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[2010.06.27]

風谷葵のディシディア
~大乱闘スペースブラザーズX~
Part2



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リンガディンドン♪リンガディンディンドン♪
どうも、オルタナティブです。あ、間違えた、お久しぶりです。
最近までツイッターの事をクリッターの仲間か、ツインビーの新作か何かだと思ってた、実家ぐらしのアオイッティこと風谷葵です。
世間は今、サッカーのW杯で盛り上がりまくりすてぃーですね!
私もサランラップの芯と画用紙でブブゼラを手作って応援してるんですけども、何故か全然音が鳴りませぬ(涙)
えーと、まあ、そんな事はさておき、前回から正気とは思えないくらい間が空いちゃいましたが、何事も無かったかの様にしれっと再び宇宙人のデータファイルをお送りしちゃいますよ!華の女子高生なのに!
果たして、宇宙人のW杯を制する一番強い奴は一体何処の誰なんでしょうか!?さあ、古今東西の宇宙人達よ、・・・出てこいや!


ケツ田プリ男 - The walker

解説:1954年2月18日イギリスのスコットランド北部ロシーマウスで、セドリック・アリンガムさんが接触したという火星人。
その日の午後12時35分頃、海岸付近を趣味のバードウォッチングでブラついていたアリンガムさんの前に、直径15m、高さ約6mのアダムスキー型の円盤(撮影された写真)が出現したそうで、一度は飛び去ったものの、 彼が辛抱強く待っていると、3時5分頃にまた出現したそうです。
更に3時45分頃になると、円盤はまた戻ってきて、アリンガムさんから50m程離れた場所に着陸したらしいです。
ちなみにアリンガムさん曰く、円盤のてっぺんに見える糸みたいなものはアンテナらしく、決して模型などをぶら下げて撮ったものではないとの事です。
機体から降りて来た乗組員は、身長は1.8m、コゲ茶色の肌に褐色の髪をしていたらしく、額が高く、小さなチューブ状の呼吸装置を鼻に装着していたそうです。
言葉が通じなかったので、アリンガムさんが身ぶり手ぶりで話したところ、彼は「火星からやって来た」と答えたらしいんです。
で、これは円盤に帰ってゆく火星人の後ろ姿を午後4時25分頃に撮影したものだそうで、一見すると単なる散歩中のお尻デカめのおじさんの様ですが、 誰が何と言おうが所謂ヒューマノイド・タイプのエイリアンだそうです。
あと、どうでもいい事ですが、妙にいちいち時間が正確なのは、アリンガムさんが持っていたノートに状況をメモっていたからだそうです。
前回のにも出てたタコ型の火星人とは大幅にかけ離れておりますが、きっと火星にも人種によっていろいろ違いがあるのでしょう、そうでしょう。
なお、一説によるとアリンガムさんの正体は、著名な天文学者のパトリック・ムーアさんだとされている様で、どうやら世間の人をいかに簡単に騙せるかを示す為に、この様な事件をでっち上げたのだとも考えられているみたいです。

HP:1550

武器:いいお尻

必殺技:スペシウムっ屁

台詞:社に持ち帰って検討します。

幽霊宇宙人 - Ghost Alien

解説:1955年8月22日、アメリカのカリフォルニア州のリバーサイドに現れたという、オカルト2部門がハイブリッドしたニクい奴です。
午後2時頃、ダグラス家の庭で8、9人の少年達が遊んでいたところ、無数のUFOが飛んできたらしく、 そのうちの一番鮮やかな色を放つ円盤1機が、少年達のいる半ブロック程の位置に着陸し、中から奇妙な生物が降りて来たみたいなんです。
そいつは身長1m強くらいで、なんと体が幽霊の様に透けていて、背後にある家の壁が見えたそうで、ふわっと浮かんでいたらしいです。
また、顔に関しては、目も口も大きく真っ赤であり、鼻に当たる部分は菱形が4つあって、腰のベルトについた丸いものと一緒にキラキラ輝いていたそうです。
あと、別の少年は6mくらい前方に腕だけが浮かんで、彼を手招きするのを目撃したそうです。
そうこうしているうちに、続いて更に奇妙な奴が現れたらしく、最初に来たのと同じ様な顔であるものの、腕と足がそれぞれ4本ずつあるバージョンの生物が現れたそうなんです。
この生物は少年の1人に、木の上に登って待っていろ的な事を話しかけたらしく、何人かの少年は登ったそうですが、 年長の少年が危険を感じてすぐに引きずりおろしたみたいです。
すると数分後、円盤はその木をかすめて飛び去っていったそうで、 あわや誘拐されかけたみたいだったっぽいです。

HP:3500

武器:とある科学のショックガン

必殺技:五月雨愛撫

台詞:可哀想な者を見る様な眼差しはやめろ!

