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超トンデモ通信
[2005年11月] 

どうも、ホリエモンを見ると、ピグモンを思い出しちゃうプリティー女子高生の風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


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南極大陸にて歌う氷山が発見される [2005/11/27 12:55]

南極大陸の地球運動を観察しているドイツのアルフレート・ウェーゲナー極地海洋研究所の科学者達が、なんと歌う氷山を発見したそうですよ。
科学者達によれば、その氷山は周波数0.5ヘルツ程度の音波を出していて、人間の耳には聞こえないそうですが、それを早いスピードで再生すると、蜂の群れ、もしくはオーケストラの音出しの様に聞こえるんですって。
科学者達は、2002年7月から11月に行われた調査で、南極大陸の南大西洋海岸にあるエクストローム氷棚の地震と地殻変動を測定しようと地震信号を記録した際、前例の無いはっきりとした音響信号に気がついたそうで、信号を追跡した結果、 縦50km、横20km程の氷山が、水中にある半島と衝突してゆっくりと擦れているのを発見したそうです。
科学者ヴェラ・シュリンドウィンさんは、「海底にひっかかった氷山は、川にある石の様なもので、水が高圧でクレバスやトンネルを押し流れ、氷山は歌い始めるのです」と話しており、また、「調子が上がったり下がったりするので、まるで本当の歌みたいです」との事です。
で、ソース記事で公開されてる、肝心の音声はコレですね。
でもコレ、歌に合わせてペンギン達が踊りまくる様なメルヘンな感じを想像しつつ、私も聞いてみたんですけど、実は歌ってないですよ。
確かに、何やら「ゴリゴリメリメリ」って感じで、妙な音は奏でてるけど、歌ってるってのは言葉の綾ですよ。
つまり、この場合の"sing"は、「歌う」と訳すべきではなく、「音を発する」の方が適切っぽいです。
この氷山が歌ってるってんなら、うちの冷蔵庫だって常時悲鳴を奏でてますってばヨ。

ブッダの再来と呼ばれる少年 [2005/11/25 11:00]

どうやら、ネパールはカトマンズで、15歳の少年がここ6ヶ月間、食べ物も飲み物も一切口にせず、ジャングルの中で瞑想し続けているそうで、彼がブッダの生まれ変わりであると信じる、何万もの人々が彼のもとを訪れているそうです。
少年の名はラム・バハダー・バンジャン君といって、彼は今年の5月17日からカトマンズの約150km南東にある、バラのジャングルのテンジクボダイジュの木の根の中で、目を閉じて脚を組んで、静止してるんですって。
現地の警察本部長チトラ・バハダー・グラングさんは、バンジャン君が食べ物及び飲み物無しで6ヶ月間、瞑想を行っているという事に関して、バラの地方行政担当者が、バンジャン君自身は瞑想中で、話に応じない為、彼の仲間と会見したと発表したそうです。
また、地方行政担当者のシャンタ・ラジ・スベディさんは、バンジャン君を検査する科学者を派遣してくれる様に、仏教委員会ルンビニ・ディベロップメント・トラストとネパール王立科学技術アカデミーに依頼したそうです。
で、現地を訪れたマハットさんという人によれば、「ビジターは夜明けと黄昏の間で、バンジャン君から約50m離れた縄で仕切られた場所から、彼を一瞥する事が出来る」と話しているそうですが、「日が暮れると追随者によって彼の前にカーテンが置かれる為、夜間はどうしているか分からない」との事です。
また、バンジャン君の母親マヤ・デヴィ(ブッダの母と同じ名前)さんは、 「7人の子供のうち3番目の彼は、もともと無口で、他人とは打ち解けない静かな少年でした」と語っており、現状を心配しているそうです。 ・・・どーせカーテンの後ろでこっそり何か食べてるんでしょ。
ってか、そもそも生きているのかしら。『火垂の墓』の清太さん状態なんじゃ・・・。
あ、いや、日本の若者も見習うべきクリーンな精神ですよ、これは。
まあ、とにかく、無事に修練を果たされる事をお祈りしますです。ナンマイダー。

