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石川県小松市には日本珍スポ界で超メジャー級の物件である「ハニベ巌窟院」という巨大洞窟寺院がある。 この手のマニアを称する者であれば、一度は訪れておかなければならない言わば聖地である。
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ハニべ岩窟院 |
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のどかな北陸の農村地帯を抜けると、突如として現れる通称「ハニベ大仏」(正式名「ハニベ釈迦牟大仏」)。
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コーヒー片手に戦い続けるサムライ、オカフジ隊長だ!
ナイスな洞窟があるっていうんで、今回も遊びに来たよ! |
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またお前か!何でいつも当たり前のように出てくるんじゃよ!
あとそんなアメリカンなチャラいサムライあるか! |
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ちょっと、誰かと思えばあの時の暑苦しいおっさんじゃないの! |
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誰か体内にGPSでも埋め込まれてるんじゃないですか!? |
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はっはっはっはっ、細かい事は言いっこなしだろお前ら! さあ、バモス! |
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デーンと圧倒的な出オチ感で迎えてくれる高さ15mの仏頭。
最終的には高さ33mの大仏にする事が悲願らしいが、残念ながら途中で資金難に陥り現在の状態に甘んじているらしい。
(ただ完成してもバランス的に3頭身くらいになりそうだが・・・)
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実は地中深くまで体が埋まってて、有事の時は汎用仏型決戦兵器として起動すんじゃねーか? |
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また何クソつまらない事を言ってんのよ・・・。 てゆーか入口の受付に誰もいないみたいだけど。 |
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あっ、横の建物からおばあさんが小走りで出てきましたよ。 |
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これはデカいなあ、おい。 あ、いや、おばあさんじゃなくて大仏がな。 |
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受付で料金を支払い内部に一歩足を踏み入れると、
そこには小さな水子地蔵が無数に立ち並び、早くも異空間と化していた。 |
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ギャガ━━ン!
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ハニベとはその昔、埴輪(はにわ)を作る土で万物の彫刻を作った人の事を土部師(はにべし)と言うらしく、つまり現在で言うところの彫刻家を指す。
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大仏の内部は観音堂となっており、供養の為に収められた小さな水子地蔵が棚にズラッと並んでいる。 インパクトある外観とのギャップに戸惑う真面目な雰囲気だ。
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仏頭の横手に鎮座する仏像。 これが完成予定の姿の模型という事なのだろうか。 |
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ハニベ巌窟院は1951(昭和26)年、金沢出身の彫塑家・都賀田(つがた)勇馬氏を初代院主として創設された。
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勇馬氏は戦後間もなく乱世を憂い、大戦の犠牲者の鎮魂と世界平和を祈願して、
かつて石切り場であった山中の洞窟内に黙々と自作の仏像を安置し始め、
やがて今日の状態になったという。
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そんな訳で、緑溢れる広々とした敷地内には、
あちこちに宗教施設っぽい神仏像や、あるいは関連性が不明な謎のオブジェが置かれている。
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中でも目を見張るのが、真顔のフリチン姿で必殺技を繰り出そうとするかのような、勇ましいこのオブジェ。
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春風が心地良いほのぼのとした日本庭園的な雰囲気も漂うが、この先にハニベ巌窟院が本領を発揮する戦慄の洞窟が待ち受けているのだ。
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洞窟は少し離れた場所にあり、この地蔵が立ち並ぶ山道をしばらく歩いていく。
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目の前に見える建物は水子地蔵堂。
ハニベはこの世に生まれる事なくして天に召された子供の魂を慰め、供養する機能を持っている場所でもある。
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途中、崖の上で崩壊している廃屋が見えた。
あとで調べたところ、この近くの崖には女性の象徴の自然陰石なるものがあったらしく、
妊娠安産の信仰の場としてお参りする為の土台が設置されていたようだが、それもご覧のとおり骨組みを残すだけとなっている。
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なかなか味のある家屋にさしかかる頃には、だんだん階段登るのもかったるくなってきた。
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洞窟はまだかよ・・・。もったいぶった造りしやがって・・・。 |
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ちょっと、思ってたよりハイキングっぽい雰囲気じゃないのよ・・・。 |
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ろくにメシも食べてないのに何やってんですかね我々・・・。 |
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おいおい、これしきの事でへこたれてどうする! サムライになれ、サムライに! |
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辿り着いたそこは、
やはり謎のオブジェが立ち並ぶ広場。 作者の都賀田勇馬氏は1891(明治24)年生まれで、
東京美術学校(現東京芸大)で学んだ後、その作品が日展で特選に選ばれたり、金沢市文化功労賞を受賞したりと、
石川県を代表する彫塑家として全国にその名を轟かせた程の人物らしい。
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しかし、彼が1981(昭和56)年に亡くなった後は、息子の伯馬氏が父の遺志を継いで二代目院主となり、
より自由な発想の作品作りが行われだした。
敷地内のオブジェが統一感に欠けるのは、親子の作品が混在する為、それぞれのセンスの違いが表れている事によると思われる。
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埼玉の巌窟ホテルといい、まるで何かに取り憑かれたようにオヤジにノミを握らせて、創作に突き動かすものは一体何なんだろうな・・・?