電気泥棒 - Tails of innocence

解説:1977年7月12日、プエルトリコのケブラディラスという町で目撃された小柄な宇宙人。
尻尾もあるし、テレタビーズっぽくてちょっと可愛いかも?
振り向いたらプレデターズみたいな顔かもしれませんが。
目撃者のアドリアン・デ・オルモスさんによると、午後8時半から9時の間、自宅のバルコニーで涼んでいたところ、向かいの農場から誰かが姿を現したそうです。
有刺鉄線の柵をくぐってきたらしく、身長1m程の小柄なので、最初は子供が遊んでいるものと思ったそうなんですけど、何か着ているものが異様だったらしく、 空気が入ってふくらんだ様な緑色のスーツに、アンテナとライトがついた金属製のヘルメットをかぶっていて、両側から尖った耳が突き出てたみたいなんです。
手がやや短い事を除けば、概ね人間に近い体型であったそうで、 また、指は4本で、右手にはマッチ箱ぐらいの光る物体を持っていたそうで、足はアヒルの様だったそうです。
更に、よく見ると尻尾の様なもんがお尻から生えていたそうです。
オルモスさんが生唾ゴクリで注視していると、そいつは家の前の街灯を目指して慎重な感じで進んできたらしく、 何となく電気を盗もうとしている様に思えたそうです。
でもって、オルモスさんの娘がバルコニーの電灯をつけたところ、その光がヒューマノイドのヘルメット前面にあるガラスみたいなやつに反射して、 すごく眩しく輝いたそうで、途端にそいつは逃げ出して柵の方へ駆け戻り、そこで立ち止まると、腰のベルトに手をやったそうです。
すると、リュックサックの様に背負っていた装置にライトが灯り、「ブーン」という音がしたかと思うと、 ヒューマノイドは空中に浮き上がって、林の方へ飛んでいったそうです。反重力エネルギーってやつですね。
その頃には近所の人達も集まってきてたらしく、皆が見ている中を、ヒューマノイドは農場の一番手前の木まで130mくらい悟空ばりに飛行したそうで、 装置の光が木から木へと動き回っているのが分かったみたいなんですが、そのうち別のヒューマノイドのものと思われる光も出現し、やがて消えたそうです。

HP:2600

武器:尻尾

必殺技:エナジー・ドレイン

台詞:ケータイ充電したいお。

玉山鉄人 - Iron ball

解説:1973年10月19日に、アメリカのジョージア州アシュバンに出現したらしい宇宙人。
ある女性が車を道端に停めたところ、何処からともなく、潜水に使うドーム型のヘルメットみたいなものをかぶった小柄な生物が現れたみたいなんです。
目に当たる部分は長方形であり、腕は肘の下が鳥の脚の様に細くなっていて、何かギクシャクした動きで、全体的に金属製のロボットの様だったそうです。
しばらく車の周りをウロついた後、どっかへ去っていったみたいなんですが、 その後、何故か女性の車のボンネットがとても熱くなり、煙がモクモク立ち上がったそうです。
このケースについては、別にUFOは目撃されなかったそうなんですが、 遭遇した女性が宇宙人と直感したみたいなので、恐らく宇宙人だったんでしょう。
決してパチンコ屋の看板に描かれてる様なマスコットキャラじゃないはずですよ。

HP:2300

武器:CRフィーバー

必殺技:確変バーニング

台詞:ジャンジャンバリバリ!