Posted by 【Associated Press

植木鉢にキリストの顔が浮かび上がる [2005/11/22 10:20]

カリブ海にあるコズメル島で、植木鉢にキリストの顔が浮かび上がってるのが発見されたそうです。
どうやら、ハリケーン「ウィルマ」が通過した直後に発見されたものだそうで、なんと、この植木鉢があった場所に聖堂が建設されたらしいです。
ハリケーンが猛威を振るった3日間は、殆どの人々は避難所で生活を共にしたそうですが、この島にある「オクシデンタル・グランド」っていうホテルに滞在していた客は避難所には行かず、留まっていたそうです。
で、ハリケーンが去った後、ここのホテルの受付係が、植木鉢にキリストの顔が浮かび上がっているのを発見したんですって。
地元メディアはこの現象を奇跡だと報じ、「ウィルマ」により甚大な被害を受けたコズメル島で、同ホテルに滞在していた200人の宿泊客が全員無傷で済んだ事と、何か関係があるのではと考えているそうです。
その植木鉢は、エナメル加工されたテラコッタ製で、側面にはっきりとキリストの顔に似た模様があるらしく、ハリケーンの通過中に、鉢は屋外に放置されていたそうなんですけど、不思議な事に、植えられていた花も含めて、無事だったそうなんです。
現在、聖堂内に置かれた植木鉢の周囲には、真鍮性のポールが数本置かれ、その間に真紅のロープが張られ、さらに警備員も配置されているそうです。
その警備員は、「毎日たくさんの人々が見物に訪れ、鉢の前で祈りを捧げ、ロウソクに炎を灯す様になりました」と語っているそうで、また、植木鉢を見て泣き出す人が大勢いるらしいです。
「オクシデンタル・グランド」は、ハリケーン来襲前に宿泊客を本土に避難させなかった唯一のホテルだそうで、現在は修理を行っている為、営業を一時中断しているとの事です。
・・・また、さり気なく地味な所に現れるもんですね。
この鉢のキリストが、ゴッド・パワーで「ウィルマ」から守ってくれたのかしら?
でも、それなら、鉢だけに、ハリケーン自体を回避、つまり島と鉢合わせない様にしてくれれば良かったのに。(会場戦慄)

Posted by 【Reuters.co.uk

財宝伝説の穴がある島が売り出し中 [2005/11/20 21:40]