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中途半端に持て余してる土地と時間と金とかじゃねーか? |
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なんでもいいけどさ、もっと楽にアクセス出来る場所に作ってほしいわよねー。 |
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最初の小規模な洞窟である阿弥陀洞。
洞窟と仏像の組み合わせが霊験あらたかな雰囲気を漂わせており、一応寄ってみたが比較的マトモな感じ。
かつて球電で命拾いし、洞窟で修行したり大蛇に教えを説いたという日蓮の姿も。
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続いてこちらは順路上にある隆明殿という建物。
全裸で馬に跨る男女と観音様がいる入口を抜けると、
内部には勇馬・伯馬両氏の概ね無難な感じの作品が飾られているが、これらはあくまで前菜に過ぎない。
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ギャガ━━ン!
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そんなこんなで、ようやく仁王像が構える洞窟の入口に到着。
江戸時代の藩政期の採石場跡との事で、足を踏み入れる前から内部のひんやりした空気が感じられる。
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このサイトを見てるちびっ子の諸君。
いいか、今後洞窟に突然入る事があったら、生き残れるぞ。 最後まで見るんだぞ。 |
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むしろ最後まで見たらろくな大人にはならんがな!ガハハハ! |
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いよいよ全長150mの洞窟内部へ。 果たして、一体どんな阿鼻叫喚の光景が待ち受けているのだろうか?
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序盤は弧状の通路が奥深くまで続いており、
暗闇の中ライトアップされた彫像が妖しく浮かび上がっている。
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穴だけに、あなどるなよ。洞窟をあなどったら、死ぬぞ。 |
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そのセリフ前も言ってたけど気に入ってんのか・・・? |
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グダグダやってないでさっさと進みなさいよ!死なすわよ!? |
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さながら大自然の中の回廊美術館といった感じであった。
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中央に何だか可愛くないクソガキの像があると思いきや、
どうやら伝説で語られている「天上天下唯我独尊じゃゴルア!」といった台詞とともに釈迦が誕生した瞬間を描いたものらしい。
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洞窟の内部は大きく3つのゾーンに分かれており、
最初が釈迦の生涯、続いてインド彫刻、そして最後が地獄巡りの展示となっている。
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どうやらこの巌窟院、副業として胸像の製作も承っているようだ。
もしかしたらこれが広大な敷地を維持する為の資金源なのかもしれない。
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仏像だらけのどさくさに紛れて、急に普通のおっさんの像が出てきたけど!? |
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誰なんですかね、この校長先生みたいな奴らは・・・。 |
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所々にはまだ製作途中のような前衛的なオブジェも置かれており、
洞窟内の暗く冷ややかな環境もあって、なんとなくヤバいアーティストのアトリエに迷い込んでしまったような感覚になる。
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彫刻家親子によって具現化された壮大で幻想的な「あの世」空間。
天井こそ低いが、それはまさに冥界の奥深くまで続いているかのような(言い過ぎ)、実に広々とした印象を受ける。
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(隊長独白)現代文明に慣れ過ぎてた私達にとって、洞窟は恐怖を感じる場所である・・・!
己の五感を研ぎ澄まし、一歩ずつ進んでいくしかない・・・! |
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なんか渋い声で独り言言ってるけど大丈夫なのこの人? |
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五感を研ぎ澄ましても周囲の空気はまるで読めないですからね・・・。
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なんとなく秘宝館的なエロスが漂うインド彫刻のコーナー。
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おいおい、これはちょっと、別の意味で探検しちゃってるんじゃないか、おい。 |
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ギャガ━━ン!
