どうも、Dropboxに保存しているオカルト関連画像がとうとう無料の2GBを超えそうで、 友達招待して容量増やしたいけど相手がいなくて挫折気味な、奇食・偏食系女子の風谷葵です。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
どうやらここ最近、南米では白昼堂々UFOが出現し、 多くの人々に目撃されるという事件の発生傾向が強まっているらしく、中でも先月には、偶然にも衝撃の映像が撮影されたようなんです。 この動画は先月28日の正午頃に、アルゼンチンの大手テレビ局「TN」で放送されたニュース番組のものらしいんですけど、 3人の出演者の後方の大きなスクリーン(スタジオの屋上から街の様子を映したライブ映像画面)を、不自然にスーッと横切る典型的な空飛ぶ円盤らしき姿が映っているんです。
この物体については、しばしばUFOの誤認を招くドローン(小型無人機)の一般的なタイプよりも大きく、 飛行船や気球にしては奇妙な形状であり、また、移動速度も異常に速いように見受けられ、 映像自体の品質はいいものの、拡大しても物体の細部までは識別が難しいといった感じみたいです。 動画は番組の放送後1、2日後にYouTubeにアップロードされたそうですが、 これを見たユーザーのコメントには「自分も番組を見た」というものや、 中には「実際にUFOがブエノスアイレスの上空を飛んでいるのを見た」 との目撃報告も投稿されたとの事だそうです。 UFOが建物の背後を横切ろうとする瞬間▲ しかし、『Huffington Post』のジャーナリストであるリー・スピーゲルさんは、 この動画に最初から疑念を抱いたらしく、独自の調査の結果、 UFOは元の映像素材にあとから追加されたCGであるという結論に達したそうです。 その理由として、映像をコマ送りで分析すると、例えばUFOが茶色の建物の背後を横切る直前に既に一部消えていたりするなど、 所々に編集ミスのようなものがあり、また、ネット上でそれなりに注目を集めたこの動画の話題に関して、 当のTNがすぐに公式コメントを発表せず、沈黙を保っていたというのも不自然だという事らしいです。 その後3月6日になってようやく、TNのウェブサイト上で「映像のUFOはCGによるデマである」という事が表明され、放送当日12時24分からの未編集のオリジナル映像が一緒に公開されたみたいです。
ですが、南米では2月10日10時30分にも、 ペルーで紫色のUFOが大勢の人々に目撃されるという事件が起きたばかりなんですね。 この映像は、首都リマのミラフローレス地区の建設現場の上空に現れたUFOらしく、 数分間に渡ってホバリングし続けたそうで、 当時、たまたま犯罪追跡番組のロケを行っていた 政治家を含む出演者と撮影スタッフ達によって撮影されたものだそうです。 こっちのUFOに関しては今のところ真相が不明らしく、 別の目撃者による複数の映像があったりと、信憑性は若干高いようです。 ・・・南米は何故かUFOがよく出現する場所みたいですけど、 やっぱりナチス残党の隠れ家がある所為なんでしょうか。 アルゼンチンのUFO映像は動画の再生回数を稼ぎたかっただけな気がしますけど。 最近は誰でも映像を加工してネットにアップ出きる時代で、 衝撃映像のバーゲンセールみたいな感じになっている気がするので、 本物を見抜く目=心眼を養う事が大切なのかもしれませんね。 Sorce 【Dailymail / tn.com.ar / etc】
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