ボンバーマン - Bomberman

解説:1976年9月14日に、ブラジルのミナス・ジェライス州の州都ベロオリゾンテの西方にあるバレイアに現れた宇宙人。
その日の昼前、学生のファビオ・ディニーシュさんは、バレイア病院に隣接するフットボール場で、マッシュルームの様な形をしたUFOが着陸しているのを目撃したそうで、彼が近づいていくと、ドーム状の部分から透明なスクリーンが降下してきて、UFOの底部の円筒形をすっぽりと覆ってしまったそうです。
でもって、円筒形の出入り口にあたるところが広き、二人のヒューマノイド型の宇宙人が肩を並べるようにして出てきたそうなんです。
宇宙人は共に身長2m程あるガッシリした体格で、潜水服の様な緑のスーツを身につけ、下の方が黒いヘルメットをかぶっていたそうなので、顔は一部しか見えなかったそうですが、白めの無い大きな目が離れ気味にあって、三角形で太い眉らしきものもあったそうです。
更に、ヘルメットの黒い部分の下端からはチューブが伸びていて、右足のかかとら辺に繋がっていたそうです。
そのかかとは異常に膨らんでいて、指は4本だったらしく、 1人だけ頭にチョンマゲの様なものがあったそうです。
ディニーシュさんがビビってあとずさると、チョンマゲの方の奴が、ポルトガル語で「逃げるな、戻れ」と命令してきたそうなんです。
ディニーシュさんは5mぐらいの距離をおいて彼らと向き合うと、調子にのった宇宙人は更に「明日またここにやってこい。さもないと、お前の家族をさらってしまうぞ」などとチンピラの様な脅迫をしてきたそうで、もう1人の宇宙人は、右腕に抱えている筒の様な武器でディニーシュさんを狙いつけていたそうです。
その後、彼らはUFOで音も無く飛び去ったそうです。

HP:3000

武器:空気砲

必殺技:アトミック・ハート・ブレイク

台詞:これ目じゃなくて眉だってばよ!誘拐するぞ!

カニ手 - Scissor hands

解説:1973年10月11日の夜7時頃、アメリカのミシシッピ州パスカーグラ川で、シヨーピーター造船所の作業員チャールズ・ヒクソンさん(当時45歳)とカルヴィン・パーカーさん(当時18歳)が仲良く釣りをしていたところに現れた宇宙人。
2人の前に、突然ブーンという機械音と共に、青く光る高さ2.4m程の楕円形のUFOが現れ、内部から奇妙な格好の3人の宇宙人が出てきて宙に浮かんだそうです。
そいつらは身長1.5m程で、肌は灰色で雛があって、目は細い裂け目の様で、鼻と耳があるべき部分には円錐形の突起があり、 手はカニの様なハサミで、足には何か丸い物がくっついていて、破廉恥な事に服は着ていなかったそうです。
そいでもって、宇宙人のうちの2人がハサミでヒクソンさんとパーカーさんをあっさり捕まえて抱えると、UFOの中に連れ込んだそうで、 この時、パーカーさんは恐怖のあまりか気を失っちゃったみたいなんですけど、ヒクソンさんは意識がはっきりしていたものの、 残念ながら体を動かす事は出来なかったらしいです。
UFOの内部は明るく、2人は直径約25cmの動く目みたいな機械で身体検査されたそうで、 全てが終わって気がつくと、彼らは一緒に桟橋にいたとの事です。

HP:4000

武器:シザー・ハンズ

必殺技:ブラッディー・レイン

台詞:よし分かった、ジャンケンで決着をつけよう。

フケ顔 - Old Face

解説:1967年12月3日の午前2時半頃、アメリカのネブラスカ州アシュランドにて、パトロールしていた警官のハーバート・シャーマーさんが遭遇した宇宙人。
えーと、パトロールしそうではありますが、別に画像の奴がシャーマーさんではないですよ。あ、いや、念の為。
ハイウェー63号のある交差点に接近した際、シャーマーさんは、一列の点滅光を伴った謎の物体が前方にいるのを見たそうで、それは空中に急上昇して消えたそうなんです。
すると、彼は帰宅時に妙な頭痛に見舞われ、また、左耳の下の辺りに赤いミミズ腫れがある事にも気づいたそうです。
で、後日、コロラドの研究チームによって逆行催眠テストが行われたところ、どうやらシャーマーさんには空白の20分間があり、しかもUFOの乗員に遭遇していたっぽい事が判ったみたいなんです。
シャーマーさんは、緑色のガスを噴射するフットボール型UFOが野原に着陸した後、仲間を呼び出そうとしたそうですが、車の無線機もライトもエンジン等も作動しなくなっており、そのうちUFOから乗員4人が出て来たそうです。
そいつらは身長約1.5m、灰白色の皮膚で、アンテナがついたヘルメットみたいなものを被り、胸部に有翼のヘビの様なマークがある、タイトな感じの銀灰色の服と手袋を着用し、鼻は平ったくて、薄く裂けた唇は動かず、つり上がった目は瞬きをしないものの、瞳はカメラの絞りの様に拡張収縮していたらしいです。
そのうち1人がシャーマーさんに光線を撃ってきた為、彼は全身が麻痺し、気絶してしまったそうで、UFOの内部に連れて行かれちゃったそうです。
内部ではスクリーンに映像が投影され、リーダーらしきシワの目立つ顔の宇宙人は、「我々は近くの銀河系からやってきて、既に金星や地球を含む太陽系内に複数の基地を持っている」とか別荘を持つスネ夫の様な自慢話を語ったそうです。 