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さあ皆さんお待ちかね(?)、ようやく見えてきた地獄ゾーン。
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地獄の門番である牛頭(ごず)に「どうぞコチラにお進みください」といった感じの、
意外にソフトな対応をされつつ、恐る恐る進む。
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ギャガ━━ン!
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すると何故かいたシーマン。 いきなり地獄とは無関係に思える存在に出端をくじかれる。
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「轢き逃げの罪」と書かれたオブジェ。
生前に轢き逃げの罪などを犯した者は地獄に落ちてこのトゲトゲの車輪で轢かれるらしい。運用する側も大変そうな仕様である。
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こちらのシワシワのタレパイは奪衣婆(だつえば)という鬼婆の一種。
簡単に説明すると、三途の川で渡し賃である六文銭を持たずにやってきた死者の服をお仕置きで脱がしてくる痴女だ。
このババア、閻魔大王の妻であるという俗説もあるそうな。
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SNSだけでも男にチヤホヤされたくて下着写真をアップし続ける独身女性の成れの果てか!? |
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ちょっと、変な層を敵に回すんじゃないわよ!このバカ! |
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鬼達による邪悪と狂乱の宴。
まるでブラック企業の飲み会といった雰囲気である。
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食卓の料理は目玉の串刺し、耳と舌の甘煮、面皮の青づけ、人血酒といったエグいメニュー。
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食うか食われるか、弱者は生き残れない・・・それが地獄の掟という訳だな・・・! |
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生き残るも何も死んでますし、一方的に人間が食われてるようですけどね・・・。 |
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生前に食べ物を粗末にすると、地獄に落ちてこうなるらしい。
餅つき大会殺人事件の如く、猟奇的で屈辱的な処刑方法だ。
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若鬼のコックさんによる地獄の調理室。
どちらかと言うと調理されそうな顔の奴に人間が捌かれるというのは、そういう皮肉なのだろうか。
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ちょっとした迷路のような洞窟内。
以前は、二代目院主が作った時事ネタ的な(例えばノーパンしゃぶしゃぶなど)、地獄の彫像コーナーもあったらしい。
しかし、2004年11月に、彼が除霊と称して水子供養に来た女性にセクハラ行為をしたとして、強制猥褻の疑いで逮捕された影響で、
ハニベ巌窟院はしばらく休業を余儀なくされ、翌年1月のリニューアルオープン時には、残念ながらそうした風刺的な際どい作品は全て撤去されてしまったという。
自ら進んで地獄に落ちてしまった二代目によるエッジの効いた作品も拝みたかったが、今では洞窟内の所々に不自然に空いたスペースのみが、
当時の展示の名残となっているようだった。
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いいから早く進めっちゅーねん!この水曜スペシャル野郎! |
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いくらこれまでの地獄修行で免疫が出来てるとは言え、今回もやれやれって感じですね・・・。 |
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「闘争にあけくれた罪 三すくみ」。 もう何が何だか分からないアバンギャルドさが支配する洞窟内。
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「舌先三寸で人をたぶらかした罪」。
女性は色目を使って目をえぐり取られ、男性は嘘をついて舌を抜かれている。
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バラエティ番組の罰ゲームみたいな「へび地獄」。
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確かにかなり嫌ですけど、なんか地獄としてのベクトルがおかしな方を向いてませんかね・・・。 |
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「我が子を殺した罪」。
我が子を産んでは食べ、産んでは食べを繰り返すという苦しみを味わい続けるという、恐ろしい地獄の描写。
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水子供養を司るハニベ巌窟院ならではの、重いメッセージが込められているような気がするな。
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一瞬ウンコ漏らしてるとか思った自分を恥じたいシリアスなモチーフの作品じゃ・・・! |
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こちらはシャレコウベが散乱する血の池地獄。
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ガチムチ系の監視員が睨みを利かせる中、
鬼気迫る雰囲気で繰り広げられる地獄ジオラマは圧巻。
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「乱用の罪 一物重く足腰立たず」。
なんとシュールな哀愁を漂わせる存在であろうか。
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おっそろしいなあ・・・! 日本男児としては、いつまでも諦めずにスタンドアップし続けたいものだな・・・! |
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おのれ、本体は股間かよってくらい立派なマグナムを装備しやがって・・・! |
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身の丈に合わない武器は身を滅ぼすって教えなのかしらね・・・。 せいぜいアンタ達も気をつける事ね。 |
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巨大な蜘蛛の巣。 「悪だくみ」との事だが、もちろん意味はよく分からない。
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お、落ち着けぃッ! 多分、人間などすぐに殺してしまう猛毒を持ってるぞ! ゆっくり慎重に、素早く動け! |
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もう落ち着かせたいのか焦らせたいのかよく分かりませんよッ! |
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なんとか戦隊の如く立ち並ぶカラフルなお地蔵様。
ここまでドス黒いオブジェの連発であった所為か、妙に和む。
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ギャガ━━ン!
