どうも、家の近所にいた可愛い猫ちゃんを撮影しようと映画泥棒みたいな動きで追いかけていたら、たまたま通りかかったお母さんに溜息つかれて2014年の女子力UP計画が早くも精神的に頓挫中の風谷葵です。 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
どうやら、この程発売された『ヒトラーinブラジル~彼の人生と彼の死~』というタイトルの本は、 独裁者が1945年4月30日に地下壕で自殺したという史実に対して真っ向から挑戦しているらしいです。 と言うのもなんと、ヒトラーはソ連軍に包囲された第三帝国の廃墟から逃げおおせて南米に渡り、ボリビアとブラジルの国境近くの小さな町で、1984年に95歳で死亡したというドイツ人もビックリな説を唱えているそうなんです。 本の著者であるユダヤ人の大学院生シモーニ・レニー・ゲレイロ・ディアスさんによると、ヒトラーは戦火のベルリンを脱出した後、 アルゼンチンやパラグアイを逃亡してから、最終的にブラジルのマットグロッソ州に定住していたと考えられるそうです。 総統が着ていたかもしれないボロい古着▲ また、南米での逃亡生活では、ヒトラーはアドルフ・ライプツィヒというすぐにバレそうな偽名を名乗り、 “アーリア人こそ至高の人種である”というファシストぶりを隠す為の巧妙な策略の一環として、 クチンガという名の黒人のガールフレンドを持っていたらしいです。 ちなみにライプツィヒという言葉は、 ヒトラーが好きであった作曲家バッハのドイツの生誕地の地名から取ったものと推測されるらしく、 古いドイツ語として現地の人々にも知られているそうです。 でもって、アドルフ・ライプツィヒことヒトラーは、 クチンガさんと一緒にマットグロッソ州の州都クイアバから30マイル程に位置するノッサ・セニョーラ・ド・リブラメントという小さな町 に住んでいたかもしれないんだそうです。 実は、本の著者シモーニさんの故郷がこの町らしく、 驚くべき事に、ここでヒトラーらしき人物が写った写真をたまたま入手した事から、 試しに写真の男性の口元にフォトショップでヒゲを描いてみたところ、 彼女はヒトラーの真の運命を知る事となったと主張しているそうです。
また、ヒトラーが身元を隠しながらブラジルのこの地にやって来たのは、 どうやらバチカンの同盟国によって提供された地図を手がかりにして、 イエズス会が洞窟に隠したという埋蔵金を探し出す為だったとも考えられるみたいなのです。 シモーニさんは今後、ノッサ・セニョーラ・ド・リブラメントで 埋葬されたと考えられるアドルフ・ライプツィヒの遺骨を掘り起こし、イスラエルに住んでいるヒトラーの親戚(異母兄弟の曾孫)からのサンプルを用いて DNAテストを行う計画だそうです。 一方で、今回の説は面白い話ではあるものの荒唐無稽だとして、 高名な歴史家の人達からは嘲笑や非難の的となっている面もあるそうです。まあ仕方がない気もしますけど・・・。 そういえば、こうしたヒトラー逃亡説は長い間議論され続けているみたいですが、 2011年に出版された『グレイウルフ(灰色狼):アドルフ・ヒトラーの脱出』という本でも、 ヒトラーは南米アルゼンチンのパタゴニアに移り住み、 1962年に73歳で死亡したとする説が主張されているみたいですね。 ・・・お約束通り写真の粒子が粗くて肝心の顔がよく見えませんが、 言われてみればヒトラーっぽい雰囲気が多少あるかもですね。 どう見ても年金で悠々自適の老後ライフって感じですが。 果たして、私達若い世代も将来年金はちゃんと貰えるのでしょうか・・・っじゃなくて、 ヒトラーは本当に生き延びていたんでしょうか? Sorce 【Dailymail / etc】 ■関連記事 ・ヒトラー逃亡説~総統閣下は生き延びていた?~ ・ナチスの巨大ウサギ繁殖計画~オペレーション・マンチカン~ ・森の卍フォレスト・スヴァスチカの謎 ・これは粛清モノ?ヒトラーが自殺した日にヒトラーのお宅でやりたい放題 ・ナチ・マスコットの秘史
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