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[2006.03.20]

中華珍々西遊記③
~対決!中国最先端技術+北京の思い出~



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今回、大魔王らの前に、中華人民共和国最強の刺客が立ちはだかる!!

是非常、是非常!(大変だ、大変だぞ!)

んん!?

ええっ、コバヤシさん!?ど、どーしてこんなトコに!?

そんな事はどーでもいい!
それより、このままでは人類が、世界が滅亡するぞッ!

まァた性懲りも無く、いきなり何言ってんですか!
いい加減にして下さいよ!
貴方も毎回毎回ワンパターンな人ですね!

奴が・・・、奴がついに目覚めてしまったんだよ・・・!
破壊の神が・・・!

破壊の神?

そうだ、もう間も無くココにやって来るぞ!
だからあれ程、「中国行きは取りやめろ」と口をすっぱくして警告したのにッ!

そのネタ一部の人しか理解出来ないと思いますが・・・一体何なんですか、その破壊の神って・・・!?

説明している時間は無い!とにかく、すぐにここから逃げ・・・

ズーン!


ズーン!


ズーン!

こ、この音はッ!?

難・・・難不成!?(ま・・・まさか!?)




ズーン!

( ゜Д゜)

( ゜Д゜)

くっ、遅かったか・・・!
奴こそは、まさに中華4000年の科学技術の結晶にして、中国政府による世界征服の切り札・・・!
汎用人型決戦兵器「先行者」!!!

ついにその姿を現した究極ロボット!
果して、人類の未来はどうなってしまうのか!?

とうとう本場の刺客がおいでなすったな・・・!

と、唐突にも程があるでしょがっ!
てゆーか、細部が少し違う様な・・・!

き、気をつけろッ!
何処からビームを出してくるか分からないぞっ!
まさか中国政府がここまで本気だとは思わなんだ・・・!

・・・・・・・・・・・。

グシャッ!!!

這・・・怎麼可能・・・!(そ・・・そんなバカな・・・!)

アンタ、わざわざ何しに来た?

以下、単なる中国旅行の思い出となりますので読み飛ばし可です。

2008年の北京オリンピックに向けて、古い建物をドンドンぶっ壊し、市内のあちこちで再開発工事が進んでいる。

本場のスリット娘に遭遇した為、大興奮で写真がブレた。

北京ダックをさばくコック。
いつテーブルに運ばれてくるのかと思っていたら、気がつかずに既に食っていた事が判明。

凄まじいシンクロ率で皿を回す雑技団の皆さん。

自転車10人乗りって、もうコイツらバカだ。

骨董品街である瑠璃廠(るりちゃん)。

瑠璃廠は、道の両側に店が整然と並び、ガラクタの様な怪しげなアイテムがたくさん売られている。
しかし、適正価格の何倍もの値段を吹っかけてくる、ぼったくりスポットでもある為、旅人は注意が必要だ。

魔人付きの急須が売ってますた。
危うく買うとこだったゼ。

中国名物、朝の太極拳。
ゆっくりした動きではあるが、その実、凄まじい闘いが繰り広げられている事だろう。オバタリアンズも華麗な舞を見せる。

じ様とば様が朝っぱらから羽根つきみたいな遊びをしていました。
年中正月みたいな雰囲気で微笑ましい光景だ。

王室御用達の家具屋である中国の旧家を訪れました。
キセル咥えたジジイが軒先に座っていそうな、実にのんびりとした場所だ。

軍の物資運搬車輌に採用しようと、回収を試みる大魔王。
(重くて5秒で断念)

家具屋というだけあって、内部はやたら豪華な感じだ。
何百万円もする様な物がそこら中に置いてある。

仏陀の生首があった。
まさか、こんな所でこんなレア物にお目にかかれるとは。
つか、売ってるし。

ここで作られたという皇帝の玉座のレプリカ。
何たる豪華絢爛っぷり。

天安門付近の公園にある中華料理屋。
何かの映画のロケ地として使われた事もあるらしい。

渡り廊下の橋がいい味出してました。

何故だかグシャグシャになった中国国旗が落ちていましたヨ。
愛国無罪アルよ。

オマケ
ペッチャンコで、よりバカっぽくて良い感じだ。
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