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どんどん奥の方へ歩んでいくと・・・。 |
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うっひょ!面白いものがありますね! |
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確かに、何でこんなところにマットレスがあるんじゃ! さては、誰かがここで変態プレイを・・・! |
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見るべきものはそれじゃなくて、アレでござろう! |
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ゴルフ場のワゴン車がありました。 噂では、この付近でボーイの霊が出没すると言われてるらしいです。 車は窓ガラスが割られ、ドアが開かれた状態になっていました。
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中に入ってみると、後部に古いタイプのラジカセとバッテリーの箱とかが放置されとりました。
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残念ながら、ラジカセにテープは入ってないですね。 ボーイの霊の怨声とか吹き込んであったら面白かったのに・・・。 |
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全然残念じゃないですヨ。 |
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運転席及び助手席は、シートが前に押し倒され、尚且つ下部が抜かれていて、もはや座る事は出来ない。 |
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フロントガラスはコケでびっちりと覆われていてかなりホラー。 洗車はマメに心がけようぜ。
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車のあった場所の隣の部屋は浴場で、ここがこのフロアの一番奥に位置していました。 左右2ヶ所に別れた浴槽は、やはり大量にコケが繁殖していてキモイです。
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何だか妙な造りですね。風呂場がこんなに奥にあるなんて。 それに、男女別に分かれていた形跡もありませんし。 |
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そうか?地方の宿の風呂場なんて、大体奥の方にあるもんじゃぜ。 吊り橋渡ったりロープウェー乗ったりしてやっと着くみたいな。 何にしろ、混浴っていう文化には賛成じゃ。 |
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ここで異彩を放っていたのがこの岩風呂ですね。 とてもゴツゴツしていますが、果たしてくつろげたのでしょうか。 |
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滑って転んで頭ぶつけて、うっかり死んじゃう様なデンジャラス感がある気が・・・。 |
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下の階の探索を終え、次は上の階へ参ります。 果たしてどんなんなってんのかな?
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なかなかホーンテッド感が漂う素敵な通路が続いていますた。 何処ぞから迫力を盛り立てる様な擬音が聞こえてきそうです。 |
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(※イメージ) |
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ウホッ!キタコレ!なかなかグッジョブな雰囲気ですお! |
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こりゃおっかない・・・。とても1人じゃウロつけないでござるよ。 |
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ここの部屋は物置に使われていたのでしょうか。 通路の端っこの方に位置していました。 特にこれといって面白そうな物はありませんでしたが。 |
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どうやらここは客室のフロアらしく、通路にズラーッと入口が並んでおりました。ここは比較的痛みが少ない部屋ですが・・・ |
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殆どがこんな感じでズタボロで、中に入るのが困難な有様でした。 |
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意を決して適当な部屋に入ってみる事に。 床にところどころ穴が開いており、非常に不安定なところを何とか進んでいく。 |
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こんな感じのもはや誰かが泊まっていたのが嘘みたいな状態でした。 ゴルフに訪れた人が主なターゲットなら、広さは妥当なとこですかね。
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天井から蛍光灯(?)のボックスがぶら下がり、ベニヤ板が剥がれ落ちまくってスダレみたいになっていました。
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んん?何か床が柔らかくねえか? |
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・・・確かに、妙な違和感があるでござるね。 |
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揺れてますね、コレ。 |
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・・・・・出ヨウカ。 |
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・・・・・ソウダネ。 |
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・・・・・ユックリ動キマショウ、ユックリ。 |
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無事にちくわ床から脱出したズッコケ3人組は、いよいよ最上階へ。 屋上は普通にサッカー出来そうなくらいの広さがありました。 |
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外に出ると、夜空の星がとてもキレイに輝いていました。 流れ星も見えましたよ☆ |
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「ベルビュー=美しい眺め」の名称のままに、富士山麓の雄大な自然に抱かれた景観が見渡せるのでしょうが、あいにく夜なので街のネオンがちらほらしか見えませんでした。 |
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夜風が涼しくて気持ちええのー。 |
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結局今回も霊は出なかったでござるね。 レーダーにも反応無かったし。 |
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まだ分かりませんよ。隅々まで見てみないと。 |
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つっても、もうあらかたまわったじゃねーか。 霊も引っ越したんじゃねーの? |
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いえ、きっと霊はいます。 ってな訳で、ちょっとこの上がどうなってるのか、オイラ確かめてきますね。 |
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はっ、貴様もなかなか、どーしようもなく冒険野郎じゃな! |
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ええっ、こんな高い梯子を登るなんて危ないでござるって! 思い止まった方が・・・。 |
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大丈夫です、守護霊が憑いてますから。 |
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登ってっちゃったヨ。 |
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今度こそ落ちるかもしれんぞ。 ちょっと決定的瞬間に備えて動画で撮影しとこーぜ。 |
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アンタもアンタだよ・・・。 |
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どうやら無事に着いた様です。 果たして、この廃墟のてっぺんはどーなってるんでしょうか? 霊はいるのか!? |
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汚かった。 |
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あぼーんorz |
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ところで、屋上に来た時のと別の扉があったので、中に入ってみると、さらにこんな素敵な扉がありました。 |
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この先ウンコ有マス。 |
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アヒャ、何かイミフな事が書いてありますね。 |
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さてはコレ、この先に何か大事な物、そう、例えばお宝とかを隠しているんで、誰かを近づけさせない為の警告なんじゃねーか!? |
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んなアホな。ただの低脳なガキンチョの悪戯書きでござろう・・・。 |
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ところがどっこい! 階段を少し登った次の瞬間ッ! |
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!!? |
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ウンコキタ―――ッ!!!!! |
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ちょっ、何じゃごり゛ゃ―――ッ!? |
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こ、この物体Xは一体・・・!? |
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霊的なものとは別の戦慄を感じるでござるな・・・。 |
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ちょっ、ニシナギ、踏んでみコレ!何か出てくっかも! |
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謹んでお断り申すッ!! |
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調査結果:廃墟が山頂の高原に建てられており、夜間という事で非常に発見しづらく、何度も同じ道を行ったり来たりして、辿り着くまでにだいぶ時間が掛かり、今度からはもうちっと気合入れた下調べをしておこうと思わせた教訓的な物件でした。 探索時はバリバリの真夏でしたが、夜の高原はむしろ肌寒い程で、廃墟の場所を特定する為にちょっと徒歩で周囲をブラつく程度のつもりだったので、ひとまず荷物は全部置いて車を降りたのですが、結局そのまま建物を見つけちまった為、大魔王に到っては終始ジュースのペットボトル片手っちゅー、何かナメくさった感じの飲兵衛スタイルで探索するってな事態に勝手に陥ってました。 それはともかく、何せ広い建物だったんで探索するのも結構大変でしたが、その分、廃墟としての貫禄や迫力、雰囲気はなかなかのものでした。 また、前回もそうでしたが、霊とかいう滅多に見えない存在よりも、建物の朽ち果て具合の方が物理的におっかなかったです。 |
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オマケ |
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深夜0時、ファミレスで休憩。夜はまだまだこれからです。
この時点で全員だいぶ無口に。
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