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そして、これでもかと繰り広げられる地獄絵巻の果て、洞窟の最深部でラスボスの如く鎮座している高さ3mの閻魔大王。
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悪を裁く大王の迫力ある形相に一度睨まれれば、
どんな罪人も慙愧の念に耐えられなくなってしまうかもしれない。
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そんなナメくさった態度だと不敬罪で無間地獄に落されますよ・・・。 |
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最後の方で聖なるオーラを放つ仏様と弟子の僧侶の集団が、我々の魂を浄化してくれるかのようであった。
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長い洞窟もようやく出口である。 しかし、看板には何やら「引き返せ」的な警告が書かれている。
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バケヤロウ、ヨシオ! 看板の指示通りオメオメ引き返す探検隊があるか! |
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ほれ、この後お約束のコーヒーのくだりもあるからな。 |
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荒れた急な山道をしばらく進んでいく。
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いつ丸太や岩石がゴロゴロ転がってきてもおかしくない! 全員、危機センサーを研ぎ澄ませ! |
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つーか、こんなアウトドアな場所だなんて聞いてないわよ! いい加減にしなさいよね! |
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お嬢、あまりプンスカしてると転んじゃいますよ・・・。 |
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頂上に辿り着くと、だだっ広い空き地の片隅にポツンと何かが設置されている。
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近づいてみると、全長6mの釈迦涅槃像が静かに横たわっていた。
真偽不明だが、日本一の釈迦涅槃像との事らしい。
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これは・・・美しい寝仏じゃないか・・・!なあ、お前達・・・! |
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なんか足がピンッとなってるけど、もしかして攣ってんじゃね? |
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山頂に佇む巌窟王。
その姿は、親子2代でこの地に極楽地獄の幻想世界を築いた都賀田勇馬氏を思い起こさせる。
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ありがとう・・・、感謝・・・、おいしいコーヒーになってくれよ。
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はっはっはっはっ、
やっぱり洞窟のあとのコーヒーは格別だな! |
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初代院主の勇馬氏が亡くなった後、
それまで拝観料を持ち出しては高級車を乗り回し、夜の金沢に繰り出す放蕩息子であった伯馬氏が二代目院主となり、
景気付けとばかりに当時日本最大の大仏を目指して、1983年にこの仏頭が建立された。
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伯馬氏によるこのビッグプロジェクトはマスコミにも取り上げられ、
一時期は有頂天となっていたそうだが、調子こき過ぎてしまったのか結果的に2億円の借金が発生。
以降、建造が完全にストップしてから早30年あまり、今日もニョキッと生えた未完成の大仏の顔が何も無い田畑を見据えている。
しかし、実は伯馬氏には東京芸大で彫刻を学んだ息子さんがいるらしく、
将来的に3代目院主の就任が内定しているという。
もしかしたら、彼の代でハニベ大仏の完成する日が来るかもしれない(無理かもしれない)。
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鬼も遊ぶ仏陀の里(パンフレットにもある公式のキャッチフレーズ)、究極の地獄巡りが体験できるハニベ巌窟院。
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北陸新幹線の開業も迫る中、
金沢旅行は兼六園くらいしか名所が無いと嘆いている人がいたなら、是非一度足を向けてみてはいかがだろうか。
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あまりにもオブジェだらけなんで、またたくさん撮影しちまったぞい・・・。 |
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それにしてもこのサイト、ちょっと余計な写真が多過ぎる気がするのですが・・・。 |
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今更何言ってんのよ、そもそもが余計なものしか無いでしょうが・・・。
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