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[2008.10.12]

ピンク・パンティー越しの冒険



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今回は特にエロいです。エロティカル・パレードです。
深夜なノリで下ネタ連発につき放送コードがギリギリです。
という事なので、18禁とかの制限はしませんが(つーか規約で出来ない)、義務教育中の良い子の皆の閲覧はちっとも推奨致しておりません故、なるべく撤退して頂きます様お願い申し上げます。
(一応ある程度マナー・モザイクをかけてはいますが、油断は禁物ですよ)

別府秘宝館
(大分県 別府市)

温泉地と行ったら、ここは外せないじゃろう。

何なのここ?妙ちくりんな外観だけど。

秘宝というか悲報って感じの予感しかしませんが・・・。

何度も呼んでやっと出てきた管理人と思しきおばさんに700円払って入場するなり、いきなりエロいお姉さん像がお出迎え。
隠したいんだか見せたいんだか、はっきりしなさいよ。


内部に入ると何か薄暗い・・・ってかピンクい。
わざわざ平日の朝一に訪れている物好きは我々ぐらいなもので、他には誰もいない貸切ウハウハ状態だ。

とても如何わしい雰囲気ですね・・・。

なんか今の愚民のおばさん、微妙に迷惑そうな顔してなかった?

え?気のせいじゃろ、気のせい。

なんと驚いた事に、あのインカ帝国の秘宝が、これ見よがしに薄っぺらいショーウインドーに陳列されているではあるまいか!

何よここ、お宝が置いてあるとこなの?

あ?まあそんな感じの場所じゃな。

・・・でも、あんま高価な感じには見えないわね。

その辺のゴミ捨て場から拾い集めてきたのでは・・・。

フッ、分かっとらんな。
往々にして、案外こーいうもんに値打ちがあったりするもんじゃよ。

それにしても変な形の置物ねえ。何なのよ、この太いの。
沢山あるみたいだけどさ。ここら辺の名産物とか?

あー、いや、全国的にもよく採れるもんじゃろ。
結構好きなもんじゃと思うぞ、うむ。

一種のキノコ王国って感じですよね。

あっ、見て見て!あっちに何か可愛い感じの人形があるわよ!

確かにイ。

あまり近づかない方がよろしいかと・・・。

えっ、・・・何コレ?

創聖合体じゃろ。

大魔王様、このサイトを一体どうしたいおつもりで?

ええっ!?こ、これどうなってんの!?ねえ、ちょっと!

なんという、なんというアクロバティックさ!

大人の大運動会かよ!

でっかいまーらー、かなまーらー!!

お、おっきい・・・。

まるでミサイル・・・!
もっとも、大きさはワシのアレクサンダーといい勝負じゃがな。

股間に召喚獣を封じてるみたいな言い方ですな・・・。

野性の馬鍬い。

もうマジでここ何なのよッ!?

なーんだ、ムスコさんは白黒じゃないんだ・・・。

目がチカチカするくらい激しそうですね・・・。

ゾウさんのゾウさんがっ!!
(実物大)

きゃあーッ!!

これはもう一種の凶器だと思う。

人間だったら確実に昇天しますね・・・。

クジラさんのアソコがっ!!
(実物大)

いやーッ!!

吸い込まれそうでコワい。

これモザイクかけるとかえって卑猥じゃないですか?

シタユキ姫と七人のこびと

メルヘンに何してくれてんのヨ。

楽しそうじゃなあ・・・。

ただのヤリマンビッチじゃねーですか・・・。

オッパイを押してみると異変が・・・。
(しょうもないので途中で撮るの辞めたけどな)

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

まったく、いい表情してやがるぜ・・・。

さっさと毒リンゴ食っておっ死ね!!

看板の下には当たり前の様に猫がいた。
ペットなのか野良なのかは不明だが、カオスとほのぼの感が共存している妙な空間である。


THE 羞恥プレイ in 四畳半。
なんつーか、とにかくおっさんの人形が変態チック過ぎてヤバい。

うわあ・・・。

うわあ・・・。

うわあ・・・。


「鏡の間で燃えつきた男と女はたったいま終わったばかりのあまりにも激しかった愛の行為の余韻に酔いしれている。鏡の魔力!2人はまだその恐ろしいまでの興奮から覚めきってはいない。もつれ合いからみ合う男と女のあられもない肢体を鏡は容赦なくあらゆる角度から映してゆく」―――手書きの説明文より。

どーじゃ、どーじゃ?
だんだん体が火照ってきたんじゃねーか、ヲイ?

