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2014年3月、世間的には『笑っていいとも!』が有終の美を飾った事で大いに注目を集めたこの時期、同じく惜しまれながらも、ひっそりと閉館を迎えた佐賀県の嬉野観光秘宝館。 古き良き昭和時代の遺産であり、展示数や質、スケールにおいて、現役の秘宝館の中ではナンバー1に君臨した日本最大級の性のワンダーランドであった。
そんな今は亡き同地に、閉館直前であった同年2月末、駆け込み需要といった感じで訪れた際の様子を今回はお送りします。 (余談ながら、いいともの放送開始は嬉野観光秘宝館が開館する前年の昭和57年の事で、ほぼ同時期。それが同じ日に終わりを迎えたというのは感慨深い)
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嬉野観光秘宝館 |
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長崎から電車とバスを乗り継ぐ事しばらく、
国道沿いにある秘宝館の看板が見えてきた。
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そんな事も分からないなんて、どうしようもないわね。 |
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「愛の神秘」もさる事ながら、お好み焼きも気になるところですね。 |
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広々とした敷地に建つ秘宝館の外観。
元々は1983年に「嬉野武雄観光秘宝館」としてオープンしたこの施設は、
地元の建設業者など4人による共同経営で、
大阪万博のパビリオンなどを手掛けた東京の専門家に展示品の制作を依頼し、約7億円かけて造られたものだという。
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なお、ここであらかじめ我々の置かれた状況を説明しておこう。
前回、軍艦島に念願の上陸を果たし、順調な滑り出しに浮かれモードの我々であったが、
その後、ある事に気付く。 と言うのも、今回の旅では、この閉館直前の大人の遊艶地(ゆうえんち)に訪れる事を第一の目的としていた。
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しかし、この後予定している池島炭鉱へは途中、佐賀県から長崎県を横断する鉄道の大移動に加え、便数が少ない船移動を挟む。 無論、節約志向でレンタカー代すらケチる我々には、公共交通機関にその身を委ねるしか無く、
明日の午前中の撤収予定時刻までに目的地を踏破するには、どう計算しても、この秘宝館で許された撮影時間は、
次の最寄の路線バスが来るまでの、残り1時間程度しかないのである。
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つまり、何処かで一つ判断を誤れば、その時点で計画が頓挫→近場の適当な物件でお茶を濁すという、サイト的には避けたい妥協を余儀なくされてしまうのだ。
そう、もはや2泊3日の強行スケジュールに綻びが見え始めていたのであった。
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という訳で、制限時間1時間以内に全て撮影しきるぞ! |
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普通なら1時間あればまあ何とかなるとは思いますが、規模感がよく分からないのが不安材料ですね。 あと妙な小ネタやこだわりとかで、思いがけず時間がかかったりするかも・・・。 |
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ったく、どんなスケジュールの立て方してんのよこのバカ! |
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相変わらず移動してばっかで滞在時間が少ない旅ですね・・・。 |
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まず出迎えてくれる金色の巨大観音像。
台座込みで全長17m、総重量2tで、
かつて存在した北海道秘宝館にあった像の姉妹版という位置付けらしい。
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営業中の幟が出ているが、
開館時間の30分前についてしまった為、スタッフが誰もおらず、しばらくこの場で待機する事に。
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「最新のエレクトロニクス技術の粋を集めた大セックスワンダーランド」だとよ。
エロとマシンの融合でエロクトロニクスっちゅー訳じゃな。 |
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最新どころかむしろかなり古いのが伝わってきますけどね・・・。 |
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ってか観覧時間40~60分って書いてあるじゃないの。 マジで余計な事してると死ぬわよ。 |
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朝っぱらから秘宝館前で僕ら何やってるんだろう・・・。 |
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しばらくすると、 朝一から秘宝館のオープン待ちしている我々に軽く驚きつつ、 スタッフのおばちゃんが出勤してきた。 入観料1500円を支払い、撮影許可も得て、いざ貸切状態の秘宝館内部へ。
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せっかくのホテルの朝飯も時間の都合で泣く泣く我慢してますからね・・・。 |
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あとこの手の施設って入場料が結構するんですよね・・・。 |
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午前9時、開館とともに撮影開始。
という訳で、18歳未満はそろそろこの辺でお引取り願いましょうか。
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でっかいまーらー、かなまーらー!!
