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前回、東松山のニコニコ園で原住民に襲撃され、からくも脱出した我々探検隊! だが、気づいた時には、何故だか絶海の孤島に漂着していたッ! |
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▲めでたく無人島に漂着(※イメージ) |
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こ、ここは一体・・・? |
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ようやく気がついたようだな、屡。 私など3分も前から気がついていたぞ。 |
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た、隊長っ!ど、どーなってんですか、この状況は!? |
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うむ、どうやらニコニコ園を脱出した後、決壊した川の洪水に巻き込まれ、そのまま海洋へと流され、ここに漂着したらしいな・・・。 |
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ここはどこなんですか!? |
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正確にはわからんが、私の長年の経験で培った野性の勘によれば、恐らくここは太平洋のドまん中・・・ミクロネシア連邦ヤップ島の南西500キロ程の位置だ。 |
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ウソんッ!?何でそーなるんですかッ!? |
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この湿気をおびた風、これはミクロネシア独特のものだ。 それにあの植物、あれもミクロネシア独特のものだ。 さらにそこのカニ、そいつもミクロネシア独特のものだ。 また、あの空を見てみろ。あれも・・・ |
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わかりました。そーいや他の2人はッ!? |
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わからん・・・、が、彼らも我々と同じく、近くに流されたはずだ。 よぉうし!周辺の調査も兼ねて、探しにいくぞ! |
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何を探しにいくんじゃ? |
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ぬおッ!お、お前らいたのかッ!?何をやっていたんだ!? |
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珍しいカニがいたんで、あちこち探しに行ってたんですよ! ホラ、こんなに獲れましたよ! |
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バカたれいッ!隊長であるこの私の指揮無しに勝手に動くなっ! |
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あ、ヨシオッ!そこにもカニがいんぞ!捕獲じゃッ! |
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あいさー! |
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お前ら、話を聞けーッ! |
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と、その時!隊員が何かを発見したッ! |
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隊長っ!アレを見て下さいッ! |
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ん!?「オレを見て下さい」だと!? あいにくだが屡、私にそんな気は・・・ |
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アレですよ、アレッ! |
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おお、あの窪みは住居に出来そうだな・・・。 よっし、荷物を持て、向こうに移動だ! それと、全員の荷物の中身を確認しよう。 食料はまとめてこっちに置くんだ。 |
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スマン、俺の持っていた食料は、どうやら流されてしまったらしい・・・。 |
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私の持っていた大量のすこんぶも流されてしまいました・・・。 |
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ぬう、マズイな。 私のは缶詰は無事だったんだが、缶きりが流されてしまった・・・。 |
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ガハハ、喜べッ!ワシが己らにご馳走してやるぞいッ! |
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ええッ!?食料持ってるんですか!? |
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ワシはお前らと違って、セキュリティーがペンタゴン並じゃからな! ほれ、つつしんで食らうがいいわ! |
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隊員の持っていた唯一の食料とは!? |
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おちんちんちょこれ~と! |
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これかよッ!! |
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ほう、なかなかリアルだなァ、おい・・・。 無いよりマシだ。少しずつわけて食べよう。 |
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まさか、おちんちんに助けられる事になろうとはな・・・。何気うまいし。 |
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よし、食べたら各自行動開始だ! 私は周辺の探索に行ってくるから、お前達は魚やカニ等の食料を捕り、火をおこしておくんだッ! |
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こうして、生き残りをかけた、隊員達のサバイバル生活が始まった! |
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火をおこすったって、原人じゃあるまいし、こんなもんで出来るかよ・・・。 |
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▲原人の様に頑張る屡 |
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うおおおおーッ!!! |
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ボッ |
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やった!ついた!ついたぞーッ!! |
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ガンバレー、そのままだぞー、消えるなよー! |
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消えた。 |
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一方、他の隊員達は・・・ |
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ヨシオはカニ捕りに没頭し・・・ |
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大魔王は雨の海岸でSOSしていた。 |
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もちろんケータイは通じない。 |
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▲水平線を睨み、思いを馳せる大魔王 |
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ビンラディンは今、一体何処にいるんじゃろう・・・。 |
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んな事考えてる場合かッ! |
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と、その時ッ! |
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おーい!お前らー! |
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あ、隊長! |
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反対側の入り江で、洞窟を発見したぞ、おい! ここより良い住処になるかもしれん!ちょっとついて来い! |
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隊長が発見したと言う洞窟に向けて、探険隊は移動を開始した! |
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隊長!これって、階段ですよね? |
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ああ、私もさっき発見して驚いたよ。 この島には未知の部族が潜んでいるのかもしれん。 ここから先は、気を引き締めて進むぞ。静かに、素早くな。 |
