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[2005.05.30]

フール・ド・フランス③
~嗚呼、栄光の凱旋門~



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今回はエッフェル塔と並び華の都パリの象徴となっている、エトワール凱旋門(逆光)に突入します。

参考画像:初日にセレモニーの所為で凱旋門に昇れず悔しそうな眼差しを向ける野郎達の様子。

ぐぬぬ・・・!凱旋門だけに門前払いだと・・・!

捻り出したギャグも冴えないし散々でござるね・・・。

大人しく後日出直すしかなさそうだすね・・・。

そんなこんなで、この前のリベンジで今度こそ昇ってやろうじゃありませんか。

エトワール凱旋門は、アウステルリッツの戦いに勝利した記念に、ナポレオン・ボナパルトの命によって1806年建設が始まり、1836年に完成した。

凱旋門の真下。それでは屋上の展望台に向かうとしますか。

展望台まで272段あるという螺旋階段を、息を切らせて昇っていきます。これで入場料取るんだから、ボレえ商売ですよ、まったく。
もっとも、我々はフリーパス券を使いましたが。

ぬはあ、疲れたでござる・・・。

部活の筋トレを思い出すだす・・・。

だいぶ昇ってきましたかね。
途中途中で休憩している人が結構いましたよ。

螺旋階段を昇りきると・・・

広いフロアに着きました。
凱旋門のミニチュアが展示されとりましたが、疲れていてそんなもん見る気になりませんよ。

土産売り場には、凱旋門の完成を見届けられずに天に召されたナポさんが、不機嫌そうな顔でおらっしゃいますた。

そんでもって、ようやく屋上の展望台に到着。

風が強いけど気持ちいいです。天気も悪くないし。

それでは、凱旋門の上からの眺めを、今回もシケた画像でお楽しみくらさい。ほらほら、シャンゼリゼ通りが一望出来ますよ。

ここら辺は規制により他の建物が低いので、聳え建つエッフェル塔がよく見えます。

凱旋門の反対側には、パリの新都心ラ・デファンスが建ち並び、中央には新凱旋門も確認出来る。

革命的な撮影を試みるツカール。

こうすれば望遠鏡を覗いてる感のある写真が撮れるだすよ。

そうか、意味は分からんが頑張れ。

もちろん結果は失敗だったが。

ひとしきり撮影を終え、凱旋門の真下に戻ってきました。
間近で見ると、なおさら威風堂々といった感じか。
「ジャーン」とか「デーン」みたいな効果音が似つかわしい。

さすが19世紀の彫刻。フリチン姿でも勇ましく見える。

中央には、第1次世界大戦で命を落とした無名戦士の墓が。
絶えず献花が備えられ、献火が燃やされている。

記念撮影しまくるツカールとニシナギ。
一方、大魔王は壊れたグラサン爪楊枝で修理している。

海外と言えばグラサン必須だろが・・・!

諦めて新しいの買えよ・・・。

なしてこんなところに来て・・・。

どうやら治ったらしい。あんまり動くとズリ落ちるけどな。

さて、次回はモンマルトルの丘ではっちゃけるよ。お楽しみに。

オマケ

地下鉄のホームにあった自販機が不思議な事になっていた。

ポテチがすっげえ落ちそう。

オイオイ待てよ!
こーいう状態であるって事ァ、このポテチを選べば、確実に2袋ゲット出来るんじゃあないか!?

これに目を輝かせた大魔王は、早速コインを投入。

すると・・・

ホントに2袋ゲット出来た。

ガハハ、ラッキー!

悪い顔だすな・・・。

良い子の皆はマネしちゃダメでござるよ・・・。

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