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[2014.05.11]

わっしょい!ちんこ祭り2014
〜天下の珍祭・豊年祭レポート〜


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日本の奇祭として、「ちんこ祭り」の愛称で有名な豊年祭。
いつか行こうと思いながらも毎年なんとなくスルーしていたのですが、そんな消極的な姿勢ではいけないと気持ちをおっ立たせて(大人として何か見誤っている)、今年こそはと鼻息荒く新幹線に飛び乗って行ってきました。

田縣神社(豊年祭)


豊年祭は、毎年3月15日に愛知県小牧市にある田縣神社(たがたじんじゃ)で催される、五穀豊穣と子宝に恵まれる事を祈願するお祭りである。
さっき乗ったタクシーの運転手のおっちゃん、初対面の客に対して普通に「ちんこまんこ」連呼して話してきやがったな・・・。
今日は町全体が無礼講みたいなノリらしいですね・・・。
また性懲りも無くこーいうのかよ!もうやだこの国・・・。

お昼頃に現地に到着すると、既に神社の境内には大勢の見物客が訪れていた。

ジャパニーズ・クレイジー・フェスティバルみたいな感じで、 かなまら祭りと並び海外までその名を轟かせる豊年祭は、ちんこ目当てで遥々やって来た外国人観光客もかなり多く、当然の如く日本人よりもテンションが高い。
今日みたいな祭りでハシャいでる若い女子のグループとかいると何とも言えない気分になるな!
分かります、もしかして普段から見たくてしょうがなかったのかな?っていう 感じがしますよね!
くだらない事ばっか言ってると魔法で去勢するわよ、変態どもが!
(参照:魔術でペニスを消滅させられる

奥の院にある御神体(巨根)を一目見ようとする人々の行列。
ざっと30分待ちと言ったところだった。

境内のあちこちには、わざわざ誰が運んできたのか、様々な男根の形をした巨石が祀られている。
おちんちんランドはじまるよー!?
こりゃまるで隠れミッキーならぬ隠れちんこですな・・・!
ちゃんと隠しておきなさいってのよ!

この田縣神社、創建の年代は確かではないものの、かなり古くからあるらしく、 延長五年(927年)に編纂された『延喜式』にも記されている程、由緒正しい長い歴史を持っているという。
話題作りの為につい最近ノリで始められたとか、そーいう訳でもなさそうじゃな・・・。
さすがに伝統文化でもなきゃ大々的に催すのは厳しいかと・・・。
女性読者は今回どれだけついて来れるのかしらね・・・。

言い伝えによると、 この神社に祀られているのは五穀豊穣を司る御歳神(スサノオノミコトの孫に当たる)と、子孫繁栄を司る玉姫神(尾張地方開拓の祖神である大荒田命の王女)という祭神だという。

よく見ると社殿の鐘もまさかの男性器仕様。
このつい我慢できずやってしまった感がナイスだ。

そしてこれが、大男茎形(おおおわせがた)と呼ばれる男性のシンボルを象った 御神体である。
直径約60cm、長さ約2m50cm、重さ約300kgにもなるこのデカチンは、毎年、樹齢200年〜250年の檜(ひのき)で新しく作られるそうで、 豊年祭は、それを厄男達が御旅所という別の場所から神輿に乗せてここまで運び、新しいものに交換するという儀式でもあるそうだ。
おっかあーさまー!!?
デカッ!?弾道ミサイルかよッ!
お、おっきい・・・!なんなのよこれ・・・!
まあ、ワシのムスコと良い勝負じゃな・・・!
それじゃどっちが本体か分からねえよッ!

この神社が何故こんなにもおちんちんランドなのかというと、 『古語拾遺』なる書物にそのルーツと思われる神話が記されている模様。

あるとき、土地の者が田植えの前に百姓に牛肉を食べさせたところ、現代人的にはいまいち理解しづらいのだが、 それを知った御歳神が肉を穢れだとして何故かブチギレて、田にイナゴを放して稲を枯らした。
これに困った土地の者達は、御歳神に貢物を捧げて謝罪すると、 御歳神は機嫌を直し、糸巻き・麻の葉・鳥扇等と共に男茎を用いたイナゴ除けのまじないを教えて、やがて田は豊作となったそうな。

社殿の内部にもたくさんの黒光りする男性器が奉納されている。
ここまで開けっぴろげだと、照れながら散策する方が逆に恥かしく、いっそ「イエーイ、ちんこちんこー!」といったテンションで楽しむ方が正しいのかもしれない。
イエーイ、ちんこちんこー!
うっせーよ!この精子が!

