どうも、退屈な授業時に窓の外ばっか眺める行為を「Windows Vista」と呼ぶ風谷葵です。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
今月21日、アメリカのテキサス州ヒューストンにあるプウ小学校のカフェテリアのベテラン従業員グアダルーペ・ロドリゲスさん(59)が、鉄製トレー(シートパン)にこびりついたランチのピザ等の汚れを洗い落としていたところ、最後のトレーの表面に聖母マリアの様なイメージが浮かび上がっているのに気づいたそうです。驚いたロドリゲスさんは、すぐにカフェテリアにいた同僚達にそのトレーを見せ、何に見えるか聞いたところ、誰もが「紛れも無く聖母マリアだ」との返答をしたらしいです。でもって、この出来事は瞬く間に生徒から親に伝わり、親から近隣の住人にまで知れ渡り、さらには地元ニュースでも取り上げられたりして、大勢の見物人がトレーを一目見ようと訪れる様になっちゃったんで、PTAのメンバーの1人であるシルヴィア・カルデロンさんっていう人が一旦トレーを引き取り、自宅の庭の前に祭壇をこしらえて、バラと蝋燭と共に祀って公開しているみたいです。しかし、それからというもの、四六時中自宅の庭に大勢の人が訪ねてくる様になり、落ち着かない生活を送る事になっちゃってるっぽいです。訪れた人々は、トレーの聖母マリアのイメージをブラシで磨いたり、蝋燭に火を灯し、目を閉じて十字架を作って祈りを捧げたり、思い思いに信仰してるみたいで、中には夜明け頃に、ある女性が8歳の息子が手術を受ける前に聖母のイメージを見せてくれる様に頼んできたり、また、アンジー・ベンタンクルさんという女性は、脳性小児麻痺を患っている孫の写真を持ってきて、治癒の祈りを捧げたらしいです。また、同じく見物に訪れたヴィンセント・サンティアゴさんって人は、「この神聖な母親のイメージは、世界に何かが起こるサインです。私達には何が起こるか分かりませんが、私達は聖母マリアへの強い信仰を維持していかなくてはなりません」とか話しているそうです。・・・たしかに聖母マリア様っぽいですね。何でこんなとこに現れたんでしょうか。どうせなら、日本の小学校にも出てくれればいいのに。給食費滞納してる生徒の親がビビって思わず払っちゃいたくなりますよ、きっと。(信仰ゼロ)
アフリカのタンザニアの都市ダルエスサラームの住民は、夜間、謎の存在に性的暴行されるのを恐れて生活してるそうなんです。なんでもそいつは、「ポポバワ」っていう化け物だそうで、同国のザンジバル諸島では、以前から目撃されている一種の夢魔みたいです。ポポバワは、スワヒリ語で「コウモリ」と「翼」という意味だそうで、その名の通り、コウモリの様な翼と耳、そして鋭い鉤爪を持っているらしく、また、何故だか顔の中央には目が1つだけあるとされ、しかも、巨大なペニスを持っているとも言われ、その性格は非常に凶暴で、やたら人を強姦するのを好む困った奴らしいです。ザンジバル諸島では長年、このポポバワに襲われたと証言する人が後を絶たないらしく、コイツを退けると信じて、豚の油を身体に塗り付けて魔除けを行う人もいるみたいです。また、ペンバ島の村では、ポポバワは夜、ベッドで眠っていると現れ、しかも、恐ろしい事にソドミー(肛門性交)をしてくると信じられているので、ポポバワが近くに現れた際には、家の外に大きな火を焚いて、その側で眠る事にしてるらしいです。また、ポポバワが近づくと刺激臭がするそうで、昼間は人間の姿をしているらしいですが、指は鉤爪のままだそうです。犠牲者の1人であるソジェア村の小作農ムジャカ・ハマドさん(当時55歳)は、ある晩、床についていた際、顔をマットレスに押し付けられ、その息苦しさで目を覚ましたところ、目には見えない何者かがいたそうなんです。しかし、姿は見えないものの、何か邪悪な存在がいるのは感じ取れたらしく、最初は夢かとも思ったそうですが、ハマドさんの呻き声の様なものを聞いて家族が起きて、霊の存在を信じる何人かは、そいつの姿を目にする事が出来たらしいんです。