いきなり地面を突き破るかの如くビンビンにそそり立つ巨大男根。
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今日もこうしてあたしの休日が失われていくのね・・・。 |
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果たして10時過ぎのバスに間に合うのだろうか・・・。 |
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入口付近の様子。 謎のSMミニスカポリス風の蝋人形や仏像、巨大な男女の龍の彫刻画が置かれていた。これは期待が高まる。
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いちいちツッコミ入れてたらゲームオーバーになるからな。 |
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男根と女陰の御神体が奉られた「和合神社」。
鳥居の両脇にそそり立つ金精神と神秘的な道祖女神は、子孫繁栄や五穀豊穣を祈願する為の陰陽崇拝の対象とされている。
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この神社前には、子宝や健康などを祈願する絵馬がたくさん掲げられていた。
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「秘宝館がなくなりませんように Fuck」
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日本で初めての蝋人形による御神体らしい「嬉野弁才天」。 なかなか張りのある胸の美しいお姿を拝む事が出来た。
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これまで訪れた人々による来館記念の卑猥な寄せ書き。 というか便所の落書きだ。
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全国の道祖神を展示したスペース。 これだけ集められていると、まさに秘宝といった感じでありがたい雰囲気だ。 これらは信仰の対象であり、決してやらしいものではないのである。
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さあ今回も懲りずにおちんちんランドが始まりましたよ、奥さん! ブラウザはそのままで! |
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こんなに惜しみなく載せちゃってるんじゃ、もはやオカルトサイトじゃなくておちんこサイトですな。 |
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ヨシオ、くだらな過ぎるわよ。1時間程黙ってなさい。 |
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続いて「エロチック・ファンタジー ながさきオチンチ祭り」と書かれたゾーンへ。どうやら長崎おくんち祭りをもじったものらしい。
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薄暗い通路を進んでいくと・・・
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センサーで我々を感知するなり、謎のちんこ型生物が天井の縁をドタバタ走りまわりだした。どうやら宝珠らしい。
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佐賀県のUMAでしょうか!?ビッグフットならぬビッグペニス! |
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暗闇で浮かび上がったのは、ゆっくり回転する円台の上で交わる男女の蝋人形。
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長崎の夜景を背景にして、大音量の花火(形が女陰)が鳴り響く中、
情熱的に燃え上がっている。
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この老体に鞭打ってギリギリで稼動してる感がたまらぬな。 |
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ったく、このド変態共が!一緒に旅してるのがゾッとするわ! |
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順路はたくさんの春画が展示された階段を登って2階へ。
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ここも春画だらけの「コレクションコーナー」となっていた。
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ニョキニョキと男根が奉納された「珍宝神社」。
お参りするとアソコがたくましく元気になれるという。
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熱心に祈りを捧げる大魔王。
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そしてこちらは「特別展示室」。
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古今東西の性風俗民芸品やエロチカアートがズラッと陳列されていて、
資料的価値の高さがなかなか興味深かったが、ここは比較的真面目な雰囲気。
この秘宝館が本領を発揮するのは、この後の「ビバシネマワールド」のコーナーからだ。
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初っ端でインパクトを放つのは「正義の使者スーパーマン」ならぬ「性技の使者スーハーマン」。 昼間は無理でも夜だけでもという事で、
ベッドから女性を抱えて勢いよく飛び立ち、例のテーマ曲が鳴り響く中、2人の体は左右に大きく揺れ、照明が暗転すると、
女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
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こりゃ天国まで連れて行ってる感じじゃねえか・・・。 |
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夜の営みまで超人的だなんて男子の憧れですね・・・。 |
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下品でくだらな過ぎるのに、何よこの無駄に勇ましい感じは・・・。 |
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「アラビアのエロレンス」。 言うまでもなく『アラビアのロレンス』のパロディ。 よく見ると月に浮かぶウサギや足元の骸骨まで合体している。
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リアル騎乗位でゆっさゆっさって事なんですかね・・・。 |
