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兵庫県洲本市の淡路島にある「ナゾのパラダイス」は、その筋には有名な関西屈指の珍スポットである。
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水仙が咲く風光明媚な観光名所「立川水仙郷」の谷底に、オフシーズンも集客すべく館長・東田芳高氏が1980年代初頭に開設した。
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その後、1989年に『探偵!ナイトスクープ』で紹介されると話題を呼び、多くの好事家を目覚めさせる事となった。
前述のテレビ番組名のアピールが強過ぎる入場ゲートを通過し、細い坂道を下って原っぱの駐車場に辿り着くと・・・
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早速「UFO神社」や「チンチン音頭発祥の地」なるものに脱力させられる。
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そして、入口の看板に「おしべとめしべのことをまなぶところ」と書かれた建物へ入ると・・・
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宣言の通り、内部には18禁の異空間が広がっているのである。 |
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元々は「淡路島秘宝館」という名称だったが、テレビ番組の放送以降は、
紹介された際の呼び方の「ナゾのパラダイス」に改名したという。
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館内には春画や工芸品、雄々しくイキり勃った動物の剥製など、
貴重なエロ・コレクションの数々が所狭しと陳列され、訪れる者の苦笑いを誘う。
これらは全て、古物好きだった館長が日本各地から収集したものらしい。
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また、館長が妄想にふけりながら書いたという手書きの格言集(ポエムめいた性知識の落書き)、女性のヌード写真・イラストなどが壁中に掲示され、エロ情報量の多さにクラクラする。
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片隅には男女和合の立川神社があり、ご神体たる巨大な金精様(木造の男根)がデーンと鎮座している。
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生命の活力=リビドーを刺激してくれる性地(パワースポット)なのだ。
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