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超トンデモ通信Z
[2013年07月] 

どうも、LINEで既読になったのに何故かいつまでも返信が来ない時、相手が宇宙人にアブダクションされてるんじゃないかって現実逃避してる(涙)オカルトモバイル女子の風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.07.05 10:30]

ラオスのミステリーゾーン、謎の石壷が大量に散らばるジャール平原



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ジャール平原▲
何処かファンタジーな世界観を思わせる隠れた観光地である。
巨大な石壷は10人程が入れる大きさのものもある▲
壷のサイズは小型で1m程、大型で3m以上あり、重さは6トンにも及ぶという。

ラオス中部のシエンカン台地には、 謎の石壷が大量に散らばっているジャール平原という不思議な場所があるそうです。
このジャール平原は、ラオスの巨石文化を示す考古学遺跡でして、巨大な石壷は400箇所以上の地点に それぞれ2、3個から数百個の塊になって、計1000個以上に及び山麓の丘に無造作に転がっているそうです。
これらの石壺は、考古学者によれば殆どが紀元前500~西暦800年のもので、 古代モン・クメール族によって使用されたものらしく、 1930年代に最初にジャール平原の調査・研究を行ったフランス極東学院のフランス人考古学者マドレーヌ・コラーニさんのチームが石壷のある場所を掘ったところ、 焼かれたものや灰を含む人骨を発見した為、 石壺が有史以前の葬送儀礼に関わるものではないかという説が今のところ最も有力となっているみたいです。
また、後年になってからも、ラオスと日本の考古学者が行った発掘によって、 人骨や副葬品、陶製品が見つかっているそうで、 石壷は死者を葬る骨壷として使われていたか、あるいは食料貯蔵用の容器として使用されたと考えられているそうです。
どうやらこの地域には、かつて巨人の種族がいたという伝説があるらしく、 Khun Cheungと呼ばれる古代の王が長い間、敵と戦い続けた末に勝利し、 これを祝う為に大量のラオラオと呼ばれるライスワインを醸造し、 貯蔵する入れ物として石壺を産み出したとされているそうです。

辻政信▲
元・大日本帝国陸軍の大佐で、政治家。
太平洋戦争中は数々の功績を残し、「作戦の神様」と呼ばれる。
戦後もGHQから「第三次世界大戦さえ起こしかねない男」と危険視されていたらしく、 CIAの極秘文書にも『辻政信ファイル』が存在する程だという。
行方不明後の1968年7月20日に死亡宣告がなされた。
なお、このジャール平原では、 1961年に、当時参議院の議員であった辻政信さんという人物が謎の失踪を遂げるという事件が発生しているらしく、 未だに真相は解明されていないみたいです。
4月4日に東南アジアの視察を目的として日本を出発した辻さんは、 1ヶ月程度の予定だったにもかかわらず、 5月半ばになっても帰国せず、 4月21日に彼のラオス入りを支援した旧日本軍兵士・現地軍将校の目撃談を最後に消息を絶ってしまったそうです。
しかし、その後の調査によって、 辻さんは何故か仏教の僧侶に扮してラオス北部のジャール平原へ単身向かった事が判明したらしく、 現地の野生動物に襲われたとか、ベトナムで反共義勇軍に参加し戦死したとか様々な憶測がなされたものの、 どれも確証は無いみたいです。
ですが、辻さんがラオスで消息を絶ってから9年後の1970年4月13日付け『朝日新聞』にて、 かつて捕虜生活を送っていた辻さんの通訳を務め、脱出に協力しようとした中国人がビエンチャンにいたと報道され、 その内容によれば1961年4月、辻さんが共産主義革命勢力のパテート・ラーオに捕まり、 「中国語なら少し分かる」という彼の申し出により、中立派軍からカンカイの司令部にいた従軍カメラマンの楊光宇さんが通訳に抜擢されたそうです。
そして、6月頃に楊さんは辻さんから、 報酬と引き換えにビエンチャンまでの脱走に協力して欲しいと持ちかけられたそうですが、 すぐに楊さんは軍の命令で北京へ写真の研修に行かされる事となり、彼が翌年3月にラオスへ戻ると、 既に辻さんの姿は無かったそうなんです。
楊さんが パテート・ラーオの司令官や兵士に聞くと、「辻は逃げた」とか 「楊が北京に向ってから1ヶ月程経って姿が見えなくなった」などと言われたそうです。
その後も結局、辻さんの行方は分からなかったそうで、 楊さんは、「僧侶に変装したという事がスパイ容疑を決定的にし、辻さんは密かに処刑されたのだと思います」と述べているそうです。
実際、ラオスで現地調査を行い、『参謀辻政信 ラオスの霧に消ゆ』を著した作家の三木公平さんは、 辻さんは僧衣をつけていた事や軍歴・経歴からスパイと疑われ、 フランス軍将校の関与により処刑されたという証言を得ているらしいです。

・・・一体何なんでしょうね、この大量の石壷は。
巨人の伝説があるらしいので、もしかしたら、 クシャミで飛び出す様な魔人が住んでいたのかもしれませんよ。
そして辻さんは、魔人に壷の中(魔法の世界)に連れて行かれてしまっ(ry


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