カナダのニューファンドランド島沖のオーク島は、財宝があると信じられている謎の穴があるんですが、この度、この島が売り出される事になったそうです。
その穴は、1795年の夏に、当時16歳であったダニエル・マックギースさんが、友人のジョン・スミスさん&アンソニー・ヴォーンさんと冒険ゴッコの最中、たまたま発見したものだそうで、下へ降りる木製の滑車が取り付けられており、無人島であるにもかかわらず、明らかに人為的な構造だった事から、さては宝が隠されている場所かもしれないと彼等は思い、スコップを持ってきて、穴を掘ってみたそうです。
ところが、穴は多量の岩石が敷き詰められてて、それをなんとかどかしても、更にオーク材で蓋がしてあって、とても厳重に塞がれていたそうなんです。
手に負えなくなった彼等は、親に相談して協力を得ようとしたそうですが、やっぱ相手にされなかったんだそうです。
で、それから数年後の1804年、この穴の噂を耳にした医師のシメオン・リンズさんは、実際に現場を訪れ、調査に乗り出す事にしたんだそうです。
彼は人夫を雇って、どんどん穴を掘り下げていったそうなんですが、いくら掘っても、オーク材の層が塞いでおり、やっとそれをどかしたと思ったら、今度は何処からともなく水が溢れ出して、それ以上の探索は不可能となってしまったそうです。
やがて1849年になり、その穴の発見者であったスミスさんとヴォーンさんが、既にこの時亡くなってしまってた第一発見者のマックギースさんの為にも、少年時代の謎にケリをつけるべく、再び穴の探索に取り掛かったのです。
彼等は、溜まっていた水を汲み取り、ココヤシの繊維が使われ、入念に封印されたオーク材の層を取り去り、慎重に掘り下げていったそうですが、40m程いった所で、再び海水が流れ込んで来たそうなんです。
どうやら、あらかじめ横穴が掘られていたそうで、そこまで掘り進むと、海水が流れて、侵入者を防ぐ仕掛けが施されてたっぽいそうです。
でも、亡き親友ダニエルの為にも、簡単に諦める事が出来なかった彼等は頑張り、何とか更に50m程の場所まで掘り進めたそうです。
しかし結局、ここら辺でまたもや横穴から海水が入り込み、作業はそれで中断しちゃったそうです。
それ以後も、何度か調査隊がこの穴の探索を試みたそうなんですが、いずれも失敗に終わり、この穴の下がどうなっているのか、果して財宝が隠されているのかどうか、未だに謎なんだそうです。
財宝についての推測は、テンプル騎士団員の宝からシェークスピアのオリジナルの原稿まで様々で、オーク島の所有者ダン・ブランケンシップさんと、デビッド・トビアスさんは、この穴の調査に何百万ドルも費やしたらしく、2003年12月頃には、「近いうちに刺激的な発見を発表する事が出来る」とか言ったそうなんですけど、結局その後は何もなかったそうです。
あ、そうそう、肝心の島の販売価格は700万ドル(ざっと8億円以上)だそうです。
島の購入を考えているブルジョワジーなクソ野郎人には、この物件オススメですよ。
もしかしたら、買い値以上の金額のお宝をゲット出来るかもしれないっていう、夢も付いてくると思えば、安い買い物ですって。でも、そんなん買うくらいなら、私にいくらかちょーだいってのヨ。

Posted by 【LiveScience.com

ダビデ対ゴリアテの考古学的証拠が発見される [2005/11/15 18:25]

旧約聖書のサムエル記にある、羊飼いのダビデがペリシテ人の巨人ゴリアテを倒したエピソードが、実際に起こった事件であるという事を示す、考古学的証拠が見つかったと、イスラエルの研究者が発表したそうです。
どうやら、10年に渡って発掘が行われている、南イスラエルの遺跡にて、初期セム語の文字で、"Alwat""Wlt"と記されている錆色の陶器の破片が発見されたそうでして、発掘活動を指揮するテルアビブ近郊にあるバーイラン大学の考古学部長アレン・マイヤーさんによれば、これは「ゴリアテ」をペリシテ式に訳したものとみられ、聖書に登場するゴリアテが後世の文学的産物じゃない事を示す、素晴らしい証拠なんだそうです。
そのボウルの一部だと思われる破片は、聖書にゴリアテの故郷であると記されてる古代都市があった場所だと信じられている、テル・ツァフィートの地下約2mで発見されたそうです。
また、発見された破片は紀元前900年前後のものと考えられ、紀元前1000年頃の人物とされるゴリアテ自身の物だとするには難があるものの、イスラエルでこういったゴリアテに関する名前を発見したのは、今回が初めてだそうで、聖書の物語に強い信憑性を与える、初の考古学的証拠なんだそうです。また、この陶器の破片はイスラエルで発見された最古のペリシテ語の記述だそうです。
サムエル記上17章によれば、身長286cm程とされる重装備の巨人ゴリアテは、イスラエル人の兵士に決闘を申し入れ、後に古代イスラエルの王となる少年ダビデがその挑戦を受け、彼が投石器で放った石を額に受けて昏倒し、自らの剣で首を刎ねられたとされているそうで、今回の発見は、今月中にアメリカで行われる学会で議論がなされる予定だそうです。
・・・ファンタジックかつバイオレンスなこの事件が本当にあったとすると、やっぱり、昔の世界にはヘビー級な巨人が沢山いたのかなあ?何にしても、良い子は人に石とか投げちゃダメよ。
どうせ投げるなら、お金にしなさい、お金に。

