.com/FjQw86MLgw
いつもお世話になってる謎の会社FC2の本社(とされるビル)に行ってきました。 pic.twitter.com/lr6IIc1joP— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 24
いつもお世話になってる謎の会社FC2の本社(とされるビル)に行ってきました。 pic.twitter.com/lr6IIc1joP
先日の騒動で運営実態が取り沙汰される前から、ラスベガスの住所は登記上だけのダミー説が有名ですが、ちゃんとネバダ州認可の書類が送られてきたという話も耳にするので、一応の事務員くらいはいるのかもしれませんね。— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 24
先日の騒動で運営実態が取り沙汰される前から、ラスベガスの住所は登記上だけのダミー説が有名ですが、ちゃんとネバダ州認可の書類が送られてきたという話も耳にするので、一応の事務員くらいはいるのかもしれませんね。
目に見える厳重なゲートなどはないものの、看板が警告を告げて、一般人が足を踏み入れる事が許されない謎の緊張感が漂う感じは、それこそエリア51に通ずるものがある気がしました。— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 24
目に見える厳重なゲートなどはないものの、看板が警告を告げて、一般人が足を踏み入れる事が許されない謎の緊張感が漂う感じは、それこそエリア51に通ずるものがある気がしました。
ベガスのあちこちに設置されているこの箱。あまりに多いのでよく見たら、中にはプライベートダンサーの全裸のお姉さんのカタログが入ってた。路上にフリーペーパーのエロ本があるなんて、さすが自由の国。私はこれにポルノボックスと名付けた。 pic.twitter.com/jVEzLwzXkC— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 25
ベガスのあちこちに設置されているこの箱。あまりに多いのでよく見たら、中にはプライベートダンサーの全裸のお姉さんのカタログが入ってた。路上にフリーペーパーのエロ本があるなんて、さすが自由の国。私はこれにポルノボックスと名付けた。 pic.twitter.com/jVEzLwzXkC
ストリップ(大通り)のはずれで怪しいお店を発見。もう閉まってたけど、占いオババは獲物をずっと待ちかまえてました。 pic.twitter.com/jrdXAUwq2U— 大魔王 (@daimaohgun) 2014, 11月 24
ストリップ(大通り)のはずれで怪しいお店を発見。もう閉まってたけど、占いオババは獲物をずっと待ちかまえてました。 pic.twitter.com/jrdXAUwq2U
ラスベガスのモーテル前に何故かあったピンクの象の像。ネオンに照らし出されたその目はどう見ても正気ではなく、独特のヤバい雰囲気を漂わせていた。 pic.twitter.com/7kDbxzxCrP— 大魔王 (@daimaohgun) 2015, 2月 24
ラスベガスのモーテル前に何故かあったピンクの象の像。ネオンに照らし出されたその目はどう見ても正気ではなく、独特のヤバい雰囲気を漂わせていた。 pic.twitter.com/7kDbxzxCrP