HP:2700

武器:麻酔光線銃

必殺技:エターナル加齢臭

台詞:希望だと?くだらん。

モモ - Momo

解説:1972年7月11日の午後3時30分頃、アメリカのミズーリ州ルイジアナにて、マーゾルフ・ヒルという丘の麓に住むハリソン家の長男テリー君(当時8歳)が目撃したのを皮切りに、以後同州一帯を騒がせた謎の獣人。
なんとなく子供向け番組に出そうな感じですが、別に中の人なんておりませんよ。
当時、テリー君は低いうなり声を耳にしたので丘の方を見上げたところ、身の丈2m以上あり、カボチャの様な顔で、黄緑色の光る目をして、全身がモジャモジャの怪物が二本足で丘を登っていく姿を目にしたそうなんです。漫画にするとこんな感じで。
弟の悲鳴を聞いたドリスちゃん(当時15歳)も、家の裏側にある浴室の窓から怪物の姿を目撃したらしく、その類人猿に似た怪物は、丘の頂上近くに達すると体をかがめ、大きな犬の様なものを腕にかかえあげたそうです。
そして恐ろしい吼え声を立て続けに発したかと思うと、素早く丘の反対側に消えてったそうです。
父親のエドガー・ハリソンさんが子供らが怪物を目撃した場所を調べてみると、そこは小枝が折れ、草が踏み潰されており、きれいな円形の跡が残っていたそうです。
この出来事から1週間ちょっとの間、近隣で同じ様な怪物を見たという報告が続出したそうで、怪物が羊か犬を口にくわえたまま、ハイウェイ79号線を横断していくのを目撃したという住民もいたらしいです。
また、怪物は何とも言えない悪臭を漂わせていたそうで、そのうちこの怪物は、ミズーリ州(略称は「Mo.」)のモンスターという事で、モモなんていう、まさかの可愛らしい感じの名前で呼ばれる様になってったそうです。
7月14日の晩には、教会に集まっていた50人程の住民が身の毛もよだつ不気味な叫び声を聞いており、その直前には2つの発行物体が三波の方角に出現し、北に移動した後、 廃校になっているリンカーン小学校の裏に落下したそうです。
こんな感じで、モモと一緒にUFOの目撃もなされる様になり、ミズーリ州だけではなく、ルイジアナ州やアーカンソー州にまで出現する様になったみたいなんです。
一説によると、モモは地球環境の調査の為にUFOから放たれた実験動物だったのではないかなんて言われてるらしいで~す。

HP:5500

武器:くさいパンチ

必殺技:絶叫のレクイエム

台詞:ガブリーラー!!

美形カップル - Beauty couple

解説:1980年11月13日の夜、イギリスのケンドール地方にあるバーンサイドに美男美女のコンビで現れた宇宙人です。
若い頃の金八先生じゃないですよ。
当時、紡績工のマリオ・ルイスさんが、犬を連れて公園の中にある川沿いの土手を散歩していた際、変なものが見えたので、確かめようと懐中電灯を向けたところ、 いきなり謎の閃光を浴びて、なんと手にしていた懐中電灯がみるみるうちに溶けてしまったそうなんです。
マリオさんが驚いて呆然としていると、今度は直径5m、高さが2.5m近くある、上部に風防の様なものがついた見たこともない物体(どうせUFO)が地面すれすれに浮かんで出現したらしいです。
そして、UFOの傍に、男女のカップルが立っていたそうで、どうやらマリオさん曰く、彼らはこの世のものとは思えない程美しかったそうなんです。目撃スケッチではとてもそうは見えませんが。
2人とも身長は1m65cm程度で、肌の色は病人の様に青白く、薄い金髪を肩までたらし、体にぴったりしたスーツを着て、女性の方はマントも羽織っていたそうです。
マリオさんが恐怖のあまり逃げ出す事も出来ずにいると、女性の宇宙人が英語で「怖がらなくても大丈夫ですよ」と、いきなり人の私物を消滅させやがった割には、友好的な感じで話しかけてきたそうなんです。
それから数分間、マリオさんは宇宙人達と話し合った(どんな会話かは定かではないですが、きっと景気とか教育論についてでしょう)そうで、やがて、彼らはUFOの中に姿を消して、そのまま垂直に上昇して飛び去っていったそうです。

HP:3200

武器:原子核破壊光線

必殺技:ビューティー・コロシアム

台詞:せ、整形ちゃうわ!

