どうも皆さん。オカフジ探険隊隊長のオカフジです。これまで我々探険隊・・・というかこの私は実に様々な場所を探険してきた。密林、洞窟、雪山、砂漠、深海底etc・・・。だが、唯一足を踏み入れていない場所がある。何処だかわかるか?
コミケでござるか?
違う!それは、古より『聖書』や『ガリバー旅行記』等で世界各地に伝わる伝説の空島、ラピュタ遺跡だ!これまでラピュタ遺跡が何処にあるのかは誰にもわからず、謎とされていた。だが、先日ブックオフ・・・いや、骨董屋で偶然古文書を発見してな。解読した結果、ラピュタ遺跡の事が詳細に記されていたんだよ。どうやら莫大な財宝が眠っているらしい。
ようっし!そろそろ行くぞ、おい!
隊長、そんな装備で遺跡に乗り込むなんて、どう考えても危険でござるよ!やめた方が・・・!
心配は無用だ!ロケットの扱いには馴れている!昔、サラエボで色々あってな・・・。
てゆーか、何で飛行機やヘリを使わないんじゃ?
ラピュタ遺跡の周りには「龍の巣」と呼ばれる低気圧の塊が覆っていると古文書に書いてあった。故に、飛行機やヘリ等では、電磁波で機器が狂ってしまい、辿り付く事が出来ないんだよ。
それはアニメの話じゃ・・・
いいから早く点火しろ!
どーなっても知らんでござるよ~。
『トイ・ストーリー』を思い出す光景じゃな・・・。
じゃあ行ってくるぞ、おい!土産を楽しみにな!
いやっはっはっ!どォも皆さん。オカフジ探険隊隊長のオカフジです。いやァ、一時はどうなる事かと思ったが、私の危機回避システムが間一髪に働き、何とか帰還する事が出来た!この、どんな事があっても必ず戻ってくるという帰巣本能的根性を、今の若者達にも大いに見習ってもらいたいと思う。今回私は、その事を我が身を呈してまで、若者達に伝えたかったのだ。そして(以下略)