神社の奥の院の横には、「珍宝窟」というふざけた名前の祠がある。

この珍宝窟は、 「玉さすり 賽銭いれて 珍となる」と石碑にも彫られているとおり、 正面に並べられた二つの玉を撫でて祈願するという、ちょっとしたドラゴンボールっぽいシステムらしい。
中央の穴に賽銭を入れると「チーン」という音が響き渡り、周囲に笑いを誘っていた。

それにしても細部にまで及ぶこだわりが目を見張る。
子宝祈願系のパワースポットならではのクオリティーだ。
今祈ってたおっさん、いくらなんでも玉を撫で回しすぎじゃろ。
見てる方が恥かしくなるレベルでしたね・・・。
どんだけの願望をここで放出してるのよ・・・。

ちょっくら失敬して珍宝窟の内部を撮影。
中にはやっぱりちんこが収められていた。

神社を取り囲むようにして、 様々な食べ物の屋台が出され、お祭り独特の香ばしさが辺りに漂っている。
中には「珍宝焼」なる気になるネーミングの店もあった。

なるほど、包皮つきフランクフルトで珍宝焼という事か。
妖怪ウォッチの可愛いイラストでごまかしているが、よくぞPTAの監視網を潜り抜けられたなと思わせるセンスである。
買ってやるよ。
いらないわよ。

こちらはちんこ祭り名物のさずかり飴の屋台。
大人気でずっと人だかりが減らず、面倒なのでこの日は買うのを断念したが、後日、意外な形でブツを入手する事になる(詳しくはまた別の記事で)。
買ってやるよ。
だからいらないわよ!

午後3時、この祭りのメインイベントである神輿行列が続々と田縣神社に到着し始め、 通り沿いにごった返す見物客。
これだけ大勢がわざわざ巨大なイチモツを見に集まったのだと思うと、なんだか股間が・・・いや、胸が熱くなる。

ところで、行列が着くまで1時間以上あった為、つい油断して、 奥に見えるブロンコビリーでゆっくり昼飯を食べていた所為で出遅れ、 良いポジションを確保する事が困難となってしまった。
サラダバーまで注文しなくて良かったな・・・!
あまりにもお粗末ですよ!
何ハンバーグランチに舌鼓打ってんですか!?
わざわざ早起きして遠出してきたのにこのザマかよ!

それでも、せめて件のデカチン神輿だけでもバッチリ撮影しなければ、 決して安くない交通費をかけてわざわざ来た甲斐がないので、一瞬の隙をついて人の密度が薄れた場所にやや強引に入り込み、 なんとか一応撮影出来るポジションを獲得。

リアルなタッチで男性器が描かれた衝撃的なのぼりも出現。
これに関しては警察も公認している民俗学的価値の高い代物なので、 特に気にせずモザイク無しでお送りします。
なんという、なんという公然猥褻パレード・・・!
今日だけなら股間丸出しで歩いてもお咎め無しかもしれんぞ!
んな訳ないでしょ!あたしがすぐに始末してやるわよ!

色鮮やかな装束を羽織った人々に運ばれる、 主祭神である御歳神の神輿。

続いてやってきたのは、 同じく祭神である玉姫命の背君「建稲種尊」の御神像を載せた御前御輿。
よく見ると隙間から精巧に出来た像の顔が見える。

途中で進行を停止し、何故か急に垂直に持ち上げられる神輿。
単なるパフォーマンスか、それとも宗教的な意味合いがあるのかは不明だが、とにかくかなり重そうだ。

厄落としや開運の御利益がある、まめしぼりの飾りが付けられた桜の木の様なものも行列に彩りを添える。

そして特に何もアクションは無いが、ゾロゾロと白装束の厄男達が練り歩く。
野郎の練り歩きとかどうでもいいんじゃよ! つーか巫女は!?
男性器を模した小さな木彫りを抱えて、恥じらいながら歩く巫女はどうした!?
この様子じゃもう既に行ってしまったのでは・・・。
今回もグダグダじゃないのよ、このフニャチン共!