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▲ナイフ片手でジャングルに挑む熱血隊員 |
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行く手を阻む枝や葉をばっさばっさとなぎ落としながら、どんどん進んでいく! |
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ようやく我々は洞窟の入口に到着した!と、そこには衝撃的なものがッ! |
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十字架だッ!! |
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た、隊長、これは一体何なんでしょう!? |
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むう・・・、この十字架は、この洞窟が誰かの墓であるという事か、あるいは、財宝のありかだという事を示しているのかもしれん。 よゥしッ!とにかく、これより洞窟に突入するぞ!気を張れぃッ! |
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ついに我々は洞窟に突入した! そこは、闇と静寂が支配する不気味な世界であった! |
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暗すぎて前が全然見えないな・・・。 |
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屡さん、ケータイ持ってるじゃないですか! それのモバイル・ライトを使えば、いくらかマシになりますよ! |
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あ、そうか。 |
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一途の光を頼りに、闇の奥へと突き進む探険隊! 果して、この先に一体何が待ち受けているというのだろうかッ!? |
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油断するなよ・・・。 こーいう洞窟にはな、吸血コウモリや人食い大蛇が潜んでいたりするからな。 (以後独白) 現代文明に慣れ過ぎてた我々にとって、洞窟は恐怖を感じる場所である。
一度明かりを失えば、一歩も進む事ができない暗闇。 時間の感覚もまるで無い。 隊員の誰もが、その見えない敵と戦い、疲れ果てている。
だが、我々には、いかなる状況におかれても、決して諦めないという信念がある。 己の五感を研ぎ澄まし、一歩ずつ進んでいくしかないのだ。 |
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身体が通るギリギリの狭さを突き進む! |
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進んでくにつれて、どんどん天井が低くなってきますねぇ・・・。 ちゃんと頭上に注意を払ってないと危ないですよ~。 |
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ゴツンッ |
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うぎゃッ!いでぇぇぇ・・・! わ、罠かッ!? |
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全員が広いスペースに出たその時ッ! |
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静かにしろッ! |
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どーしたんです? |
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何か聞こえるぞ・・・。 |
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コウモリが羽ばたく音とかじゃないですか? |
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違う・・・。足音だ・・・! |
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・・・・・何も聞こえないんじゃが。 |
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この穴の奥の方から聞こえるぞ!間違いない! この先には地底人クルピラがいるッ! |
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マジカヨッ!? |
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しかし、穴の入口が狭すぎてこれ以上は進めませんよ。 |
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んなもんブッ壊せばいーんじゃよ。 |
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自然が何万年もかけて作った物を壊すなんて事は許されんよ! 残された方法は1つしかないな・・・。 |
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どーするんですッ? |
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・・・待機だ。 |
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―――3時間後――― |
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ふわァ~。クルピラまだー? |
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大体、そんな奴本当にいるのかよ・・・。 |
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グ―――ッ、ガー――ッ!(※睡眠中) |
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(独白)水も食料も無い中、隊員達の疲労もピークに達していた。 クルピラは数メートル先にいる。 いやしかし、その僅かな距離が永遠に縮まりそうにないのもまた、1つの現実だった。 私は隊員達に決して最期まで諦めるな、と言い続けてきた。 だが指揮官として、そろそろ決断を下さなければならない時が来たようだ。 我々はその正体こそ突き止める事は出来なかったが、闇の封印を解き、地底人の存在を裏付ける証拠を掴んだ。 それが出来ただけでも、今回の探険は成功と言っていいだろう。 撤退も恥ずべき事ではないッ!
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と、隊長が撤退を宣言しようとしたその時ッ! |
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どわァ―――ッ!!! |
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隊員の1人が、断末魔の様な叫び声をあげたッ! |
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一体全体どーしたァ!? |
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屡さんがッ!潜んでいた蛇に噛まれて失神しましたーッ!! |
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なにィ!?オイッ! 血清持ってこいッ!!ケッセーッ!! |
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んなもん無いですよッ! |
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ヤバイぞ、コイツ息しちょらんぞッ!おいコラ、永眠すんなッ! |
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マッズイな・・・! こりゃショック症状を起こしている! このままでは命が危ういぞ、おいッ! |
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一瞬にして洞窟内は修羅場と化したッ! 屡隊員の命は果してッ!? |
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ど、どーしましょうッ!? |
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落ち着けィ! こーなったらば仕方が無いッ! 私がマウス・トゥ・マウスで人工呼吸して、甦生させるッ! |
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とどめをさす気かッ!? |
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気道確保ーッ!逝くぞいくぞーッ! |
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ひーええええーッ!(目を覆うヨシオ) |
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ブッチュウ~・・・ |
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んんん・・・。 |
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・・・う~~~ん。 |
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ガバッ |
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ゆ、夢か・・・。 |
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こんなオチですが、何か? |