どうやら、このポポバワは、総選挙時等の政治的緊張が高まると頻繁に出現するみたいで、同国の大統領が暗殺された1972年に初めて姿を現し、その後は1980年代から1995年4月頃まで多く目撃され、2000年以降の現在も尚、現れ続けているっぽいです。ちなみに、魔法や迷信についての信仰が深いタンザニアの著名な占星術家ヤヒャ・フセインさんは、ポポバワは、人々を苦しめる為に魔女によって解き放たれた悪霊だとか主張しているみたいです。 ・・・おっかない奴がいたもんですね。化け物って時点で嫌なのに、その上、18歳未満お断りな事を強いてくるだなんて。まあ、そーいうプレイが好きな人もいるかもしれませんが。ただ、このスケッチ画像だけ見た限りでは何かザコキャラっぽいですから、万一皆の前に現れた時には、思い切りアソコを蹴ってやれば大丈夫だと思いますヨ。(にこやかに)
アメリカのバージニア州フェアファクス郡クリフトン周辺では、「バニー・マン」なる化け物が出没するっていう都市伝説があるそうなんです。なんでもそいつは、全身白いウサギのスーツ(または皮膚)という格好をしている殺人鬼の霊的存在だそうで、毎年ハロウィーンに斧を持って現れると云われているらしいです。この噂は、1973年頃からメリーランドとコロンビア特別区を中心として囁かれる様になったそうで、以来30年あまり、バニー・マンは子供を脅かす不気味な存在として地元の住民(主にティーンエイジャー)の間では有名らしいです。この噂の発端となったエピソードなんですが、1904年の秋にクリフトンの精神病院が地元の人々の請願によって閉鎖された為、収容者達をバスでロルトン刑務所へ輸送していたそうなんですが、この時どうやらドライバーが何かを回避する為に急ハンドルをした結果、衝突事故に遭ったらしく、そのどさくさに何人かの収容者は夜の森へ逃亡し、また、何人かの収容者は負傷したり死んでしまったそうなんです。で、その逃げた収容者は捜索隊によって4ヶ月後までには殆ど捕らえられたそうなんですが、2人だけは依然として行方不明だったらしいです。そして、彼らがいなくなっていたその間、この地域の周辺で、皮膚をキレイに剥かれ、半分食べられたウサギの死骸が何百も木にぶらさげられているのが発見される様になったらしく、更に、しばらくした頃、逃亡していた収容者の1人であるマルコス・ウォルスターが、コルチェスター道路沿いのノーフォーク・サザン鉄道線路下の「フェアファクス・ステーション・ブリッジ」っていう陸橋のトンネル内で殺害されているのが発見されたそうなんです。(写真は実際の現場)彼の死体は、研ぎ澄まされた鋭利な石の刃と、かなり頑丈な枝で作られた斧の様な武器を握っていたそうです。でもって、彼と一緒に逃亡していたと思われるもう1人の収容者ダグラス・J・グリフォンが容疑者とされ、その後もちょくちょくウサギの死骸が発見された事から、彼こそがバニー・マンとされる様になったみたいです。しかし、結局翌年の4月7日に、どうせ今頃はもう死んでいるとの見解からグリフォンの捜索は打ち切られたそうなんですが、時々不可解なウサギの死骸が発見される度に、近隣の住民は言い知れぬ不安を抱いて生活していたんだそうです。そして10月のハロウィーンの深夜、子供達は群れを成してフェアファクス・ステーション・ブリッジに赴いたらしく、その際、殆どの子供達はすぐに帰ったそうなんですが、3人だけはその場に残っていたらしいです。しかし彼らはその後、喉を引き裂かれ、内臓をえぐられた死体となって発見されたんだそうです。その傷跡は、同トンネルでかつて死体で発見されたマルコスの持っていた斧と同様のタイプによってつけられたものだったらしいです。しかも彼らの死体は、トンネルの上部からロープで、ウサギがされた様に首をぶら下げられていたんだそうです。