子供の権利条約を阻害するという事で、「夏休みの宿題廃止案」を今国会へ提出しようかと画策している現実逃避っ子な風谷葵です。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
エジプト考古学最高評議会は今月２２日、古代エジプトの遺物である遺跡の壁画の石を盗んだあるドイツ人の遺族が、この石を在独エジプト大使館に返還したと発表したそうです。遺族の男性がエジプト大使に宛てた手紙によると、彼の義父が２００４年にエジプトを旅行した際、ルクソールの「王家の谷」の遺跡にて、壁画の石をいくつか取り外して、持ち帰ってしまったそうなんですが、帰国直後から彼は体調を崩し、原因不明の高熱や麻痺、更にはガンに見舞われ、３年間重体で苦しんだ末に、先週とうとう死亡してしまったらしく、遺族の男性は、義父が石を盗んだ事による“ファラオの呪い”なのではないかと考え、元の場所に戻すべきだという事で、この程、大使館を通じて、ようやくエジプトへ返還に到った様です。なお、現在エジプト考古学最高評議会の専門家は、返還されたこの石が本物であるか、事実関係を調査中だそうです。・・・１９２２年にツタンカーメン王の墓が発掘された際にも、関係者が次々と不慮の死に見舞われちゃってますけど、未だにこーいう呪いの効力があるなんて、おっかないですよね。やっぱり、悪い事すると天罰があたっちゃうみたいなので、特にこれから万引きしようかとか思ってた様な主婦やガキンチョの皆さんは、くれぐれも気をつけて・・・じゃなかった、やっちゃダメですよ！（説得力ゼロ）