このバカエロ猿ーーーッ!!!

ボカッ!

うぼあっ!!?

いやあ、今回色々と酷いですねえ・・・。

さあ、息を呑んで魅惑の2階へ・・・!(エスカレーター動いてねえ)

あれ、ところで逆本さんは?いつの間にかいないような・・・。

そういやアイツ何処行ったんじゃ?

さっきワニ地獄までは一緒にいたけど。はぐれちゃったのかしら?

ちょうどその頃、秘宝館のすぐ傍にあるワニ地獄では・・・


ちっとも動かないワニを涙目で眺める1人の男がいた。

閣下達、何処行ったんだ・・・メールも返ってこないし・・・ワニは動かないし・・・。




うひゃああああ!!!

おもろいな、この乗馬マシーンってやつは。

勝手に速度アップせんでくださいよー!

これマジで5分揺られるだけでダイエットになるの?

おっと、こちらにはとてもボインな記念撮影パネルが存在感MAXでありやがりましたよ。

実に見事な爆乳・・・って、これはもはやビックリ人間じゃねーか!

ふんっ、あたしくらいのサイズが一番理想的ってもんよ。

これは挟まれたいですなあ。

覗き行為を奨励する露天風呂が・・・!

ほほう、実に興味深い・・・!
世界の秘密が隠されているかもしれんな・・・!

これは神秘的な事象を追い求める我々としては調査しない訳には(以下省略)

はあ?意味分かんない・・・。

・・・恐ろしくくだらないが、これは放送出来ん。

ああ、これはダメなやつですね。

見たくない。

そいでもって、マル秘アダルトグッズのユーフォーキャッチャー!
こいつァ見逃せない!


主にバイブやらローターが入っております。1回500円。

欲しいのあったら取ってやんよ。

いらねーよ。

元禄時代の大奥絵巻。
昔特有ののっぺりした画風のくせに、性器の描写は妙にリアルだから困る。

ねえ、これはマジで地球の様子なの?

パラレル・ワールドってやつかもしれん。

実に雅な世界観ですなあ。

ミトゥナ像

ヒンドゥー教における宗教芸術の男女交合像だよ。

これは金ピカで高そうね。悪趣味極まりないけど。

空中浮揚しながらヤってそうでキショい。

なんと神々しい対面座位・・・。

エマニエル夫人

古き良き時代のポルノ映画のあの人。パパなら知ってるはずだぜ。

お、エマニエル夫人、懐かしいですなあ。

え?

え?

え?


ラクエル・ウェルチ

映画『恐竜100万年』でビキニの様なコスチュームを着た原始人を演じて、“20世紀最高のグラマー”と称されたらしい。
顔が全然似てないけど。


S.Mの女

なんなのよ、このマニアックなロウ人形共は・・・。

なんて作り手の性癖を感じさせる領域なんじゃ・・・。

乳首に星つけるのがめんどくさそうな奴らですね・・・。

オッパイを押してみると異変が・・・。
(もちろんしょうもないから見なくてもいいよ)

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

館内シアターでは日活ポルノ映画が無料上映していましたよ。

うっわ、すっげ!あんな事やそんな事まで・・・!

ねえ、もう行きましょうよー。

まあ待て、あと10分、いや15分・・・!

増えてるやんけ!

さて、ラストはおとなのおみやげ品コーナーですよ、奥さん。


ここぞとばかりに妖しいアダルトグッズが陳列されております。

欲しいのあったら買っ

いらないっつってんでしょーがッ!

福引き(1回300円)があったので、やってみる事に。
何が出るかな、何が出るかな♪


2等の卑猥なキーホルダーをゲットだぜ!(他にもコンドームとローションのいずれかが選べた)

ははっ、見てみコレ!
穴がサンッ(アホ声)個あって、それぞれにブツを挿し込める素敵な仕様じゃぜ!オモロー!

あっそう、良かったわね・・・。

ほれヨシオ、やるよ。

いらねええええ!!




一方その頃、逆本はまだ鞄予備軍がたまに動くのを眺めていた。

閣下達、マジで何処に行ったんだ・・・。

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