それからというもの、毎年ハロウィーンの深夜にフェアファクス・ステーション・ブリッジを訪れた若者はバニーマンに襲われているとされ、現在同トンネルは、むしろもっぱら「バニー・マン・ブリッジ」と呼ばれ、「バニー・マン」と3回唱えると奴が現れるって云われているそうです。でも最近は、ハロウィーン中に同トンネルに誰かが訪れるのを防ぐ為に、郡警察が監視カメラを設置してモニタリングし、周辺のパトロールを行っているみたいです。・・・まあ、あくまで噂ではあるんですけど、外国にも日本のと似た様な都市伝説ってあるんですね。これに微妙に関連して、世界の終わりを告げるウサギ男が登場する『ドニー・ダーコ』って映画がありますけど、これもどうやら舞台設定がバージニアらしく、そこはかとなくこの都市伝説を意識して作られているっぽいです。何にせよ、ウサギの格好で現れるだなんて、酷いセンスなクレイジー野郎ですよね。(サイト的自虐)
イギリスのリバプール美術院で展示されているキリスト像が、目から閃光を放ったとして話題になっているらしく、多くの人々が見物に訪れているそうです。どうやらこの像は、芸術家のブライアン・バージェスさんが制作した「神殿の浄化」っていうタイトルの、神殿から高利貸しを追い出そうとしてムチを振り回すキリストの姿を表現した鉄と青銅で出来た作品だそうなんですけど、美術院を訪れた人々によって相次いでキリスト像の目から閃光が放たれるのが目撃されているらしいんです。美術院のマネージャーであるジェーン・ルーニーさんによれば、同作品は展示されて以来物議を醸しているそうで、感銘を受けて像の前にひざまずいて祈りを捧げる人がいる一方で、邪悪な代物だから目から閃光を放つんじゃないかと考える人もいるみたいです。また、制作者である当のバージェスさんは、「作品の制作には1年程かかりましたが、溶接の際の火花以外に閃光は見た事がないです」と話しているそうです。・・・それにしても、これ怖いですね~。目なんて光って当たり前って感じじゃないですか。誰も見てないのをいい事に、映画みたいに夜な夜な密かに動き出してムチ振り回してますよ、きっと。これはもう、犠牲者が出る前に、一刻も早く十字架に磔にして槍ブチ込まなきゃですよ、美術院の人ッ!(全員無視)
この写真は、2005年6月にノルウェーのステインヘール北部にあるスナーサ湖に出現した大海蛇の姿を撮らえたものだそうです。当時、撮影者のアイナル・ヨハネス・サンネスさんは友人と2人で、午後ずっと釣りをしていたそうで、日が暮れてきたので、コーヒーでも飲みに行こうかと岸へ向った際、ふと湖の方を振り返ってみたところ、その大海蛇が既にいたそうなんです。で、ビビりつつも、何とか携帯のカメラで写真を撮影したみたいで、その際、生物がいた場所は陸地に近い20~50mの位置だったらしく、季節は夏でまだ明るかった為、2人共はっきり目撃したそうです。そして、写真をチェックする為に一瞬俯き、再び顔を上げた時には、生物は姿を消していたそうです。写真の画面下の暗い部分は陸だそうで、生物が出た岸の付近はとても深く、水面からは約1m半以上は首を出してたっぽいそうです。このスナーサ湖は長さが約48kmあり、深さは大体121mが記録されてるそうですが、通信ケーブルが湖底を通って敷かれた時には、250mの深さがあるのが見つかったそうで、以前より大海蛇に関する噂が存在し、地元ではその生物の事は「クデュラ」とか呼ばれてるらしいです。また、地元の農業者であるサンネスさんが、1年半以上この写真を公開しなかったのは、誰も信じてくれない事が怖かったかららしいです。・・・めっちゃニョキって首出してますね。こんなん急に出てきたら、そりゃびっくらこきますよ。解像度がシケてるんであんまりよく分かりませんけど、大海蛇(シーサーペント)ってよりは頭の感じが恐竜っぽい様な気がしますね。大体、湖なのに“海”蛇っておかしいですし。まあ何にせよ、地元の釣り人達にはいっちょこの大物を狙って頑張って欲しいですね。死ぬかもしれませんが。