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お次は客室のある2階に移動。 1階同様、通路は焼け焦げており、かなり埃っぽく、今にも唸り声をあげたゾンビか何かが迫ってきそうな素敵な雰囲気です。 |
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もちろん便所だって真っ黒けで、そりゃもう、汚物まみれみたいなえらいこっちゃな状態ですよ。 |
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何故か「ヤケクソ」というワードが頭をかすめるな。 |
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もうちょい何でもかんでも思った事すぐ言うの我慢しなさいよ・・・。 |
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客室の一室に入ってみました。 ここのホテルは和室、洋室、メゾネットタイプ等の様々なバリエーションの部屋がある様ですが、ここはめっちゃ純和風テイストでした。 |
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何せ、部屋の内部の廊下には砂利が敷き詰められてましたからね。 お洒落な気がしなくもないですが、ここで僅かながらも生活するって事を考えると、正直ウザい以外の何物でも無い様な、狙いすぎて残念な感じを漂わせている。 |
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なるほど、部屋の中で立ちションし放題って訳か・・・。 なかなか冒険的な造りじゃが、実はこれが潰れた要因なんじゃね? |
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んな訳あるかッ! |
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おおお、何やら向こうの方から霊気を感じますよ・・・。 |
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にしてもよ、アイツとそのレーダー、本当にアテになんのか・・・? |
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さあ・・・、どっちも胡散臭い度MAXな存在でござるからなあ・・・。 |
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と、その時ッ! |
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うぐぇぇぇーーーッ!!!? |
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は? |
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え? |
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源氏池のカッパの身に異変がッ! |
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うぐぐっ!お、おのれっ!オーナーの霊め・・・! お、オイラの、く、首まで・・・吊ろうとは・・・!ふがふがっ! もうダメぽっ! |
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か、カッパさん落ち着いてッ! それはただのケーブルでござるよッ! ってか放送が危うい顔になってるって! |
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呪われたテルテル坊主か貴様はッ! |
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そいでもって3階にやってきました。 この階からは焼け跡が無かった為、おどろおどろしい雰囲気が減少した気がします。 依然として何かが急に襲いかかってきそうな緊張感はありましたが。 |
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扉の反対側にはフロアの避難経路的な見取り図がありました。 |
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こうして見ると、結構一貫性の無い構造をしているっぽいですね。 |
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と、その時ッ! |
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ゴーストレーダーに異変がッ! |
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おおっ、なんじゃ!?とうとう霊がお出でなすったのか!? どーなんじゃニシナギ、その状態は!? |
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見方がよく分からないっす! |
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ぶっ殺すぞゴルァ!! |
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この風車の様な状態は、<影響範囲:広、移動特性:無、身体影響:負>ですね。 つまり、全員に負の影響をもたらすであろう自縛霊的存在が近くにいるって事です・・・! |
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なんじゃとゥー!?何処にいやがるッ!?姿を現せいッ! |
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しかし霊は現れなかったので、仕方なく進むと扉がこじ開けられたエレベーターがありました。 某社製のじゃあるまいし、何でこんな事になっていたのだろうか? |
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ラブホっぽい円形の浴槽があったので、思わず入浴するニシナギ。 |
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居心地悪いでござるな・・・。 |
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レンガの壁の部屋がありました。 何となく壁のシミが手形に見える様な気がするんですが、どうでしょうかね? |
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おいっ、何かあっちに怪しい部屋があんぞッ! |
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うひょ!? |
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「せつこのへや」だ! |
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誰やねんっ!? |
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まあ、内部は普通の客室だった訳ですが。 |
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しかし、その時ッ! |
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再びゴーストレーダーに異変がッ! |
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おおっ、またもや!?今度はどんな奴じゃ!?せつこか!? |
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これは、<影響範囲:狭、移動特性:不明、身体影響:負>です。 限定的な場所あるいは特定の人のみに負の影響をもたらす奴ですが、移動の有無が不明なんで、憑かれない様に気をつけて下さい! |
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どう気をつけろっちゅーねん! |
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レーダーに反応があれど、結局この時も霊は姿を現しませんでした。 そんなこんなで、4階と5階は3階とほぼ同じ様な感じっぽかったんで、すっ飛ばして一気に先に進み・・・ |
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いよいよオーナーが首を吊って自殺したと言われる屋上にやってきました。果たして、奴さんは青白い顔してその姿を現すのでしょうか? |
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ところが、雨水が30cm程溜まってやがった為、これ以上の進行は困難な事態に。そーいや、以前もこんな事があって苦労したな。 |
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こんな事もあろうかとサンダル持ってきてるんで、ちょっとオイラがこの先調べてきますね。 |
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さすがに逝き慣れてるだけあって用意がいいでござるなあ。 |
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しかしパンツはしまえや。 |
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思いつめた末、とうとう飛び降り自殺をしようとするナース野郎。 柵も何も無いので、うっかり足を滑らせ様もんなら下にまっ逆さま。 あんな格好で転落死なんてされたらたまったもんじゃないので、一応心配してその姿を見守ります。 果たして、彼の行く手には一体どんな光景が・・・!? 霊はいるのか・・・!? |
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こんなのしかいませんでした。 |
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このぶら下がりっぷり、さては首吊り自殺したオーナーの霊魂の化身か・・・!? |
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調査結果:このリアル・タワー・オブ・テラー(探索時は新鮮なネタだった)とでも言うべき建物の火災は、焼け跡が地下2階から地上2階までが激しかったので、恐らく出火元は1階か地下1階だと思われます。 また、何となく探索時は、このホテルは火災によって潰れ、廃墟と化してしまったのだと思っていたのですが、実際のところは、ホテルが潰れた後に浮浪者か暴走族だかが侵入して火を付けたっぽいです。 故に、特にこれといった死亡事件は無いらしく、一応レーダーに反応があったので、霊がいたっちゃいたのかもしれませんが詳細は不明です。 何にせよ、夜の火災現場ってのは不気味極まりませんでしたよ、まったく。
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オマケ |
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いい歳こいて素で車酔いしながら次のスポットへ向かうニシナギ。 マジでヘタレだコイツ。 |