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鳥居がズラッと並ぶ幻想的光景は、京都の伏見稲荷大社を始めとして日本各地に存在するが、群馬県伊勢崎市には少し変わったテイストの「小泉稲荷神社」がある。
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崇神天皇の時代、伏見稲荷の分霊を祀り創建されたという同地の参道には、約100mに渡り大小200基余りの赤鳥居が3列で配置され、
まるでバグったみたいな独特の景観を作り出しているのだ。
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道路まで溢れんばかりの鳥居群には圧倒されるばかりである。
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小じんまりとした境内の都合上、どうやら仕方なく、こんなに凝縮した感じになった模様。
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ただ、この神社は昔から、商売繁盛と五穀豊穣の神として崇敬されており、
ご利益のお礼に奉納され過ぎた鳥居の数が、その霊験あらたかさを物語っているともいえる。
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油揚げの無人販売を気にしつつ、赤いトンネルを抜けて社殿の裏手に行くと・・・
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小さなお狐様が大量に奉納された稲荷社があり、これまた見事な物量攻めを味わう事が出来る。
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また、神社から800m程離れた同地区の入口には、県内一の高さ(22.17m)を誇る大鳥居が鎮座しており、
この土地一帯が、あたかも強靭な結界に守られているかのような印象を受ける。
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