どうも、この前テレビで放送された『風立ちぬ』を最後まで見て鬱になった後、 そういえば青い円盤買ってたのにまだ一度も見てなかった(ビニールからも出してない)事に気づいて更に鬱になった、風の谷の風谷葵です。生きねば。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
イギリスのロンドンにあるハンプトン・コート宮殿は、以前より幽霊が出ると噂されている場所なんですけど、 先日、同地で女子学生が撮影した写真に、不気味な存在が写り込んだみたいなんです。 この16世紀の邸宅内で、ホリー・ハンプシャーちゃん(12)が、 一緒に訪れたいとこのブルック・マギーちゃん(12)の写真をiPhoneで撮影したところ、その中の1枚に、 彼女のすぐ背後に迫る黒髪で黒いガウンを身に着けたような女性らしき姿が捉えられたそうです。 しかし、撮影の数秒後にブルックちゃんが振り返ると、そこには誰もいなかったそうです。
撮影者の彼女らは最初、写真の霊的存在にすぐには気付かなかったらしく、 後日、お出かけの思い出に目を通していたところ、この恐ろしい発見をしたとか。 インタビューに答えたブルックちゃんは、 「私は完全にビビってるわ。私は何も見なかったけど。 よく幽霊が現れる時は部屋が寒くなるって言うけど、 何も感じなかったし。あれ以降、私達はよく眠れてないの」と話しているそうです。 また、写真を見ると、背の高い謎の人物はロープの内側に立っているように見えますが、 通常このような立ち入り禁止のスペースに入ると、セキュリティのアラームが作動するそうです。 加えて、写真を分析した専門家によれば、これらの画像が捏造されたいかなる証拠も見つける事は出来なかったとの事です。
2003年10月にハンプトン・コートの監視カメラが捉えた幽霊らしき存在(※詳細記事)▲ただし、トロントの幽霊探索学会によれば、 この人影は幽霊ではなく、立ち入り禁止区域に入り込んだツアーガイドがドアを閉めた事を認めているらしい。 さて、ハンプトン・コート宮殿と言えば、 エドワード6世の出産後に宮殿で死亡した王妃ジェーン・シーモアの霊や、 同じく王妃キャサリン・ハワード、アン・ブーリンや、彼女らの夫であったヘンリー8世自身の霊も現れるとか、 かれこれ200年に渡り言われ続けているみたいですが、 今回撮影された女性の霊は、通称「グレーレディ」と呼ばれ、 生前にエドワード王子とエリザベス女王の看護師を勤め、 1562年に天然痘で死亡したシベル・ペンではないかと考えられているみたいです。 どうやら彼女の霊は1829年に、ハンプトン・コート宮殿内にあった彼女の墓を移動した時から目撃が始まったそうです。 ・・・せっかくの楽しい思い出がオカルトネタと化して台無しですよね。。 ってか、幽霊の背がシャンデリアに頭ぶつけそうなくらいあって、ちょっとアッコさん並に高過ぎる気がするんですけど、どうなんでしょう? これじゃなんとなく、女の子が召喚獣を従えてるようにも見えますよ。 それにしても、幽霊もこんなにハッキリ撮影出来ちゃうなんて、さすがiPhoneですよね!(間違った結論へ) Sorce 【Dailymail / etc】
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