ひょうきんもの - Jocular

解説:1927年9月27日、アルゼンチンはサンタイザベルに現れたモアイ似の宇宙人。自己陶酔中の体操のお兄さんではないですよ。
当時、イカ・ルノー自動車工場で、従業員のエンリケ・モレノさん(当時19歳)が 三輪モーターサイクルで文書配送の業務中、資材管理部まで行って引き返した際、 前方に青緑色の人影がゆっくり歩いているのに気付いたそうです。
道路脇には輸出用の車のシャーシが積み重ねてあったので、最初は緑の作業服を着た工員かと思ったそうですが、 どうにも身長が高過ぎたそうで、30mまで近づくと、そいつはモレノさんに気づいて振り向いたそうです。
すると、急にモーターサイクルのエンジンが不調になりスピードが落ち、 その人物の前でちょうど停まってしまったそうです。
よく見てみると、その人物は身長2.4mはあるデカブツで、彫刻みたいな角ばった顔つきで、髪の毛が全く無く、耳が長くて、 頭のてっぺんよりも突き出ていたそうです。
目は丸くて、電球の様に光っていたらしく、口は1本の細い線の様で鼻はピラミッドみたいな形をしており、 生物というよりは機械の様な感じだったそうです。
また、青緑色のプラスチックで出来ている様なオーバーオールを着ており、大きな楕円形のバックルがついた銀色の幅広ベルトをし、腰にはパウチの様な膨らみがあったそうです。
モレノさんはこの時、「ブーン」という音につきまとわれている様な気がしたらしく、 全身がむずがゆく吐き気がし、手足が麻痺した感覚に襲われたそうです。
30秒程その人物と向き合っていたそうですが、相手は全く動かなかったらしく、 突然モーターサイクルが左の方に走りだしたそうです。
普段時速5km位しか出ないのにその時は50kmも出たそうで、 警備本部の壁に激突するくらいの勢いだったらしいです。
実は、この事件の6日前にも、従業員のテオドーロ・メロさんが清掃をする為に、朝早く工場のシャワールームに行ったところ、モレノさんが遭遇したのと似た生物を目撃していたみたいなんです。
その生物は、部屋の鍵がかかっていたにもかかわらず、何故か流し台に腰掛けて右腕を水平に上げ、テレてるみたいに指を鼻の辺りにあてていたそうで、 左手は台のふちを掴み、右足を伸ばし、左足は膝を曲げていたそうです。
この時そいつは、ダークブルーのオーバーオールを着ていたそうですが、ブーツやベルトは身に着けておらず、 肌は石膏の様に白かったそうです。
それでもメロさんは、この生物が確かに生きていると感じたらしく、 また、生物を目撃している間、電灯が消えたり、メロさんのしていた腕時計が止まったりしたそうなんです。
その後メロさんは、事件から1週間程に渡って、何故か目と腰に痛みが発生し、たまに頭痛にも苛まれたらしいです。

HP:4500

武器:不快オーラ

必殺技:ハニカミごまかしの術

台詞:へへっ、テレるぜ!

