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[2005.06.26]

フール・ド・フランス⑦
~魔界の車窓から~



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BGM:タッラッラーララーララーラーラー♪

<ロービジョン撮影>

(以下、石丸謙二郎っぽく)
今日は、パリ北駅からロンドンのウォータールー駅行きのユーロスターに乗車します。

ユーロスターは、1994年に開通した、ドーバー海峡を渡り、イギリスとヨーロッパ大陸を結ぶ国際超特急で、パリ~ロンドン間を3時間で走り抜けます。
ユーロスターの車両編成は、先頭車両と最後部の車両が電気機関車、中間にある18車両が客車で、合計20両で1編成となっている。
1編成の長さは394m、重量は800トン、車両の幅は2.8m。

国際超特急という事で、イミグレーションで出国審査を受けていざ車両に乗り込みます。

座席の向きとは反対の方向に発車しやがりました。
ゆるやかな緑の丘が延々と続く風景の中、列車は時速300km以上のスピードで快走します。

一方、昼食時の車内では・・・

ツカールが、意味も無く自分を撮り続けていました。ウゼえ。

いつのまにか海底トンネルを抜け、イギリスに入っていました。
菜の花畑の美しい、いかにもイギリスの田舎といった感じのケント州内を走ります。一方車内では・・・

退屈したツカールが昼飯で遊んでいました。マジ、ウゼえ。

車窓には緑の牧草地が続き、放し飼いにされている羊の姿が目に入ります。一方、車内では・・・

ツカールが、紅茶(コーヒーのつもりで買った)の箱で遊んでいました。くたばれ。

おっと、丘の上には、美しい虹が出ているじゃありませんか。
まるで、乗客達を歓迎してくれているかの様です。

退屈して挙動不審だったツカールも、これには心を躍らせるかと思いきや・・・

虹には興味を示さず。

そんこんなで、無事、ウォータールー駅に到着しました。

フランスとはまた違ったヨーロッパの空気にテンションもアゲアゲです。

明日は、キングス・クロス駅からの一発ネタをお届けします。

オマケ
車内で既に疲れ果てたツカール。
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