Posted by 【Excite

シエラレオネの謎の暴れん坊、死す [2005/11/12 21:00]

先月お伝えした、南アフリカのシエラレオネ共和国のヨゴマイア周辺に出没し、近隣の村人達を襲って殺していた暴れん坊と思われる謎の動物が、先日8日に死んでいるのが発見されたそうです。
検査官のバングラさんによれば、問題の動物は、ダンガワリと呼ばれる村の、とある農場にセットされていた罠にかかっていたそうです。
その動物は、どうやら姿は、豹に似ているそうで、現在その死体は、セングベンと言う場所の施設に展示されているそうです。・・・つーか、結局ただのやんちゃな豹だったって事?
だとしたら、プレデターとか言っていた私の立場は!?
最終兵器ムツゴロウの出番も無く、あっけないラストとなりましたね。
まあ、何にせよ、地元の人達はこれで一安心ですね。良かった良かった。
でも、もしかしたら、今回発見されたのはフェイクで、本物はまだ何処かで息を潜めているのかもしれないわよ・・・。(しつこさに会場戦慄)

Posted by 【AWARENESS TIMES

ストルシェン湖の怪物、絶滅危惧動物リストから抹消 [2005/11/11 12:20]

スウェーデンのストルシェン湖に生息していると言われるUMA「グレートレイクモンスター」が、この度、絶滅危惧動物のリストから抹消されるそうです。
「ストルシェン」はグレートレイクという意味だそうで、怪物の伝説は1600年代から伝えられており、体長は8~13m程で、猫の様な頭を持った黒い巨大なヘビ、または、巨大なイボガエル、巨大なナメクジの様であったとか、目は3つあったとか、嫌な臭いを放っていた等々、目撃した数十人の証言がバラバラな為、どんな奴かはっきりしてないそうです。
でも、湖の真中に浮かぶ島には、数百年以上前にバイキングが残したと思われるルーンストーンってのがあるそうで、そこにはヘビ状の生物の姿が描かれてるんだって。
で、この怪物は、正体や存在は不明だったんですけど、地元での知名度や人気もあってか、1986年に地方議会によって絶滅危惧動物のリストに加えられたんですね。
今は無きタマちゃんが横浜市に住民登録されたのと似た様なもんですよ。
で、施行された野生動物保護法により、長年ストルシェン湖は調査の手から守られていたそうなんですけど、昨年9月にようやく許可が下りて、怪物ハンターや愛好家達の手によって捜索が行われていたりしたんです。
ところが先日、政府の監視役であるスポークスマンが、地方会議が怪物をリストから削除する事を決定したと発表したんですよ、これが。
どうやら、科学的に証明出来ないものをリストに加えるべきでは無いという方針に、今更なったっぽく、国の法律顧問ピーター・リフさんは、「怪物は存在します。それは人々の心の中に」と、まさかのキレイなまとめを語ったそうです。
・・・また夢もロマンも無い政府によって、ナイス・ユーモアが失われちゃいましたね。
まあ、でも確かに、そもそもいるんだかいないんだかよく分からん動物を、ノリでリストに登録しちゃったのもどうかとは思いますけど。タマちゃんとかみたいに。

<追記:2005/11/12 00:30>ナカちゃんも徳島県那賀川町に住民登録されたそうデス。

Posted by 【IOL

聖なる現象のメッカ [2005/11/11 10:30]