ミイラ宇宙人 - Mummy alien

解説:1975年にアメリカのノースダコタ州のファーゴに現れたミイラに似た宇宙人。
夏休みの宿題の工作みたいなビジュアルですが、趣味は女体を弄ぶ事という変態さんです。
事件が起きたのは8月26日の午前3時半頃、サンディー・ラーソンさん(当時35歳)という未亡人と、その娘のジャッキーさん(当時17歳)、そのボーイフレンドであるテリー・オライリーさんが、車で隣町のビスマルクに向かっていたところ、 ファーゴから西に60kmあまり走った辺りで、突然、雷の様な大きな音が轟き渡ったそうなんです。
すると、空中から8~10個のオレンジの丸い発光物体が出現し、それが降下してきたらしいんです。
しばらくして、前方を走る車のテールライトが見えたので、その車に追いついて先程の光景を目撃したかどうか尋ねてみたそうですが、 でも、そのドライバーは「さっさと逃げるに限るぜ、奥さん」と言ってさっさと走り去ってしまったそうです。
そんなこんなで、サンディーさん達がタワーシティーに到着した時には、既に午前5時を過ぎており、普通なら1時間もあれば行ける距離なのに、 何でこんなに時間がかかってしまったのか、よく分からなかったそうです。
こんな出来事があってから、サンディーさんは体調を崩してしまい、記憶の空白が気がかりでしょうがないったらありゃしないので、 ワイオミング大学のレオ・スプリンクル博士の催眠治療を受ける事にしたそうです。
その結果、案の定、驚愕の事実が次々と判明したそうなんです。
どうやら、彼女はいつのまにかUFOの内部に連れ込まれ、しかも素っ裸にされて、 テーブルの様なものの上で仰向けに寝かされ、そして包帯グルグル巻きのミイラの様な顔した宇宙人が、彼女をじっと覗き込んでいたそうです。
宇宙人の身長は1mくらいで、全身ゴムの様な服をまとい、腕は肩から指の先まで金属で出来ている様だったそうです。
サンディーさんは腹部に金属製の箱の様なものを押し当てられ、別の宇宙人は壁に取り付けられた計器パネルを操作してたそうです。
ミイラ宇宙人はメスの様なものをサンディーさんの鼻に何度も突っ込んだそうで、あまりの痛さに大声で悲鳴をあげると、 そいつは包帯の奥に光る2つの異様な目で彼女をじっと見つめたそうです。
すると、痛みが唐突に消えたそうなんですが、その宇宙人は彼女の性器までしっかりチェックしやがったそうです。
もうお嫁に行けないですね。
また、サンディーさんはUFOの中で、娘のボーイフレンドのテリーが立ったまま縛りつけられているのを目撃したそうですが、 娘のジャッキーさんの姿は見えなかったらしいです。
どうしてか分かりませんが、ジャッキーさんはこの時、宇宙人に誘拐されずに済んだそうなんですが、 しかし事件から大体3ヶ月後、またもミイラ宇宙人がやってきて、今度はジャッキーさんを誘拐して陵辱プレイ身体検査を行ったそうなんです。
二度手間なのに、宇宙人の考える事は理解に苦しみますね、まったくもう。

HP:4100

武器:鼻ほじりメス

必殺技:カオス・チョメチョメ・インフェルノ

台詞:いいから脱がさせろ!

プレアデス星人 - Pleiades

解説:1953~1964年の11年間に渡って、スイスの著名なコンタクティーであらせられるビリー・マイヤー(本名:エドアルド・アルベルト・マイヤー)さんが頻繁に会ったという女性宇宙人。
アイシャドウが色っぺえですね。
昔クラスメイトだったけど途中で何故か退学した子に似てるなあ。
どうやら、牡牛座のプレアデス星団のタイゲタ星系にある小さな太陽の周りを公転するエラという星(人口はまさかの約1270億人)から遥々やってきたそうで、名前はアスカットさんというそうです。
彼女の他にも、セムジャーゼさん、プラヤさん、サーシャさんとかいうプレアデス星人が一緒に来てたそうで、 なんでも、地球人に邪悪な宇宙人の存在について警告する為にわざわざ遠いところをお越し頂いたみたいなんです。
もっとも彼女らの科学技術はとても進んでいて、410光年離れた地球に行くまでの所要時間は7時間くらいらしいですが。
しかも、マイヤーさんが彼女らとテレパシーで会話しているうちに、実はマイヤーさん自身が前世はプレアデス星人であった と告げられたそうで、更にこの地球上には、プレアデス星人の生まれ変わりが多数存在しているという驚きの事実が判明したそうなんです。
現在アスカットさんは地球には来ておらず、代わりに彼女のお父さんや妹さんが滞在しているそうですが、残念ながら写真の公開は許可されてないそうです。
あ、ところでこのアスカットさんの写真、アメリカのトークショーに出演していた女優さんのものという説もあるそうです。

HP:4400

武器:サイキック能力

必殺技:ビッグバン・アタック

台詞:あたいの足を舐めなさい!