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つーかヨシオさん、いつの間にか抵抗無く下ネタを口走るようになりましたね・・・。 |
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こちらはお馴染みの映画スターにまつわる人形の展示。
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秘宝館のお約束でありセックスシンボルのマリリン・モンロー。
熱海秘宝館にあったものと同様、手前のハンドルを回すと
下から風が吹いてパンチラするシステムだ。
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なお、パンチラはうっかり撮影するのを忘れたので妄想するか、代わりに熱海秘宝館のモンロー動画でも見ていただきたい。
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オッパイがあったら押すしかない。それが男の生きる道ってものだ。
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おっぱいを押すとスルッとズボンがずり下がり、粗末な代物が露呈してしまう「燃えよマラゴン」。
香港の街を舞台に活躍したヒーローであるドラゴンを目指す卵達だが、
鍛錬の足りないところが一ヶ所あるという、実にしょうもないネタである。
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さあ、続いては男の子の妄想を掻き立てる「お色気郷土館」へ。
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「有明夫人」。
有明海を背に立つ全裸美女がゆっくり回転しながら正面をむくと、何故か興奮したムツゴロウの群が横切って
邪魔をするというユルい設定の展示だ。 |
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どう見てもお化け屋敷っぽい雰囲気のこちらは、
「佐賀・鍋島化猫騒動」という展示。
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例の如くおっぱいを押すと、衣服をはだけた美女が浮かび上がる。
どうやらこの女性、化け猫が化けたものという設定らしい。
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そして襖越しのシルエットで、猫娘がペロペロと巨大化した男根を舐める。 「アイスクリームを舐める時は注意しましょう」といった女性に向けた余計なお世話なメッセージも看板に書かれていた。 |
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まだ30分以上あります。思ったよりも余裕でしたね。 |
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しかし油断は禁物ですよ。 まさかこの時、あんな事になろうとは誰も夢にも思わなかった的展開があるかもしれませんよ。 |
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ヨシオ、わざと死亡フラグを設置しておくのやめなさいよ。 |
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なおも薄暗い通路を進んでいくと、何やら穴があけられた竹製の塀があった。
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穴の中を覗くと下半身丸出しの「嬉野茶摘み娘」の姿が。
スケベ心で別の小窓から真後ろを覗くと、股間のあたりからプシャーッと勢いよくおしっこみたいな液体が飛んできて天罰が下る。
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二度と見れない名場面の数々が鑑賞できるというポルノビデオコーナー(1回200円)。
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思わす荷物をブン投げて光速で双眼鏡を覗く大魔王。
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これは調査せぬ訳にはいかぬ!あくまで学術的な気持ちでな! |
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さすが閣下!なんて熱い探究心なんだ! そこにシビれる!あこがれるゥ! |
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続いて順路は「プレイコーナー」へ。
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休憩所を兼ねた内部の様子はこんな感じ。
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壁には何やら男女それぞれ用のビックリ扉なるものがあり、体験型の展示となっていた。
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男性用の扉を開けると、内部には見事におっぴろげてしまっている痴女がいた。 よく見ると股間は太ももで締め付けられた動物の口となっている。
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一方、女性用の扉を開けると、打って変わって土偶が如意棒をブラブラさせていた。
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祠に鎮座されている全身生殖器の性神・・・というかちんこ星人。 「浮気封じの喜心金精神様」との事であるが、封じるどころか浮気心の権化のような衝撃のお姿である。 |
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コイツ、なんてオーラじゃ・・・! スマホの待ち受けにしてくれようか? |
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ある意味では最も合理的な形態なのかもしれませんね・・・。 |
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金精神の真後ろには、M字開脚がエロい「おさすり観音様」がいる。
陰部をさすりながら祈願すると安産や縁結び、夫婦和合のご利益があるらしく、
股間にはたくさんのお賽銭が置かれていた。
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長年触られた股間がもはや変色してて全然さすりたくないわ・・・。 |
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「酒呑南蛮人」。 特大サイズの黒々とした洋物ペニスから液体が飛び出す可動式の展示だが、調整中らしく作動せず。
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「風流廻り舞台」。