何百万もの人々が毎年、ファティマルルドといった聖地を巡礼しており、近年は『ダ・ヴィンチ・コード』の影響もあってか、キリスト及び聖母マリアに対する注目が高まっていますが、どうやらアメリカのイリノイ州は、いつの間にかキリストや聖母マリアに関する現象のメッカになってるそうです。
例えば、ハノーヴァーパークの北西側にある建物のレンガの壁には涙を流す聖像画が、ロジャーズ公園内の樹の幹にもイメージがあり、いずれも信仰に厚い人々が訪れているそうです。
また、今年4月にシカゴのケネディー高速道路の真下の壁に現われた聖母マリアのイメージには、国内外から何千もの人々が集いましたよね。
半年経った現在、壁のシミイメージは無くなったそうですけど、未だに訪れる人がいるそうですよ。
セント・ジョーゼフ大学の牧師ジェームス・プレスタさんは、ここ20年の間でこうした現象が頻繁に表れる様になったのは、「混沌としたこの時代に、人々が希望を常に捜しているという表れなのではないか」と考えているそうです。・・・一体、世界は何処に向かうんでしょうか?
やっぱり、人類に危機が迫っているのかしら?
イエスもマリアも、最近ちょっといろんなトコに出過ぎですよね。
あんまり一気に出ちゃうと、お笑い芸人みたくすぐ飽きられて、姿を消したりするんじゃ・・・。

Posted by 【cbs2chicago.com

上空に謎の火の玉が多数目撃される [2005/11/07 11:40]

先週、ドイツのベルリン辺りで、上空に多数の火の玉が目撃されたそうで、市民から「UFOなのでは?」という通報が相次いだそうです。
NASAのウェブサイトによると、この様な火の玉が目撃されたのはドイツだけではなく、世界各地から報告が寄せられているとの事で、また、地球が現在、スペースデブリ(宇宙廃棄物)が多い軌道上にある事に原因があるのではないかと考えられるそうです。
また、ドイツのアマチュア天文家で、UFOに関する目撃報告をまとめたウェブサイトを運営しているヴェルナー・ウォルターさんによると、少なくとも15件の火の玉の目撃報告メールを受け取ったそうで、電話も何件かあり、「まるでSFホラー映画みたい」という意見もあったそうです。
ウォルターさんを含むアマチュア天文家達は、この火の玉の正体は、流星群説の他に落下していた人工衛星か、もしくは、UFOである可能性もあると考えているそうです。
でも、北アイルランドにあるアーマー天文台のデビッド・アッシャーさんによれば、この火の玉は恐らく、おうし座流星群だという見解を示しているそうです。
おうし座流星群は、最も多くの「火玉」を飛ばす流星群だそうで、10月の終わりから11月初旬にかけて出現数がピークとなるんですって。・・・じゃあ、きっと流星群なんでしょうネ。
UFOの目撃報告なんて、大半がこーいう見間違いなんだから。(夢もロマンも無い結論)
あ、でも確か、ドラえもんは流星に紛れてピリカ星に突入していた気がするから、ひょっとしたら・・・。

Posted by 【Reuters.co.de

世界の最もゾクゾクする場所トップ10 [2005/11/06 21:25]