チューチュートレイン - Cyu cyu train

解説:1967年1月25日、アメリカのマサチューセッツ州のサウス・アシュバーンハムに住むアンドレアソン一家のもとに現れた宇宙人です。
夕方の6時半頃、ベティ・アンドレアソン夫人が、台所で夕食のあとかたずけをしていたところ、突然、電灯がまたたいたかと思うと停電になり、 家中が真っ暗になっちゃったそうです。
そして台所の窓からピンク色の光が差し込んできたそうで、その光が赤、オレンジと変化し、脈動を始めたそうなんです。
不思議に思っていると、5人の宇宙人が一列に並んで侵入してきたらしいんです。お行儀いいんだか悪いんだか。
彼らはドアを通り抜けて家宅侵入してきたそうで、身長は約1m、西洋梨を逆さにした様な顔をしていたみたいです。
鼻と口は小さく、つりあがった大きな目が怪しく光り、彼らはダークブルーのユニフォームを着て、ブーツを履いていたそうです。
宇宙人達はテレパシーで夫人に話しかけてきたそうで、リーダーは自らをクアズガと名乗り、「心配する事はない」と言ったらしいです、この顔で。
そして、何でか夫人が手渡した聖書をその場でコピーしてみせたそうです。便利な奴ですね。
クアズガらは、地球人類の救済の為に夫人の協力が必要だと言って、一緒に来てくれと頼まれたそうなんです。
この間、不思議な事に家族は凍りついた様に静止していたそうで、信心深い夫人は彼らを天使だと思い、家の外に着陸していたUFOに乗り込んだみたいです。
夫人は白い光を浴びせられ、鼻の置くから小さな球体を取り除かれたらしく、更にヘソに長い針を刺されて検査された後、 別の部屋へと連れて行かれたそうです。
でもって、透明な椅子に座らされ、上から透明なカバーをかけられ、夫人が3本のチューブを通して呼吸していると、カバーの中に液体が注ぎこまれたそうです。
それから夫人は奇妙なトンネルを通って、赤の世界や緑の世界へと連れてかれたそうで、 緑の世界には海や都市、クリスタルの建物などがあり、巨大な鳥とかもいたらしいです。
だんだん読むのが辛くなってきましたかね?
まあ、そんなこんなで、自宅に連れ戻された時には、10時40分になっていたそうで、家族は全員凍りついたままだったそうです。
どうやら宇宙人達は光る球で時間を自在にコントロール出来るらしく、その球を手の甲に乗せると、家族の者は動き出したそうです。
夫人は宇宙人から、この出来事の記憶はいったん忘れちゃうけども、時期が来ると思い出すようプログラムされていると言われたそうで、聖書と交換で青い本を貰ったらしいんですが、 何故か10日後になくなってしまったそうです。ワケワカメですね。

HP:2800

武器:チームワーク

必殺技:アンドレカンドレ光線

台詞:セコムしてますか?

ダサ小人 - Geek pygmy

解説:1970年8月19日、マレーシアのペナン島にあるブキット・ムルタヤム地区に現れたミニ宇宙人。
光GENJIみたいなファッションセンスには脱帽ですね。
その日の夕方、ストーウェル小学校の生徒6名が、学校の傍のヤブで遊んでいたところ、スープ皿のぐらいの大きさの円盤が彼らの近くに降り立ったそうなんです。
そして、中から恐ろしい形相をしたミニ宇宙人がゾロゾロ5人出てきたらしいんです。タラップを降りて。
宇宙人の身長は7.5cm程で、ちっぽけな光線銃を持っていて、なんと生徒の1人を銃撃したそうなんです。
どうやら人間に見られてはいけないという掟はなかった様ですね。
このまさかのニュースが現地報道で広まると、大勢の人間が小学校に押し寄せる騒ぎになってしまったそうです。
このちっこいけど凶暴な宇宙人を目撃した生徒の1人であるモハマド・ズルキフリ君(当時11歳)によると、 翌20日の6時半頃に恐る恐るまたヤブの中にいってみたところ、 相変わらず円盤型UFOは着陸しており、しかもその周りには例のミニ宇宙人がいたそうなんです。
リーダーと思われる1人は黄色のスーツを着ていて、 あとの4人は青いユニフォームだったらしく、彼らは木の枝にアンテナを取り付ける作業をしていたらしいんですが、 恐くなって逃げたそうです。
でも、午前11時頃には何もかも姿を消していたらしいです。
また、宇宙人に銃撃された生徒のモハメッド・アリ君(当時8歳)が校長に打ち明けた話によると、宇宙人の1人が放った光線銃が頭に当たったぞうなんですけど、 デコピンくらいの痛さで全然大した事ない、余裕のよっちゃんって感じだったそうです。
あとで現場に行ってもみたそうですが、UFOや宇宙人のいた痕跡は残されていなかったらしいです。