江戸時代に長崎で栄えた丸山遊郭を再現したものらしく、おっぱいボタンを押すとスモークガラスが透明になり、
舞台が180度回転してそれぞれ2パターンの体位を拝む事が出きる。
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全裸の男女が佇む射的ゲーム「ラブハンター」。
的にコルクを当てると、男性の股間からムツゴロウが出てくるらしい。
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ラブハンターと化した大魔王がリア充達を狙い撃つ。
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どうじゃ、もう何パターンかスナイパーっぽく見えるアングルで撮っておくか。 |
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おっ、閣下。なかなかハンターっぽいですよ。シカ殺しそう。 |
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「有明の恋人」。
おっぱいボタンを押すと日光浴する美女の股間の水着をカニがゆっくり引っ張る。 |
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絵画がかけられた細長い回廊が続き、
そろそろ展示も終わりかな・・・と思いきや、次の瞬間、右手のカーテンの隙間から覗く光景に驚かされた。
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あいつ平気でカメラの前にガンガン出てくるな。別にいいけどよ・・・。 |
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昨晩はファミレスで、ニシナギさんのメアドがいつの間にか変更されてた事を愚痴ってましたが、
復活したようですね・・・。(参考画像) |
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眼下に広がっていたのは、
館内の吹き抜けを利用した「ハーレム エロチカ・ア・ラ・カルト」。
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176平方mの広大なスペースで貴族の男女15体の人形が戯れ、
酒池肉林の一大スペクタクルが展開している。
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大音量のBGMに合わせて妖しくライトアップされる宮殿の噴水。
制作費約7000万円というこの巨大装置は、嬉野観光秘宝館のクライマックスにして、全国の秘宝館マニアから同館が一目置かれる理由となっている。
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これぞ、まさに大セックスワンダーランドである。
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閉館で無くなってしまうのが惜しいスケールですね・・・。 |
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後方でシルクドソレイユばりのアクロバティックな体位で連なる男女。
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アヴァンギャルドなアートのようでもあり、
猟奇殺人の死体のようでもある女性が半身浴で仰向けになり、海坊主っぽいキモいおっさんの顔に股間を攻められている。
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どういう訳かビッグマグナムを抱えた女性も。
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ひとしきり魅惑の噴水ショーが終わると、
通常の照明の状態に戻る。
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階段の踊り場のあたりにセンサーがあり、
ライトアップを十分撮影する為に何回かその場を行ったり来たり。
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あっ、終わっちまったな。逆本、ちょっともっかいあそこに立て! |
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もう十分撮影したでしょうがー。いい加減にしなさいよ! |
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噴水の手前には、ハンドル付きの小便小僧型の装置が置かれていたが、故障中らしく、どういった使い方をするかは不明。
先端からおしっこに見立てた水が飛び出す仕掛けだったのかもしれない。
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何故かこんなところにあった、あまり見慣れない感じの占いマシン。
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そしてズラッと並ぶテレフォン・ブース。
既に廃止ムードだったが、お金を入れると受話器から女性のセクシーボイスが聴けたらしい。
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ポルノシアターもあるにはあったが、先程のハーレムでスペースをかなり取っている為か、
これに関しては比較的簡素な作りであった。
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そして、
順路の最後は秘宝館のお約束であるアダルトグッズショップとなっていた。
壁のエアブラシアートは、伝説の放浪絵師と呼ばれる樺山久夫氏の作品らしい。
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店名もガッツリ下ネタであったが、
閉館後もどうやら別の場所で営業しているようだった。
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「有りが度うございました。又のお越しをお待ち申します」と記された出口。なんとなく切ない気持ちにさせられた。
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2014年3月31日、また一つの昭和が終焉を迎えた。
長年に渡り秘宝館文化の真髄を伝える性地として、我々物好きを楽しませてくれた嬉野観光秘宝館。
残念ながら現在はとっくに建物も取り壊されており、跡地にはソーラーパネルなんてものが設置され、
在りし日の面影を伺い知る事は出来なくなってしまっている模様(期を逃して記事公開までこんなに時間がかかってしまった訳だが)。
しかし、その何処までも自由で脱力なエロスの世界は、これからも人々の記憶の中で生き続ける事であろう。
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つーかもう、バスの時間の10分前位じゃないですか・・・。 |
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