先週のハロウィーンに合わせて、「Travel Channel」っていうサイトが、世界で最もゾクゾクする場所をいくつかピックアップしてトップ10形式で公開していたので、今回はそれを紹介します。
第10位:バミューダ三角地帯/言わずもがな、大西洋の有名なミッシング・ポイント。
第9位:ハリウッドのホテル等複数/ハリウッド・ルーズヴェルト・ホテルの928号室には、俳優モンゴメリー・クリフトさんの霊が出没するらしい。
第8位:ロンドン塔/やたらめったら死人が出ている、中世の処刑ランド。
第7位:ムター博物館/2万点を越える医学の道具、標本がグロかったり何だりでヤヴァイっぽい。
第6位:ゲティスバーグ/南北戦争の激戦地。
故に死者が多く、出没する霊も多いと。
第5位:ニューオーリンズにあるセントルイス墓地1番地等/ブードゥー教の女王マリー・ラボーさんが葬られており、彼女と思われる、蛇を体に巻いた背の高い裸の女性の霊が踊っているのが目撃されるとか何とか。
第4位:セーレム/魔女とされ、絞首刑にされた19人の女性の霊が、未だに町に出没するとの噂。
第3位:ロズウェル/オカルト・フリークにはお馴染みのUFO墜落疑惑の田舎町。
第2位:ウィンチェスター・ミステリー・ハウス/ライフル銃で有名な銃製造会社ウィンチェスター社の長男の未亡人、サラ・ウィンチェスターさんが、霊媒師のお告げによって1884年に建造し始め、生涯増設し続けたビクトリア朝スタイルのカオスってる大邸宅。
そして栄えある第1位:リジー・ボーデンの家/1892年に、マサチューセッツの小さな町フォールリバーに住んでいた、アンドリュー・ボーデンさんと彼の妻アビーさんが、何者かによって、斧で頭を割られて惨殺された家。
当初捜査は難航したものの、すぐに普段から継母と不仲だった娘リジー(画像の人)に容疑がかけられ、彼女は逮捕され、裁判にかけられたそうなんですが、凶器の斧も、返り血を浴びたはずの服も発見されず、証拠が無かった為に無罪になったそうです。
しかしその後、地下の物置で柄の壊れた灰まみれの斧の刃が発見され、事件の数日後には、台所で“古くなった服”を燃やしているリジーの姿を、知人が目撃していたと言われているそうです・・・。
現在、このボーデン一家が暮らしていた家は、ランドマークにして博物館となっているそうで、興味を持っている人は誰でも殺害現場を訪れる事が出来、コーヒーのマグカップや、トレーニングシャツとかの記念品まで買う事が出来るそうです。
また、望んだ人には、ボーデン一家の最後の食事の複製である、バナナ、トウモロコシ、パン、シュガー・クッキーにコーヒーの朝食が振舞われたりするそうです。
・・・まあ、紹介しておいてなんですけど、なーんか微妙なセレクションな気がしますねえ。
つー訳で、私的なゾクゾク・スポット・トップ10を発表しますヨ。
第10位:近所の山田さんち/ここの前を通ると、でかいワン公が猛烈に吠えてくる。
第9位:ネバーランド/ご存知、マイケル・ジャクソンさんの大邸宅。
第8位:新宿歌舞伎町2丁目/オカマが(以下略)

Posted by 【Travel Channel

アイスマンの呪い [2005/11/06 02:25]