HP:1050

武器:ちっぽけな光線銃

必殺技:キラッ☆

台詞:地デジを導入してやる。

光の巨人 - Shining giant

解説:1973年10月19日、南フランスのバール地方にあるドラギニャンに現れた宇宙人。光ってるのは股間ではありません。
当時、金曜の午後8時半頃、地元の青年ガブリエル・デモーグさんが、ガール・フレンドをバイクの後部に乗せて、 地中海が見渡せる恋人達に人気のスポットであるマルモン山(高さ507m)の頂上に向う道路を走っていたところ、 突然、彼女の左側にとても明るいオレンジ色の、メロンくらいの大きさの光球が出現して、2人のバイクと同じ方向に飛び始めたそうです。
この時、バイクを停めてしばらく観察していたそうですが、彼女が恐がった為、ガブリエルさんは引き返してドラギニャンの彼女の自宅まで送ってあげたそうです。
しかし、光球の正体が気になってガブリエルさんは、友人のアラン・ルカさんとその彼の所属するUFO愛好会みたいなメンバーを誘って、 2台の車に2人ずつ分乗して目撃現場まで調査しに向かったそうです。
彼らは山の見晴台辺りまでやってくると、山頂の方にボーッと白い光が広がっているのと、放送禁止用語も言ってないのに「ピー」という奇妙な音がするのに気づいたそうです。
そして、現場に居合わせた皆が、周囲の気温が急に上昇しはじめたのを感じたそうです。エルリーニョ現象でしょうかね。
続いて、山頂の白い光の上に今度は赤い光が見え、それが山頂から見晴台に至る山道まで降下しはじめ、 まるで重い何かが歩いてきているかの様に、ザクザクと小石の鳴る音が聞こえてきたそうです。
見ると、赤い光と一緒に、なんと身の丈3mはあろうかという巨人の黒い人影が動いているのに気づいたみたいなんです。
その人影は彼らから20mくらいの距離まで近付き、そこで何かを広いあげる様な動作を行って身を起こすと、腰の辺りで輝いていた赤い光が消え、同時に奇妙な音も消えたそうです。
やがて、アランさんのマイカーであるR8の辺りが何度かひどく揺すぶられたらしく、これでパニックに陥った彼らは、 一目散に逃げ出したそうです。
すると、山頂から強烈な白い光が輝き、彼らはその場に身を伏せたところ、数秒後には再び暗闇に戻ったそうです。

それから車に戻った彼らは、最初エンジンがかからないというお約束の事態に見舞われるも、 車を坂の下向きに停めていた為、後ろから一押ししたらエンジンがかかったそうです。
しかし、数m走ったところでアランさんは一時停止し、後ろを振り返ってみたところ、車から5、6m離れたところに さっき頂上から降りて来たのと同じ様な背の高い人影が3体もあったそうなんです。
これはテラヤバスと走り出すも、 どうも人影はどいつも立っているだけの気がした為、 しばらく行くとまた停止したそうです。
すると、人影がまたギクシャクと彼らの方に歩み寄って来たそうで、 もうこりゃしゃーないという事で、思い切ってアランさんはドアを開けて片足を地面におろし、後ろを振り向いて「君らは味方か、それとも敵か!?」と大声で呼びかけたそうなんです。
何事もまずは対話で解決しようとする姿勢はいい事ですね。
すると、人影の3体が口笛の様な音で話し合う様な素振りを見せたそうですが、 結局奴らは前進してきたそうで、アランさんも再び車を発進させて逃げたそうです。
アランさんの証言によると、人影はヘルメットの様な四角い頭部で、目の位置には1個か2個の長方形の穴があって、 機械の様にゆっくりと歩いてきたそうです。
また、1人はヘルメットをかぶってなかったそうですが、 ガスマスクの様なものをつけ、顔の前にはベールの様なものがヒラヒラしてたそうです。

HP:10000

武器:プログレッシブ・ナイフ

必殺技:サーチ・アンド・デストロイ

台詞:オンドゥルルラギッタンディスカー!!


はい、という訳で、いかがだったでしょうか?
今回もこれはヒドいと言った感じの奇妙奇天烈・摩訶不思議・魑魅魍魎な個性的で濃い宇宙人ばかりでしたよね。
酔った勢いで描かれたみたいな、下手うま具合がグッとくる目撃者のスケッチとか、実にいい味ブチかましてますよね!
でも、まだまだ他にも破壊力のある奴がたくさんいますんで、また気が向いたらやるであろう次回をお楽しみに!ばいにー!

参考文献:
『宇宙人の死体写真集』 中村省三・著
『宇宙人の謎』 並木伸一郎・著
『GA Site -UFO Contactee-』(http://www.gasite.org/)

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