世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーJKの風谷葵です。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルトニュース&コラムなどを、私独自の素晴らしい見解を交えつつお送りしちゃいますよ。
この写真はケビン・ブラウンさんという人物が、アメリカのテキサス州にあるフォートワース科学歴史博物館内の食料品店の展示コーナーで遊んでいる子供達(彼の姪と甥)を、iPadで撮影したものだそうです。 撮影時は特に異変に感じなかったそうですが、帰宅後に姪に指摘されて、写真の背景に紛れ込んだおぞましい存在に気付いたそうです。 ブラウンさんは「こんなに身の毛もよだつ経験は私の人生で初めてというくらいビビりました」と語っており、 直前に撮影した別の写真には何も写っておらず、潜めるような場所も見当たらなかったそうです。 また、これを目にしたネット上のユーザーからは、老婆(原文ではオバタリアン)のようにも見えるし、子供を食べようとしている悪魔にも見えるという風な声が挙がっているそうです。ブラウンさんは博物館側にメールで不気味な存在について問い合わせてみたそうですが、 何の回答も得られなかったようです。 この博物館については、特にこれまでネガティブな噂があったりしない場所のようなんですけど、 一部情報によると、以前この博物館に警備員として勤めていたジョシュ・ミラーさんという人物が、タイタニックの展示を行っていた際、 カメラの近くで動き妙な影を目撃したという事はあったようです。 心霊写真?@ハンプトン・コート宮殿▲ 写真に写っているクリーチャーは、今年イギリスのハンプトン・コート宮殿で撮影された心霊写真のデカい奴にも、なんとなく共通する雰囲気を放っているという見方もあるようです。 ただし、ここに来て思いきり興をそぐようですが、実はこの通称「ハンプトン・コート・グール」については、 iPhoneのパノラマモードで動く人物を撮影した事により偶発的に発生した変形イメージに過ぎず、 よくGoogleストリートビューに奇妙な人影や物体が紛れ込むのと同じようなものじゃないかと指摘されているそうです。確かに、 言われてみればそんな気もしますね。実際、検証を行い、似たような写真を撮影する事にも成功している模様です。 ・・・えーと、博物館の方で撮影された存在が果たして霊なのか悪魔なのか正体が気になるとか、 色々言いたい事はあるんですけども、とりあえず一番大事な事を。 なんでこの子、ショッピングカートに乗ってるんでしょうか?ちょっとお行儀良くないですよねえ。(そこかよ)
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