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超トンデモ通信Z
[2014年10月] 

どうも、先日コンビニに入るや否やオカルト本(500円位のやつ)の棚に飛びついて、熱心にマニアックなタイトルの品定めを始めたところ、一緒にいた友人にもの凄く他人のふりされて涙目のオカルト少女、風谷葵です。
今後は誰かと一緒の時は「ダメよ~ダメダメ」と心で念じながら行きまする。でも、並木伸一郎先生や山口敏太郎先生の新作が(ry
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2014.10.18 12:00]

イギリスで目撃が多発するブラック・アイ・キッズ、ついにその姿が撮影される?



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ブラック・アイ・キッズ(BEK)のイメージ▲

どうやらここ最近、イギリスのスタッフォードシャー州にあるカノックチェースにて、 都市伝説の存在であるブラック・アイ・キッズ(Black Eyed Kids=通称「BEK」)と呼ばれる黒い目の子供達が頻繁に目撃されているとして、様々な噂が駆け巡っているそうなんですが、この度、とうとう彼らの姿と思しき写真が撮影されたらしいです。
この不気味な子供達(基本情報は別記事参照)は30年以上前の1980年代から欧米で目撃され続けているらしく、ネットなどが普及した現代になってその存在が広く認知されるようになってきたそうなんです。
ここ数年に渡り 彼らの目撃報告が多発しているカノックチェースは、美しい観光名所である一方、超常現象がよく発生する場所でもあるらしく、 以前も同地でブタ男とか調査していた超常現象ジャーナリストのリー・ブリックレイさんによると、 2013年7月に付近に住むある女性が、心霊スポットとして有名なバーチェス谷を娘さんと歩いていたところ、 子供の悲鳴が聞こえてきたので声の方へ向かったところ、 10歳足らずの女の子が両手で目を覆って立っていたそうなんです。
女性が声をかけると、女の子は手を離して、目を見開いたそうです。
その目は、白い部分の無い真っ黒な眼球だったそうで、女性が驚いて娘さんを抱き寄せ、 もう一度彼女の方を見ると、既に姿を消していたそうです。

カノックチェースの広大な森の中で撮影されたBEK(?)の写真▲
その姿は、まるで祈りを捧げているかのようだ。

さて、こうした超自然的な子供達は、幽霊や悪魔の一種とも見なされているらしく、 イギリスの有名な霊媒師(ゴーストハンター)であるクリスティン・ハムレットさんは先日、 バーチェス谷のビジターセンター付近でBEKの姿をカメラで撮影する事に成功したそうです。
クリスティンさんによると、撮影されたBEKは、現在では治療可能である天然痘やジフテリアなどの疾病で、 かつて命を落した子供の幽霊であり、私達に助けを求めているんじゃないかと考えているそうです。

何気ない家族のスナップ写真に現れた不気味な顔のようなもの▲

また、今年の8月にも、ミシェル・メイソンさんという女性が家族旅行でカノックチェースを訪れた際、 木々で遊ぶ2人の子供達の写真をデジカメで撮影したところ、奇妙な顔が写しだされたそうなんです。
その顔は、最初まるでビクトリア朝時代の幽霊かと思ったそうですが、 よく見ると目の部分が黒く、同地で目撃され続けているというBEKに似ている事に気付いたそうです。
ミシェルさんによると、この写真は決してフォトショップなどを使用したものではなく、 自分達の子供に悪い影響が出ないか心配しているとの事です。

・・・えっと、まず上の写真の画質の悪さ(というか今時モノクロって!)に思わず白目になりそうでしたが、何かしらいるのが お分かりいただけたでしょうか?
決して普通に森で迷子になって泣いてる子供を激写したという訳ではないはずですよ・・・多分。
もっとも、下の写真に関しては、BEKっぽいっていうだけのシミュラクラ現象による産物っぽいんですけど、 個人的には中川家の方が似てる気がします。
なんとなく研究所から抜け出したミュータント的なものを想像していましたが、 もしかしたらBEKというのは、海外版の座敷童子みたいな存在なのかもしれませんね。

Sorce 【mirror / etc】


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