月曜日に、オーストラリアのクイーンズランド大学の考古学者、トム・ロイ博士(63)の追悼式が行われるそうです。
彼は、1991年9月19日にイタリアのチロリアンアルプス標高3210mの氷河で発見された、「エッツィ(Oetzi)」と名付けられた5300年前の冷凍ミイラに深く携わった人物の中で、7番目の死者となったそうです。
同僚によれば、彼は呪いを信じず、「人々が死ぬのは単なる迷信である」と語っていたらしいんですが、エッツィに関する研究書を執筆中のはずであった先日、ブリズベンの自宅で死を遂げているのが発見されたそうなんです。
しかも何故か、彼のパソコン内にあったはずのエッツィの研究データが消えていたそうです。
トム・ロイ博士の兄弟であるガレスさんによれば、ロイ博士の検死結果に決定的に疑わしい点は無く、彼は約12年前から血液欠乏に悩まされていて、不健康であったそうなので、自然的な死と考えられるそうですが、それは彼がエッツィの研究を始めた直後に、侵されだしたらしいです。
また、今年の3月にも、エッツィを最初に発見したとされるドイツ人、ヘルムート・サイモンさん(67)が、オーストリアのアルプス山脈で死亡しているんです。
彼がハイキング中に行方不明になってから8日後、捜索を一時中断するという時に、ある狩人がサイモンさんの遺体をガイスカルコゲルと呼ばれる山頂付近の川辺で発見されたそうです。
救助者によると、サイモンさんは、舗装されていない小道を移動中に、足を滑らせて100m下に落下して、即死であった模様らしいです。
また、彼の救助に当たったチームの長、ディーター・ワルネックさん(45)は、サイモンさんの葬儀中に、心臓発作で亡くなったそうです。さらに、その他の死亡者は次の通りです。
エッツィの第一人者であり、最初に検査を行った考古学者コンラド・スピンドラー博士(55)は、多発性硬化症からの合併症で4月に死亡。
エッツィを調査する科学チームの長、レイナー・ヘン博士(64)は、エッツィに関する講義をする途中で自動車事故により死亡。
ヘン博士をエッツィの発見場所へ導いた登山家カート・フリッツさん(52)は、雪崩に巻き込まれ死亡。
エッツィが運び出されるのを撮影した、オーストリアの有名なジャーナリスト、レイナー・ホエルズル(47)さんは脳腫物で死亡。・・・まあ、こんなとこですかね。
偶然が重なったと言っちゃあ、それまでですけど、何せエジプトのミイラより年代物ですからね。
矢で殺されたミイラらしいし、呪いの強さも半端じゃなく、未だに賞味期限が切れてないのかも・・・。

Posted by 【NEWS.com.au

もうすぐ切り裂きジャックの正体が判明する? [2005/11/04 12:30]

歴史上、最も謎の連続殺人鬼の1人として知られる、切り裂きジャックの正体が、オーストラリアで開発されたDNA技術によって、近いうちに判明するかもしれないそうです。
クィーンズランドのグリフィス大学のイアン・フィンドリー教授は、もし、切り裂きジャックがロンドンの警察へ送った手紙の封筒上のスタンプを舐めたならば、そこに残された唾液で新しいテストを行う予定だそうです。
先月に使用準備が整った「セル・トラック・ID」と呼ばれるフィンドリー教授のその方法は、1つのセル(細胞)からDNA指紋を抽出してコンパイルし、また、160年来以内の髪の毛を分析出来るそうで、とりあえず、1888年にロンドンのイーストエンドで殺害された5人の被害者(売春婦)のうちの1人である、キャサリン・エドウズさんの髪の毛からテストされるっぽいそうです。
で、フィンドリー教授は、もしDNAがスタンプ上で検出されれば、それを容疑者の子孫からのDNAと比較する事が出来るだろうと語っているそうです。
事件当時、ロンドンの警察には、切り裂きジャック名義の手紙が600通程送られてきたそうで、この殆どが悪戯であると考えられるそうですが、しかし、そのうちの1つは、犠牲者の腎臓や耳たぶ付きで送られたらしく、この情報はその時は公表されなかったそうです。
フィンドリー教授は、その手紙が本物だったのかを断定する為に、イギリスの個人収集家から、エドウズさんの髪の毛一組を送ってもらったそうで、また、全国のアーカイブからの手紙を含むサンプルが数週間内にオーストラリアに着く事を期待しており、1週間の試験内に結果を生む事が出来るかもしれないと考えているそうです。
・・・果して21世紀の科学は、19世紀の殺人鬼を捉える事が出来るのでしょうか?
まあ、さすがにもうそろそろ判明してもいい頃な気はしますね。
フィンドリー教授も自身有り気な感じだし、これは期待出来るかもしれないわ。
そーう場合は大抵何事も無かった様に音信が途絶えますが。

Posted by 【The Courier-Mail

ホーチミンの聖母マリアの彫像が涙を流す [2005/11/04 11:10]

