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超トンデモ通信Z
[2013年08月] 

どうも、最近よくいる地震とか災害の警告を連発してくる自称・超能力者さんには、その予言の自信度が何%位か一緒に発表してくれたら嬉しいなって思ってるオカルタン星人の風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.08.14 23:30]

これはアツい!インドで燃焼系の赤ちゃんが誕生



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ファイヤーベビーことラーフルちゃん▲
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軽度ながら全身火傷の為、一応閲覧注意。

どうやら、インドのタミル・ナードゥ州にて、 生まれたての男の子の赤ちゃんが自らの体から火を発していると話題になっている様です。
今から2ヶ月半程前にパランジニ村に暮らす両親の元に生まれたラーフルちゃんの身の回りでは、 現在までに4回不審火が発生しており、自分の皮膚や家の一部を焼いてしまったそうなんです。
こうした状況は、 現地の医師によると、これはいわゆる人体自然発火現象(略してSHC)の一種 と推測出来るみたいです。
最初に異変が起こったのは、ラーフルちゃんが生まれて9日目の事だそうで、 近くに火の気が無いにもかかわらず、ママのラジェシュワリさんがラーフルちゃんに"火がついた"事に気づいたんだそうです。
彼女はすぐに、出産の3日後に退院したビルプラム医科大学にラーフルちゃんを連れて行ったそうですが、 帰宅すると再び燃えて火傷しちゃったらしいです。
その後、ラーフルちゃんはチェンナイのキラパウク医科大学に入院する事になり、 彼を担当している小児科医ナラヤナ・バブーさん(まさかのDr.バブー)によると、ラーフルちゃんが最後に火がついたのは今から2週間程前の事で、「赤ちゃんは皮膚の毛穴を通していくつかの高度な可燃性ガスを放出して、火をキャッチしているのではないか」 と考えているそうです。
もっともまだガスは確認されていないそうですけど。
また、大学側はラーフルちゃんに対し、血糖値やヘモグロビン数、心電図や超音波検査、全身X線等のありとあらゆる35のテストを行ったところ、 体は至って健康的で器官も正常らしく、少なくとも児童虐待の兆候は確認できなかったそうです。
当然ながら、今回のケースは関係者を驚かし、科学的なものから超常現象に至るまで様々な説が考えられているそうですが、 一説では、赤ちゃんの火傷をもたらすのは、 誰もが血液中に含んでいるアルコール量の割合が異常に高い為に起こるのではとも 言われているそうです。
その他にも、腸内の一部の細菌が食べ物を可燃性物質であるメタンに変換した為とも考えられるそうで、 赤ちゃんが布にくるまれている場合、ちょっとした静電気で火災を引き起こす可能性があるとの事です。
また、SHCと思われる事例の報告は1995年時点で過去300年間に200件あるそうで、 20年以上前に23歳男性で同様のケースを見たというジャヤラマン医師は、 「SHCのいくつかの理論が唱えられているが、それらは非常に曖昧で科学的な証拠の裏付けがされていない。 こうした症例に対する特別な治療法は無いが、通常の火傷の様に扱う事は出来る」と話しているそうです。
なお、現在、ラーフルちゃんは火傷の治療を受けているみたいです。

・・・これはちょっと、 気温が40度に近い程度で暑がってごめんなさいって気持ちになりますね。
もしかしたら彼は将来、ヨガフレイムで人類の救世主になる選ばれし超能力ベイビーなのかもしれませんね。
でも、何も自分自身が燃えなくても・・・。
さすがに痛々しいので是非とも沢山冷やしてあげて、元気に育ってほしいものです。
そうだ、私もアイス食べよっと。(またも全員ドン引き)

Sorce 【Biharprabha News


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