一番最初の橋まで引き返し、城山川沿いの道へ。 これまた水溜りがひどく、とことん真っ暗な為、懐中電灯を持つ先頭の者のすぐ後を整列して歩きました。(懐中電灯の明りより先に進む者もいたが) | ||
右前方、直径1メートル程の水溜りあり!総員第一種警戒態勢! | ||
バチャッ | ||
うわっ、靴がァーッ! | ||
スマン、左じゃった! | ||
こんな調子で、しばらく進む事5分程。先程の曳橋の下に出ました。 で、曳橋の下を通り抜け、少々歩くと慰霊碑が。 滝の音がする慰霊碑の奥の木々が茂る方へ入ると・・・ | ||
御主殿の滝に到着。思っていたより小さな滝だった。 一見何の変哲も無い普通の滝ですが、ここはその昔、敵に追い詰められた女性達が何人も自決したという、悲しい歴史がある場所なのです。 | ||
▲ビビる |
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お、おっかねぇだす〜。 | ||
早く進めよ、ツカール! | ||
押さないでくださいっすよ〜。 | ||
暗い上に足場が悪い為、滝へ近づくにも一苦労。 頑張って可能な限り近づいて撮影。 | ||
うわ―――ッ!!! | ||
ドボンッ | ||
ツカールさんッ!? | ||
あいつ、天性のエンターテイナーじゃな・・・。 | ||
調査結果:前回もそうでしたが、夜の山歩きはしんどかったです。 噂によると、ここの霊は帰りに出口までついてくるらしく、振り向くと取り憑かれてしまうとか言われているんですが、帰りに我々は何度も振り向きましたが、その後、誰も何ら異常は起こりませんでした。 また、ヨシオ氏が心臓のような音を耳にしたとか言っていましたが、実際は多分、地鳴りか遠雷か何かだと思います。 場所が場所だけに、まるで山が巨大な生き物で、自分がその体内にいて、心臓の音を聞いているように感じたのかもしれません。きっとそうでしょう。 何はともあれ、少なからずも戦国時代の激戦地の跡を偲ぶことが出来ました。 オマケ |
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現代人に着替えるヨシオ氏。(侍姿のまま山を降りている途中、地元の人と出くわし、かなり痛い視線を頂戴しやしたぜ) | ||
むむっ、なんだこの白いのはッ! 心霊現象かッ!? | ||
オメーのせいかよッ!! | ||
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