どうも、『笑っていいとも!』の終了や消費税8%へ増税などの悲しみを乗り越えて、 「それでも私達は強く前に進んでいかないといけないのね・・・」と無駄にセンチメンタルな思いを胸に秘めながら、 何で保存したんだか分からない画像のフォルダ整理を進める引き続き女子高生の風谷葵です。 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
昨年お伝えしたイギリスの不気味過ぎる謎のピエロの出現以降、 どうやら同様にピエロの格好で通行人を驚かす悪戯を行う模倣犯が各地で出現するようになり、まるでウィルスの如くソーシャルメディアを中心に流行しているそうなんです。 ピエロはこれまでに、イギリス・ノーサンプトンシャー州やリンカンシャー州、アメリカ・ニューヨーク州のスタテン島などで目撃されており、 警察としては、法的にはピエロ姿で路上に立つ事は問題ではないものの、 子供を持つ親を心配させ、潜在的に町の治安を乱す事に繋がっているという点は好ましくなく、 住人達にもしピエロに遭遇しても無視するよう呼びかけているそうです。 (ちなみにスタテン島のピエロに関しては、ツイッターやインスタグラムといったSNSに投稿した複数の人物が、いずれもある映画会社に通じている事が浮かび上がっている為、ステマではないかと推察されているみたいですが) ノーサンプトン・クラウン(左)と中の人アレックス・パウエル(右)▲ 変身前の彼は普通の大学生といった雰囲気だ。 なお、2013年9月13日の金曜日に最初に現れたノーサンプトン・クラウンについては、実はいつの間にか正体が判明しているそうで、 アレックス・パウエルさん(22)というノーサンプトン大学の学生が、自分がピエロの中の人であると認めているそうです。 彼は共謀者のエリオット・シンプソンさんとルーク・ウバンスキさんの2人と一緒に、フェイスブックページを立ち上げ、 ピエロの撮影を行っていたそうなんです。 新聞記者のインタビューに対し、パウエルさんは「OK、私は確かにピエロですが、可能な限り神秘性を維持しようとしてきたんだ。私はただ人々を楽しませたかったんだ。ほとんどの人は少しビビった後、笑って楽しんでくれた」と話しているそうです。 しかし、そんな彼の思惑とは裏腹に、彼のもとにはこれまでに死の脅迫メールが1000件以上寄せられたらしいです。 とは言え、パウエルさんは今後、ピエロ活動の商品などから得たお金を慈善団体に寄付する予定みたいです。
・・・爽やかな春の新年度になったばかりですが、特に気にせずドス黒い内容でお送りしております。 それにしてもピエロの時の凶悪さと通常時の堅実そうな青年のギャップが激しくて、 人によっては恋に落ちてしまうかもしれませんね。んなこたーないか。 何か寄付とか言ってるので、まさかのちょっといい話風になっちゃってるのが違和感を感じさせますが、 こんな魔物にうっかりエンカウントしたら問答無用で100回通報しますよ。 でも、この調子だと、「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」って感じで、今後も続々と各地に新たなピエロが出現するのかもしれませんね。 暖かくなってくると色々と変な人が出てくると思うので、皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。 あと新歓の飲み会とかで自分がピエロにならないようにご注意を!(今年度も余計な台詞が多い) Sorce 【BBC / dailymail / etc】 ■関連記事 ・【閲覧注意】イギリスに出現した謎のピエロが不気味過ぎると話題に ・ここ最近の気になるオカルトネタ3選~水中ピラミッド×墜落ヒューマノイド×模倣ピエロ~ ・ファントム・クラウン~子供を狙う幽霊道化師の都市伝説~
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