そして皆さんお待ちかね、「わっしょい!」という男達の威勢のいいかけ声とともに、行列の最後にようやく大男茎形を納めた神輿がやって来た。


動画でも雄々しく突き進む神輿の様子をどうぞ。

ブラブラ揺らされながら、僕達私達の目の前を大きなおちんちんが横切っていく。神輿自体の正式名は陽物御輿というらしい。

やはり途中で持ち上げられる神輿。
この祭りでは、男根を「天」、女陰を「地」に見立て、 天からの恵みにより大地が潤い、五穀豊穣と子宝に恵まれる事を祈願するという内容である為、 男根を天に近い位置に持っていっているのではないか?という風にも思えるが、 どうやら見物客を楽しませる為、所々でこうして上げたり回転させたりして、動きをつけるパフォーマンスが行われているらしい。
角度的には戦闘モードの時を再現してるみたいじゃな・・・!
なるほど、聖戦ならぬ性戦のアレという訳ですな・・・!
またバカな事を・・・!
しかし今日はそんな下ネタすら霞んじゃうわね・・・!

クライマックスに差し掛かり、熱狂と興奮の渦に包まれる神社前。
春にこの祭りが行われる理由は、「新しい生命の誕生」を意味するからだそうだ。

上空にはヘリが飛びまわっており、周辺はまるで戦場の様な騒然とした雰囲気であった。
そういえばこの辺は、徳川家康と豊臣秀吉の戦った小牧長久手の合戦地の一つで、田縣神社があるのは合戦の際に秀吉が砦を築いた久保山の麓に当たるらしい。
さすが「天下の珍祭」と呼ばれている事だけあるな・・・!
とは言え、なんやかんや日本は今日も平和ですな・・・!
あたし達は一体何を見させられてんの?って感じだけどね・・・!

鳥居に向かってズンズン進んでいくちんこ神輿。
フィニッシュの時は近い。

国家権力の威信を賭けて、猥褻物を厳しく取り締まる・・・じゃなくて、 神輿行列が通る間、道路の交通規制をテキパキと行う警察官。
しかし押しくらまんじゅう状態で道路に出てしまう人が多数いて、捌き切れていない様であった。

午後3時半、数kmの道のりを 1時間半程かけて行列が練り歩いた末、大男茎形は無事に田縣神社に奉納された。

なお、この背の高い木の飾りが鳥居を潜る際、運び手のかけ声とともに一気に駆け抜けた為、鳥居に接触して舞い落ちたまめしぼりを拾おうとする人々が雪崩れ込み、砂埃が舞う軽い集団パニックの様な状況となった。

それもそのはず、ご覧のとおり神社境内の混雑はMAXと化しスシ詰め状態。 進む事も戻る事も困難となり、ちんこ難民が続出していた。

巨根が奉納される様子を見守る「亥子会」と書かれた半被姿の地元の人々。
どうでもいい話だが、色合いもあって最初「女子会」かと思った。
こういう伝統的に続く古い土着信仰が、少しでも少子化の歯止めに繋がればいいな!
そうですね、我々はもっとオープンに性の話をするべきなのかもしれませんね!
なに今更マジメな感じで締めようとしてるのよ、クソ似合わないし手遅れヨ。


オマケ

駅前でオープンしていた謎の露店。
どうやら地元の木工店が祭りに乗じて、お手製のオリジナルグッズを販売しに来たものらしい。

テーブルの上にはズラッと大小様々な男根を模した木彫りが。
祭りじゃなかったら猥褻物陳列罪が成立しそうな勢いだ。
足を止めて眺めていく人は多数いるものの、卑猥な用途しか無さそうな事もあってか、 実際に買っていく人はなかなかいない様であった。

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