先月29日、ベトナムのホーチミンにあるノートルダム大聖堂の聖母マリアの彫像が涙を流したとオーストラリアの新聞社が報道した為、大勢のカトリック教徒が同地に集まったそうです。
どうやら、約1000人の群衆が土曜日に大聖堂の周りに集い、400人以上は月曜日までそこに徹夜していたそうです。
でもって、一部の群集は涙を流す彫像の写真を提示して、時々都市の交通を妨げたりしたとか。
しかし、司教区のスポークスマンのフイヌウ・コング・ミン神父は、この現象は超常現象等ではなく、雨によって彫像の顔の上に水の筋が引き起こされたに過ぎないと語っているそうです。
・・・神父さんにしては、結構クールな意見ですね。まあ、私もそんなトコだと思うけど。
それにしても、いくら熱狂的なファンだからって、交通を妨げちゃダメよね。
自分の所為で人々に迷惑かけちゃあ、それこそ聖母マリアも大泣きだわ。

Posted by 【Catholic World News

洋服タンスにキリストの姿が浮かび上がる [2005/11/03 12:20]

どうやら、先日のカボチャ、通りの木に続き、またしてもキリストさんの姿が浮かび上がったらしいわよ。
しかも、今回は弟子2人を連れて現れたらしく、やっぱり現場には多くの信仰者が訪れているそうです。
彼等の姿が浮かび上がったのは、ルーマニアのドロベタ・トゥルヌ・セベリンのヴァレリウ・ジュニーさん(66)のお宅の、洋服タンスだそうで、ヴァレリウさんは去年のクリスマスにテレビを見ていた際、何気なく洋服タンスに目をやった所、これに気付いたそうです。
しかも、ライトをつけてよく確認してみた所、キリストらしき姿に加え、その両脇には、弟子の聖ピーターに聖ポールらしき姿を見出したそうです。
ヴァレリウさんは、それから数週間、誰にもこの事を言わなかったそうですが、その後、思い切って聖職者に電話した為、それ以来、多くの人々がこのイメージを見る為に家へ来る様になったんですって。
この洋服タンスはクルミで作られており、作られてから50年程経っていて、ヴァレリウの妻ジェタさん(72)が、親から結婚記念として貰ったものだそうです。
・・・もう、止め処なく何処でも現れますね。
これは、近いうちに、人類にとってヤヴァイ事があるぞっていう警告なんですかね。
実は、ウチの押し入れの中の壁にも浮かび上がってたんですよ。タモさんらしきイメージですケド。

Posted by 【Ananova

飾りのカボチャにキリストの顔が? [2005/11/01 18:35]

どうやら、また性懲りも無くキリストさんの顔が浮かび上がったそうですよ。
今回は先日のハロウィーンの飾りのカボチャに現れたんですって。
どうやら、これを発見したのは、アメリカ・ニュージャージー州のジャージー・シティーにある印刷工場の、カボチャの押印を行う部門の従業員だそうで、ここの従業員25名は、皆キリストの顔に見えると語ってるそうです。
ここの印刷専門家のキャシー・セント・クレアさんは、「これはきっと、彼(キリスト)が常に私達の中にいるというサインでしょう」と語っているそうです。
また、これらのカボチャは、とあるコンテストの為に用意されたものだそうで、クレアさんは、ホラー映画『ヘルレイザー』にインスパイアされて、赤、青、黄、緑のペンキをカボチャに飛び散らせはしたものの、キリストの顔等は一切描いていないとの事です。
ニューヨークのローマ・カトリック教の大司教管区のスポークスマンは、このカボチャに現れたのが、キリストの顔であるという可能性について尋ねられ、「私はこれまで、そんなものは聞いた事がない」と答えたそうです。
で、クレアさんは、この有り難いカボチャを、しばらく自分のオフィスのディスプレイの上に飾るそうで、そのうちオークションの「eBay」に出品したいそうです。・・・本当に神出鬼没よね。出る場所選べよ。
まあ、相変わらず、私には何処が顔に見えるのか分からないんですケド。

Posted by 【NJ.com
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